70年という節目の原爆の日。
いつものように黙祷しました。
数日前の新聞の朝刊に、5月になくなった被爆者が大きく取り上げられていました。
その方は実はうちのお客様。
癌で闘病中なのは私も知っていましたが、お会いするととてもお元気で、
ソレを感じさせない雰囲気でした。
癌のレベル4と診断されたのが数年前なのに元気で、
ご本人もドクターも生きているのが不思議といっていたくらいです。
それだけに驚きを隠せませんでした。
望まないまま目盛りのついた寿命を渡され、あの時ソレを受け取らなければ…と頭をよぎったことと思います。
ご冥福をお祈りします。