免許の更新で落とされた方ご来店。
普通自動車運転免許の更新に視力試験に失敗し、「メガネ作ってきて」といわれたとのことです。
試験突破の必要視力は0.7ですが、試験場ではさっぱりダメだったとのこと。
しかし検査をしてみると余裕で大丈夫です。
警察や病院の視力表は眼鏡店のと違い、斜め方向を判別する「ランドルド環」は基本的にありません。
なので簡単なはずですが、器械が筒を覗くようなタイプだと、
自身の眼の調節が働いてしまったりするとうまくいかないケースがあります。
今回のケースは度を入れたほうがいいのですが、一度免許に「眼鏡使用」が書かれると
メガネ掛けずに運転して→「御用」となります。
ですのでもう一度チャレンジしてもらい、その後にメガネを考えましょうとお伝えしました。
試験では、普段見ない意味不明の輪の切れ目を判断するという、変に緊張する作業をやらされます。
とにかく見にくくても、輪の切れているほうをなんとなくでも見えれば答えたほうがいいです。
「わかりません」だと終わりです。また当てずっぽうで一度当たるぐらいでは試験は終わりません。
ま、それとリラックスすることでしょうか。
とにかく今日の方は無事突破できたと連絡いただきました。
よかったよかった