しあわせは

やっぱり　しあわせって　みつけるもの。

自分のまわりをみて、拾い上げて抱きしめるもの・・

私にとってそれは　そんな感じです。


ここしばらく　私にしては珍しくこころが風邪をひいちゃったみたいに伏せっていたのですが

誕生日をはさんだこの一週間ほどの間に　いろんなことがあり、

あらためて　わたしって幸せ者だなあ・・と思いました。

そうして、もっともっといろんなことを

出会う人と分かち合っていきたい。そう思ったのでした。

ありがとうみんな。

ありがとうございます。

春のよう

今日は暖かかったです。セーターを重ねて着ていると暑いくらいに。

お弁当を持って近くにお出かけしました。

甘い香り。梅の花でしょうか。かわいいピンク色。

もう来週は３月なんですよねえ。季節はすすんでいるんだ・・

畑は種まきの季節です。そうそう　私の畑のチューリップも芽を出していました。

それから雑草たちも知らない間に勝手に！！・・・

そろそろ　いろんなものが眠りからさめるころですね。

わたしもようやく目覚めてきました（おそい・・）

やっぱりライアーが好き

いまさらなんですが・・・

いや　ほんとうに　もう

ライアーの音色って　きれいですねえ・・



ケースを開けて弾き慣れた自分の楽器と目が合うと

もうごまかしやウソは通用しませんねえ。

なんでしょうねえ　この音色はもう・・

大好きです。

ほんとうに・・出会えてよかったと思います。

乙女たちの人生相談

やさしい言葉や慰めが必要な人に会うと

どんどん優しくできるので正直なところ私も楽です。

だけど

そういう「ええこと」ばかりでなく、むしろ厳しい指摘を望んでいたり

ききたくないこともズバリといってほしい～という感じを受けると

・・・そのスイッチを入れることもあり、最近はそっちが多い気がして

「かみさま　これって・・・」と天を仰ぐことも多いです。

怖い、きびしい、強い、近寄りにくい。下手すりゃ嫌われるじゃないですか

・・では上手におやりなさい・・・

「えーっかみさまあ　私　そんなかしこくないですよお」

・・頭はいりません・・・

「ん～またまたあ～・・愛です　とかなんとかおっしゃるのでしょうけれど

　そんな・・どうしたら伝わるんでしょうか」

・・ですから頭ではなく心でお話しするのです。

「はい・・・とにかく眠いので寝ます。もう何も考えたくありません」

・・でしょ？　それでいいのです　考えなくていいのですよ。


なるほど

岡山・カフェコンサート御礼

昨日はかわいいカフェでのコンサートでした。

コンサート後のランチは私も一緒に楽しくいただいて

占いで盛り上がりました。

昨日の公開占いの犠牲者は（笑）店長のYちゃん。

いつも暖かい空間をありがとうございます。


ライアーを習っておられるという落ち着いたご婦人方もいらっしゃいました。

わたしのようなのは　ライアのお勉強にはなんの役にも立たなかっただろうなあと

少々申し訳ない思いです。ありがとうございました。

好評につき（笑）次回はまた数ヵ月後にと勝手にきめております。

午前中なので子育て中のお母様たちが参加しやすい時間帯です。

定員が限られているので、次回ご希望の方はご連絡ください。

決まり次第、日時と場所の情報をメールさせていただきますね。　

即興音遊び「水」

「では水、というイメージでね。」

そう言ってライアである方と即興で演奏したときのこと。

紡ぎ出す音の生まれるところが違うと感じたパターンがあった。



私は「水」といわれると　水になる。自分自身が人間ではなく

水として奏でようとしてしまう。

一方、相手はひととして水を感じて音を出しているように私には思えた。

風景が浮かんでくるようで・・流れるように水らしくきこえて美しい。

わたしはその　美しい水の集合体を音として感じ、自分も

あのなかの一粒だ。それと同時に全体でもあるんだ　と気づかされる。




即興演奏って　やっぱりおもしろい。

自分の感覚

おいしい。とおもう基準も

きれいな音・・と思う基準も

みんな同じではないのね。

求めているものや　身を置きたい世界が違うと当然変わるし

癒しが起こるのに必要な要素も人によって違う。

こんなにいっぱい　いろんな個性があるのね。

・・・・・・・・・・・

自分の感覚をもっと信頼してみたい。と強く願うようになった。


演奏においても、なかなか自分を表現しきれないでいる。

そんなことをしたら　受け入れてもらえないんじゃないか。ちらりとそう思っている自分がいる。



まだこんなことを思ってうろうろする自分がいやになる。

もっと　恐れず表現してみたい。

怖がらずに。。。

雨の音

台所に立ってると　雨の音。

足下にいつもつけていたストーブも今日はいらない。

・・・あったかい。

ちょっとほっとする。

来週、一つコンサートが入っているので　自分の時間を増やしてみる。

自分の部屋にこもり　写真や書類や楽譜の整理なんかを

気の向くままにやる。

だんだんに　落ち着いてくる。

静かに。静かに。こころがしずかになってきたら

耳がいろんな音を拾い始める。

弾きたい時にはライアケースのふたを開けて　それを響きにかえてみる。

夜遅く無性に弾きたくなって　しばし奏でた。

やー　きもちがいい・・・至福のひととき。

おやすみなさい。

　

ゆき

雪って

だまって降るんだ・・・

ゆうべ　私が寝てる間にきたんだね。

きみ。

冬の星

寝る前　牛乳瓶を出しに玄関からえいっと外に出たら

・・・星がきれい・・・

メジャーな星座が私のすぐそばまで近づいて「オリオンやでー」とささやいてるし

遠くに近くに赤っぽいのや白いのや青っぽいのが　ゆらゆらとゆれている。

寒いのも忘れてしばらく見上げた。

「ほしめぐりのうた」を　星空に向かってうたってみた。

とおくまで　とおくまで　おもいを届けるみたいに。

きっと誰かが聴いてる。　

そうおもった。

弾いてもいないのに　竪琴の音が私のまわりで響いてる気がした。