年末年始は昨年同様東北に行っていました。
震災以降、被災地にはたまに行っていますが、そのたびに復興しているのを実感できます。
まだこれからの土地。
堤防もだいぶできているようです。
三陸鉄道浪板海岸駅。
この鉄道は去年のこの日は動いていなかったですが、その後めでたく開通!
と思ったら台風のせいでまた不通に。もう試練は勘弁。
駅からしばらく行くと「風の電話」があります。
会えなくなった人と話すことができるという電話です。
↓概要
「風の電話」と呼ばれる電話ボックス内には、電話線が繋がっていないダイヤル式の黒電話である「風の電話」とノートが1冊置かれており、来訪者は電話で亡き人に思いを伝えたり、ノートに気持ちを記載したりできる。電話機の横には次のように記されている。
風の電話は心で話します 静かに目を閉じ 耳を澄ましてください 風の音が又は浪の音が 或いは小鳥のさえずりが聞こえたなら あなたの想いを伝えて下さい。
映画になるという話を聞きました。
自分も会えなくなった人に話そうと久々の黒電話を持ちましたが、なかなか言葉が出ないものです…。
こちらは動物専用らしいです。赤電話ですね。
浪板海岸。
特に何をしに行くという旅でもないのですが、何もせずボーっとするのもいろいろリセットでき、満たされた気になれます。
それではまた✋