引き続き、重慶レポート。
今回は、重慶名物「重慶火鍋」を紹介。
ご存知のとおり、重慶市は四川省の隣に位置しているため、ご当地料理は四川料理の範疇に分類される。
そのため、味付けの基本は「麻辣(マーラー)」。
「麻」は痺れるような山椒の辛さ、「辣」は唐辛子の辛さを意味する。
夜の食事会で出てきた料理も、こうした味付けのオンパレード。
特に、青唐辛子が効いた料理の数々には、まさに痺れた。。。
ちなみに食材はというと、内陸部だけに魚は川魚、肉は羊が一般的。
野菜も芋類(ジャガイモ、山芋、里芋、紫芋等々)がたくさん出てきた。
お腹いっぱい食べたのに、同行者に勧められるがままに火鍋店へ直行。
二次会が火鍋って、ちょっと無理かも・・・。
しかも向かったお店は、かなりローカル色いっぱい。
後で話を聞くと、中国人スタッフお薦めの店とのこと。
たしかに地元民には絶大な人気を博しているようで、ひっきりなしに客が来る。
しかし、日本人の口に合うのだろうか・・・。
何はともあれ、店員さんにアドバイスをもらいながら、点菜(注文)を完了。
数分すると、出てきた、出てきた・・・
鍋が真っ赤です@@@
中身を箸でつまんでみると・・・
唐辛子が丸ごと入っています@@@
どうやらこれを特製のタレにつけて頂くらしい。
画像のタレは中国の香酢を加えたので、それが中心部に沈殿していますが・・・。
恐る恐る口にしてみると、、、
思ったほど辛くない。というより、美味い!
特製ダレが辛さを中和し、香酢の酸味も程よく効いている。
具材を一部紹介すると・・・
日本でもお馴染みのセンマイ(モツの一種)。
これをしゃぶしゃぶして食べるとのこと。
ただ、「30秒くらいしゃぶしゃぶする必要がある」という説明は、ひと通り食べ終わった後だったので、10秒くらいしか加熱しなかった人も・・・(結果はご想像にお任せします)。
野菜で言うと、葉ものは勿論のこと、蓮根などもなかなか美味しい。
結局、腹いっぱいだったにもかかわらず、カプサイシンの効果で食欲が旺盛になり、ついつい食べすぎてしまう結果に。
ちなみに、この店のトイレはこんな感じ。
古い中国がこういったところに残りますね(もの凄い匂いだし、やたら狭いし)。
翌朝、明るくなったこの店の看板を見て、ふと思った。
「老火鍋」だけど、点が剥げて「老人鍋」になりかけている。。。
まだまだ続く。。。
今回は、重慶名物「重慶火鍋」を紹介。
ご存知のとおり、重慶市は四川省の隣に位置しているため、ご当地料理は四川料理の範疇に分類される。
そのため、味付けの基本は「麻辣(マーラー)」。
「麻」は痺れるような山椒の辛さ、「辣」は唐辛子の辛さを意味する。
夜の食事会で出てきた料理も、こうした味付けのオンパレード。
特に、青唐辛子が効いた料理の数々には、まさに痺れた。。。
ちなみに食材はというと、内陸部だけに魚は川魚、肉は羊が一般的。
野菜も芋類(ジャガイモ、山芋、里芋、紫芋等々)がたくさん出てきた。
お腹いっぱい食べたのに、同行者に勧められるがままに火鍋店へ直行。
二次会が火鍋って、ちょっと無理かも・・・。
しかも向かったお店は、かなりローカル色いっぱい。
後で話を聞くと、中国人スタッフお薦めの店とのこと。
たしかに地元民には絶大な人気を博しているようで、ひっきりなしに客が来る。
しかし、日本人の口に合うのだろうか・・・。
何はともあれ、店員さんにアドバイスをもらいながら、点菜(注文)を完了。
数分すると、出てきた、出てきた・・・
鍋が真っ赤です@@@
中身を箸でつまんでみると・・・
唐辛子が丸ごと入っています@@@
どうやらこれを特製のタレにつけて頂くらしい。
画像のタレは中国の香酢を加えたので、それが中心部に沈殿していますが・・・。
恐る恐る口にしてみると、、、
思ったほど辛くない。というより、美味い!
特製ダレが辛さを中和し、香酢の酸味も程よく効いている。
具材を一部紹介すると・・・
日本でもお馴染みのセンマイ(モツの一種)。
これをしゃぶしゃぶして食べるとのこと。
ただ、「30秒くらいしゃぶしゃぶする必要がある」という説明は、ひと通り食べ終わった後だったので、10秒くらいしか加熱しなかった人も・・・(結果はご想像にお任せします)。
野菜で言うと、葉ものは勿論のこと、蓮根などもなかなか美味しい。
結局、腹いっぱいだったにもかかわらず、カプサイシンの効果で食欲が旺盛になり、ついつい食べすぎてしまう結果に。
ちなみに、この店のトイレはこんな感じ。
古い中国がこういったところに残りますね(もの凄い匂いだし、やたら狭いし)。
翌朝、明るくなったこの店の看板を見て、ふと思った。
「老火鍋」だけど、点が剥げて「老人鍋」になりかけている。。。
まだまだ続く。。。
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