子どもは、いろんな形で心のサインを出します。
爪噛み、遅刻、不登校、腹痛、頭痛、おねしょ、オシッコがちかい、ため息、自傷行為(シンナー、暴走、タバコを含む)
「もっと、かまってほしい」
「他の兄弟ばかり、可愛がらず、自分も見て欲しい」
「認めて欲しい」
「大事にして欲しい」
爪噛み、遅刻、不登校、腹痛、頭痛、おねしょ、オシッコがちかい、ため息、自傷行為(シンナー、暴走、タバコを含む)
「もっと、かまってほしい」
「他の兄弟ばかり、可愛がらず、自分も見て欲しい」
「認めて欲しい」
「大事にして欲しい」
その子は道を掃除するのかと思うような長いスカートをはいて、髪の毛は茶髪(ところどころキンキンに)で、昼頃学校に来て…いわゆるヤンキーでした。
その子がある日、渡り廊下の先で隠れてタバコを吸っていると、他の中学からも知られているほど怖い先生が『おまえら何しよ~とや~』って来たらしいんです。その時にたまたま吸っておらず、別の吸い殻を見つけたその先生は『この銘柄はおまえのやないな』といい、他には何も言わず通りすぎたそうです。
彼女は『勝手かもしれんけど、あん時ショックやった~。ホントはね、怒ってほしかったんちゃん。ついにこの人からも見捨てられたんかな~って思ったよ。まあ怒ったら怒ったで文句言うやろうけどね』って笑いながら話してくれました。
その笑顔がなんだか切なかったな~