将棋「電王戦」最終局はは人間の勝利で終わったようです。
夕方までかかるものが、午前で終了。
コンピュータ側のプログラマーの方が、局面を悲観しての投了という思いがけない結末です。
プログラマーの方も元奨励会の人なので、勝ち目がないのが分かってしまうのがこの結末。
興行としてスポンサーが気の毒でしたが、一面将棋の怖さを伝えるいい機会だとも思います。
人間が今回勝ったとはいえ、CPのスペック制限もあり、ルール的には文句も出るという残念な面も感じます。
今度は制限なしでやって欲しいです。
しかしCPは1秒間に数億手だったか読むという化け物なので、人間も数人がかりで局面を別々に読み、
神の棋譜を作り上げて欲しいと思います。
その前に羽生名人やって欲しいですけど。