以前、中国と言うと「治安が悪そうな国」というイメージ。
まあ、貧富の差も激しいですからね。
もっとも、自動販売機が日本ほど普及している国はないというのも事実。
どんな奥地に行っても、ジュースの自動販売機が設置されていますからね。
他の国だったら、ほぼ間違いなく機械ごと何処かに持って行かれるでしょうから。。。
そんなこんなで、筆者が赴任した2年前には自動販売機を見かけることも非常に少なかったが、最近では地下鉄の駅構内は自動販売機だらけといった雰囲気に変身。
やはり中国は変化が速いです。。。
ということで、今回はそのあたりをレポート。
まず、ウチの事務所最寄りの地下鉄駅を参考までに。
ジュースはやはり定番ですね。そのほかにも・・・
雑誌やチョコレートだけっていう風変わりなものも。
そのほか、中国で流行しているのが割引ビジネス。
会員登録し、設置された機械に携帯電話をかざすと割引券が出てくるというものですね。
マックやケンタッキーなども含まれます。
コレ、北京などでも見かけますので、相当な勢いで普及している模様。
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それと、日本と比べて決定的に違うのは、銀行ATMの設置台数。
駅の至るところに色んな銀行のATMが設置されていますから。。。
中国の場合、他行のカードで現金を引き出しても、手数料は2元と割安。
もっとも、日本が高すぎるのでは・・・との批判も多いようですが。
ただ、こうした自動販売機、実際に売上げを上げているのか?というと、その点は大いに怪しい。
だって、筆者、中国の消費者が自動販売機で購入している姿を見たことがありませんから。。。
こう考えると、現時点では一種の広告宣伝のひとつなのかも知れませんね。
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もっとも、銀連カードを活用した電子マネー普及の取組みも急がれている模様。
チョコレートの自販機には、このような「かざす部分」が設置されていますし、これで購入すると割引が受けられるらしい。
屋外での自販機設置にはまだまだ時間を要するでしょうが、こうした駅構内などでの自販機設置は急速に拡大する傾向にありそうです。
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