ミナミのフと思ったこと…

福知山の眼鏡店 眺望工房ミナミの店の情報、その他。店主 南薗の日常の感じたことなど。

2009-11-21 17:10:15 | 店のこと
 検査のときと、実際の眼鏡が出来上がったときと較べ、
見え具合に違和感が…なんてことはたま~にあります。

照明や目的視距離など日常視が把握しきれないことも(検者、被検者とも)
原因の一つと思われます。
出来上がりの違和感をなくすため、できるだけ詳しくお客様の状況を聞くことがあります。

本日の方は裁縫の仕事をやっておられる方で、当然針の穴が…。
店にも普通の針と糸は検査用に準備してありますが、プロの使うのはもっと小さいとのこと。
一通り検査が終わったところで、その方に
「本当は実際の針の穴を見てほしいのですが…」と伝えたところ
「近いので取りに行ってくる」とのこと。(スイマセン)
結局その針をもつと姿勢や視距離が微妙に変わりました。
当然度数も少し変ります。
それにしてもすごい小さな針の穴でした。大変なお仕事です。

この眼鏡屋は「なかなかすぐ作ってくれない」と思われているかもしれませんが(笑)
できるだけ…と思っていますので申し訳ないですがご協力をと思います。
                        

コメント
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