心のサイン

子どもは、いろんな形で心のサインを出します。
爪噛み、遅刻、不登校、腹痛、頭痛、おねしょ、オシッコがちかい、ため息、自傷行為（シンナー、暴走、タバコを含む）
「もっと、かまってほしい」
「他の兄弟ばかり、可愛がらず、自分も見て欲しい」
「認めて欲しい」
「大事にして欲しい」

かまへん、かまへん

大阪に出張した時、駅で聞こえてきた言葉。
「かまへん、かまへん」
若い女の子が友達を慰めてる様子でした。
私たちも失敗した時、失敗するのがこわい時、
「かまへん」
と言葉に出してみると
さんまさんみたいに気楽になれるかも？

祝！旅立ち

お祝いです。いい事がありました。
中学生の時、学校に行けなくなってカウンセリングにきていた男の子に久しぶりに会いました。
オシャレにジャニーズ風の髪、すっくと伸びた身長。18歳になった彼は、すっかり立派な青年に成長していました。
親元を離れて暮らすことになり、私にも嬉しい春になりました。
これから辛いこともあると思うけど、あなたには乗り越える力がある…
だって、こうして自分から親元を離れる決心をしたんだから。
困ったことがあったら、私に言っておいで！

どんな子どもでも見捨てないこと

「ＮＰＯ法人子ども支援ホームおせぐさ」の初のイベントが、たくさんの支えのもと、無事終了しました。
ほっ。

皆さんの感想から…

「楽しかった」

「子どもの気持ちを考えられました」

「自分が楽になりました」

里親の民さんとのトークショーでは、

どんなに反抗してぐれている子でも、

つまづいて学校に行けなくなっている子でも、

見捨てないことが大事とお話しました。

そして、心に残ったのは、お手伝いしてくれた大学生のクライアントさんが

「人にあわせて友達との関係がうまく行かなかったのも、お母さんに振り向いて欲しいからだった、お母さんに合わせるように友達にも合わせていた。不登校を経て、カウンセリングを受けて気がついた。今は、毎日がとても楽しい。こんなに変われるんです。嬉しいです。だから、お母さんたち、子どもを見てあげてください。」

と、自分の体験から勇気を持って言ってくれた言葉です。ありがとう。

今日、足を運んでくださった皆さん、協力してくださった皆さん、ありがとうございました。感謝☆

里親の民さん

3月8日土曜日の西日本新聞　朝刊をめくると二面に。
私の相棒の楽しくて温かい民さん。
紙面より抜粋
『非行傾向の見られる高校生もいた。「母さんもついていこう」。一緒にカラオケを楽しむなど体当たりで接する…』
新聞には、やんわり紹介してありますが…
家庭内暴力、シンナーを吸う子、暴走族などにも体当たり！活字にはできないそのエピソードは、明日の講演会で。

いじめ

いじめにあった子どもから実情を聞くと、絶句します。
既に小学生から先生の前で「いい子」を演じ、陰で無視したり「キモい」「ダサい」などと睨みつけるのです。
大人の期待する答えを常に考え、本当の自分でない仮面をかぶっている。しかも、それを無意識にやってることもあります。
嘘つきは、生れつきではないと思いませんか？
嘘をつかなきゃいけない理由があるはず…誰がそうさせているのでしょうか？

塩しゃぶ

だしに塩で味つけ
あっさりした塩しゃぶ初体験。
最後のラーメンが、またおいしい(^～^)

いってらっしゃい

また、また、ちっちゃなプロペラ機で移動しています。
春雨の中、空港すぐの駐車場に車を止めました。
駐車場のおばちゃんが傘をさして信号まで送ってくれました。
「いってらっしゃい」と満面の笑みで手を振ってもらい、とても嬉しかった。
笑顔で「いってらっしゃい」と見送られるのは、いい気分だな♪

講演にどうぞ！

こころの子育てにいらっしゃった方の感想から抜粋。

「素直な気持ちがよみがえりました」

「早く子供を抱きしめたくなりました」

「子育てだけでなく、すべての人付き合いに通じますね」

「日々、直面している問題にいろいろ参考になる話でした」

「涙が止まりませんでした」

「子育てに行き詰った時、また聞きたいと思いました」

「癒されました。肩の荷が降りました」

福岡市南市民センターでの講演会、締め切り間近です。
お申し込みはお早めに！
「ＮＰＯ再決断カウンセリングジャパン」
ひまわり先生の部屋で詳しい案内が見れます。

申し込み先→TEL０８０－６４１４－１２００（事務局）

嫌い嫌いも好きのうち

「パパ、嫌い」

と、言われます。

若いお父さんから相談がありました。

何も嫌いな人にわざわざ「嫌い」とは言わないのでは？
表面に出ている言葉でなく

心の声を聞いてみてください。

軽油

「軽油は、軽自動車の燃料ではありません。」
と、セルフのスタンドに書いてありました。

雪、積もった

ちょっとの違い

家庭に普及しているデコボコのあるプラスチックのシャモジ。

お寿司屋さんでご飯のくっつかない使い込んだシャモジを見て、大山さんという人が凸凹の上にさらに凸凹を作って、ご飯がくっつかなくしたそう。

それでも、わずかなご飯がシャモジの先端につくので先を１㎜薄くし２㎜にしたら、くっつかなくなった。

「ちょっとの違いが大きな違いを生む」

重みのある言葉…何をするにも、ちょっとの違いを大切にしたい。

雪

フロントガラスに積もった雪

頑張っても頑張らなくても

私たちは、生まれた時は何もできない無力な存在です。
それでも生きる価値があります。
ところが、育っていく過程で頑張っている時や出来た時だけ親が認めてくれると、頑張るのが当たり前になります。
中学、高校、大学、社会人になってうまくいかない時、頑張れなくなった時、私たちは落ち込みます。
出来ない私は価値がないと。
頑張れない私はダメな人間だと。
たとえ今、頑張れなくても、出来なくても、親に価値を認めてもらえなくても
もう、いいじゃないですか！
無条件で自分の価値を自分で認めてあげてください。