2016年10月7日、奈良県高市郡明日香村稲渕地区にある男綱の写真を
撮ってきましたので紹介します。
上の2枚の写真が飛鳥川に架けられた男綱です。
綱掛神事は五穀豊穣、子孫繁栄を祈り、飛鳥川をつたい疫病が入りこまない
ようにするための神事である。
男綱は石舞台など明日香中心部からの悪疫を防ぐ役目を担っています。
道路沿いには上の写真のような目印があります。
上の写真は現地の説明板。
「綱掛神事は、稲渕(いなぶち)と栢森(かやのもり)両大字に伝わる神事で、
毎年1月に行われる。カンジョ掛神事ともいう。
子孫繁栄(しそんはんえい)と五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈るとともに
悪疫(あくえき)などがこの道と川を通って侵入するものを押しとめ、
住民を守護するため神事といわれている。
稲渕大字の神事の特徴は、全体を神式で行うことである。飛鳥川の上に
陽物(ようぶつ)をかたどった「男綱(おづな)」を掛け渡し、
神所橋(かんじょばし)と呼ばれる橋に祭壇を設け、神職が御祓(おはら)い
をする。一方、飛鳥川上流の栢森大字の神事は仏式で行うことが特徴で、
「女綱(めづな)」を飛鳥川に掛け渡しをする。」
神事を司るのは飛鳥川上座宇須多伎比売命神社の神主さんが行われています。
当日現地に行けなかったのでGoogleのストリートビューより写真紹介します。
男綱の網掛けは成人の日にあたる連休の日曜日に女綱の網掛けは1月11日に
行われるようです。
ホタルの時期にはホタルが観察できるのか?下の写真のような説明板も
ありました。
次に訪問する機会があれば女綱の写真も撮ってきたいと思っています。
撮ってきましたので紹介します。
上の2枚の写真が飛鳥川に架けられた男綱です。
綱掛神事は五穀豊穣、子孫繁栄を祈り、飛鳥川をつたい疫病が入りこまない
ようにするための神事である。
男綱は石舞台など明日香中心部からの悪疫を防ぐ役目を担っています。
道路沿いには上の写真のような目印があります。
上の写真は現地の説明板。
「綱掛神事は、稲渕(いなぶち)と栢森(かやのもり)両大字に伝わる神事で、
毎年1月に行われる。カンジョ掛神事ともいう。
子孫繁栄(しそんはんえい)と五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈るとともに
悪疫(あくえき)などがこの道と川を通って侵入するものを押しとめ、
住民を守護するため神事といわれている。
稲渕大字の神事の特徴は、全体を神式で行うことである。飛鳥川の上に
陽物(ようぶつ)をかたどった「男綱(おづな)」を掛け渡し、
神所橋(かんじょばし)と呼ばれる橋に祭壇を設け、神職が御祓(おはら)い
をする。一方、飛鳥川上流の栢森大字の神事は仏式で行うことが特徴で、
「女綱(めづな)」を飛鳥川に掛け渡しをする。」
神事を司るのは飛鳥川上座宇須多伎比売命神社の神主さんが行われています。
当日現地に行けなかったのでGoogleのストリートビューより写真紹介します。
男綱の網掛けは成人の日にあたる連休の日曜日に女綱の網掛けは1月11日に
行われるようです。
ホタルの時期にはホタルが観察できるのか?下の写真のような説明板も
ありました。
次に訪問する機会があれば女綱の写真も撮ってきたいと思っています。
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