ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

技術ではなく、支援者の構え

2018年05月04日 | メッセージ

いかなる心理療法的アプローチもそれを行なっている治療者次第なのである。

(中略)

援助者が促進的な考えを見出そうという構えを持って問題に耳を傾けるとき、

唯一絶対の意味や真実ではないけど、

有用な新しい視点を提供するような解釈(コメント)を思いつく。」


ワクテル著
「心理療法家の言葉の技術〜治療的なコミュニケーションをひらく」金剛出版より引用


もりもりマーチさん、コメントありがとうございます!

***
積極的傾聴・・・。
なるほど・・・。
私は、相手が語る言葉を聴き、質問することや尋ねることに、どこか怖さを感じていました。
相手の心に入り込む怖さや、土足で入り込もうとしていないか?相手は、どう感じているのだろうか?
嫌なじゃないか?
いろいろなことを考えると、躊躇している自分がいてただ傾聴しているだけっていうことがよくありました。

積極的傾聴って、相手を理解することにつながるし、相手を理解しようとする姿勢なんだと思いました。
大事ですね。
***

そうですね。
相手を理解しようとする姿勢と
ワクテルの言う、

援助者が促進的な考えを見出そうという構えを持って問題に耳を傾けるとき、

唯一絶対の意味や真実ではないけど、

有用な新しい視点を提供するような解釈(コメント)を思いつく。

も、大事ですね。


今日も東京で研修中です。お弁当配達のウーバー発見!

アメリカやオーストラリアで、一般のドライバーが、
自家用車を使って、タクシーのアルバイトをしているのがウーバー。

保温性の高いお弁当配達用の大きなバッグを背負って、自転車で配達に行くんだそうです。

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