ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

講演です

2011年01月16日 | メッセージ



明日の講演に備えて

長崎に移動しています。

雪で通行止めの高速道路をおりて

有明海沿いをドライブ。

蟹で有名な竹崎の海は凍りついて白い。

海沿いの道路には
菜の花が揺れてる。

からっ風…寒そう。

「菜の花どうぞお持ちください。
この畑を維持するために百円お入れください。」

と書いてありました。

母のお供えに2枝、百円で良いかしらと思いつつ
いただいてきました。

菜の花の黄色、希望の色。

生命力あふれる太い茎。

明日は、雲仙市瑞穂町にある
西郷小学校で「命の授業」

夜7時から9時まで
瑞穂町公民館にて
子育て講演です。
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表情

2011年01月16日 | メッセージ
幼い子どもは

自分が何かしようとする時に

お母さんの表情を見ます。

去年十月blogに書いた
「母親参照機能」です。

お母さんが笑っていれば
「やって良いんだな」って思う。

怒っていたら、ダメだと思う。

ファミリーレストランで
見かけるお母さんは
時々、無表情です。

さて、無表情ならどうでしょう?

一緒に考えてみましょう。

学校や会社で
先生や上司が無表情だったら

あなたは、どう思うでしょう?

たぶん、自分らしく振る舞い、楽しむことを
あまり奨励されている気がしないのではないでしょうか。

また、母親参照により
感情もコントロールするのが子ども。

母親が無表情なら、子どもも「楽しい」とか「苦しい」とかいう気持ちを抑えやすくなる。

カウンセリングでも
母親が無表情で愛情を感じなかったという心の傷がしばしば見られる。

最近、子どもの笑顔が見られなくなった…
って言われる。

中国やイランをマラソンした間かんぺいさんは
子どもの笑顔は国境がない…
なんて洒落たことを言ってたけど

マザーテレサは、豊かな日本は
愛に飢えていて貧しいと言った。

「笑顔」は、一番簡単な
「愛」なのだと思う。
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