たまねぎくん

　　　　　　　　　　　かごの中の　たまねぎくん。

　　　　　　　　　　　　　芽がでていたので

　　　　　　　　　　むすめが、顔を描いてくれました。

　　　　　　　　　　　　ふふ。かわいい。。

「リトルライアーでうたう」

ちいさなライアを　お持ちの方、最近はふえましたね。

シュタイナーや木のおもちゃのお店でよくみかけます。

ドレミファソラシド　の　音階のや　　れみそらし　の音階のものや。

私もはじめは　８弦のちいさなライアーからはじめました。

今もコンサートでたまに使っています。

ライアーと自分の声で　表現する　というワークショップを

たま～に　開催していましたが　このたび　ちいさなライアーのための

ワークショップを　というお声をいただき、させていただくことにしました。


せっかく手元にある　かわいいライアー。もっとさわって、遊んでほしい。

子供用にと買ったけれど、実はわたしのほうが・・・なんて言う方も

いらっしゃるのでは？


私の場合、うたの教室とかライアーの教室 という感じとはちょっとちがいます。

私にとっての　うたとライアーが

生きること　そのものであるように

みなさんひとり　ひとりが　奏でる一音、発声するこえを

尊び、慈しみ、育てていく　そのことは

自分自身を　尊び、慈しみ、育てていくことと同じだとおもうので、

ただ　できるようになる　ことが目標ではありません。

ふしぎなもので、楽しいこと、好きなことをやっていく中で

自分自身の心の持ちようが変化して、思わぬことが起こったりするようです。

「ライアをひいてみたい」「ちょこっと歌えたらすてきだわ。」

もうそれだけでいいです。

「わたしなんてできるかしら」という言葉は必要ありません。

人がもつ　想像力と創造力。その楽しさと心地よさを

みなさんで分かち合う会になればいいなと　思います。

第一回目は　地元神戸の「リトルライヤーの会」の皆さん中心ですが

これからも　声がかかれば　企画してもいいかなと思っています。

興味のある方は　OFFICE天の森まで、お名前や連絡先などを　お知らせ下さいね。

chiaki@tennomori.com

今朝めがさめて　なぜか、今日、ちゃんとやると言うことを決めて

「天の森だより」にも載せよう！っておもったのですが、

・・今日は確か、シュタイナーさんのお誕生日だったのでは・・？



・・ありがとうございます。天国からどうぞ導いて下さいませ。。。

配水管

配水管の洗浄作業というのがありました。

我が家は４階建ての二階。

上から順番に作業して下さいました。

台所、洗面所、お風呂・・

古い建物のせいか、錆がいっぱい。


すっきりしました～。


私は演奏で出かける前の日になると、

排水溝の掃除をはじめるのです。

夜遅く　ごしごしやってて

「帰ってきてから　すれば？」

といわれて　はっとするときも。


けっこう物は散らかっていたり

いつも　きれいではないのですが

水回りが汚れていると　気になって・・


今日は　なんだか　きもちがいいなあ・・


今ね、使っている洗剤を　変えようかなと思っています。

いいものが　どんどん　でていますよね。



洗濯機の中に入れる　あのドーナツみたいなの、だれかつかっていませんか？

洗剤がいらないって。水だけでＯＫなのよね？通販でよく目にします。

いろいろ　しらべてみようかなあ。。

こどもたち

久しぶりに

「小学校」という場所に入れました。

最近は　うろうろ中にははいれないものね。

演奏をした　音楽室には

やっぱりベートーベンやモーツアルトの肖像画がずらりとならんで

こちらを見下ろしていました。なつかしいなあ・・

音楽史年表のいちば～ん左端の古い昔のところには

リラ　と　キタラ　を手に持った女性が描かれていました。

竪琴・・・太古の昔から　この地上に響いていた音。


こどもたちには　かないません。

なんでしょうねえ　あのエネルギーは！！

わたしも　あの中にいたはずなんですけれど。

とくに　帰り道の低学年の子たちは

宇宙人としかおもえません（笑）

ジグザグに　おもしろいものを探しながら　それでも

帰るナビは　ぴしっと　家のほうにあっていて。


たのしい。

あめあがり

京都での会にきて下さったみなさん

ありがとうございました。

宮脇春美さんの画は　引き続き展示されていますので

ぜひまた　お友達にも教えてあげて下さいませ。

私はきのう　コンサートの後、突然

「ちょっとはやいけれど　Happy Birthday！」

・・って、まあるいシフォンケーキにろうそくがいっぱい立ったやつを

じゃじゃーんと出されて、もうびっくりするやら

はずかしいやらで、、でもとってもうれしかった。。

うれしかったの。


ほんとうに・・



きょうは　ある小学校の「五時間目」コンサートに

いかせていただきます！！

昨日の感謝の思い、ひとのこころの暖かさをそのまんま胸にいだいて

うたってきます。ライアの響きとともに。

低気圧

雨がくるのかな。どんよりとした空。

私は　台風がきたりすると　気分が悪くなったりするときもあります。

低気圧も同じよね。台風みたいには　つよくないけれど。。。

気圧が変わり　湿度が変わる。影響うけますよねそりゃあ・・

そうね　湿度は敏感かも。。

今日は今から　京都で演奏があります。

今回は　湿度のある会場（笑）

チューニングバー片手に

いってまいりま～す。

あめつちのしづかなる日

親友の写真家　桝野正博さんと

京都で打ち合わせ。

映像と音楽　「あめつちのしづかなる日」

全国縦断（と彼はいう）の構想を・・・

ますます　少年のようになっていく孫ふたりもいるおじちゃまと

ツアーにはまず体力！と思い、地下鉄の階段を上がりかけて

２０段目くらいで　はあはあ息がきれるおばちゃまとで


そんなことができるのかしら。

プロジェクターもスクリーンも買ったという。

写真集「あめつちのしづかなる日」も増販する決心もされて。


無理をしないで　すこしずつ　ご縁のあるところへ

風のように流れていこう。

一度にたくさん回るのではなく

「しづか」に　表現し続けていこう。形もすこしづつ変わるだろうし

わたしたちも　変化してゆくのだから。


わたしは　約束をしない。きっとやり遂げようねとも言わない。

そのつど感じて、やれることを　こころをこめて、ていねいにやるだけ。

ＤＶＤもつくりたいねと　話ははずむ。

それなら　自然の中で、ライブ録音してみたい。



それにしても

あの　冷蔵庫が寝ているような　真っ白の大きな車に

全部つめこんで　走るのね。

寝袋はいるかしら。

温泉セットもいるわね。そういえば　彼の車には

いつもタオルがぶら下がっていた気がする。


この春は準備。初夏の風がふくころ、少しずつ始動します。

興味のある方、お便りをくださいね。

お試しの第一回は彼の地元　金沢で。

主催してくれそうな方にも声をかけて、いろいろ意見も

きかせていただこうと企画しました。場所などはそのうち

Ｈ．Ｐ「お知らせ」ページにＵＰされますので　みてね。


桝野正博さんのページはこちら。http://www.cibhouse.com/

京都へ

今日は　京都へいってきます。

雨上がりできらきらです。

ちょっと寒さが戻るかな？どうなんだろう

もう　異常気象が当たり前みたいになって怖い感じ。

冬はちゃんと　寒い方がいいわ。


それにしても　毎日　めじろやら　ウグイスやら

やまがらやら　かわいいのがいっぱいくるので　ご機嫌です。

そうそう　キツツキがくるの。コゲラ・・っていうのかも。

小さめで頭は茶色い。

あ・・もういかなくちゃ。いってきまーす。

自由であること

束縛されるのが　苦手な私は

なるべくどこにも属さず、趣味や人間関係において

風通しよく動きやすい環境を保つことにはけっこう努力もします。

「いいこ」をやめたら　風当たりもつよく、

羽ばたく力も　必要ですしね・・



やっぱり　かごの鳥にはなれないし

自由を奪われたら　病気になって死んでしまうかもしれない。。。。

でも　自由な心でいると　かえってどこにもふらふらと行ったりは

しないということは　わかっています。



とまりたい　止まり木には　鳥はいつもとまっている。

「あなたがそうしたいなら、好きにしていいよ」と

たいていのことはそういってくれるパートナーのhiroさんは

私の飼い方を（笑）熟知しているようです。

鳥かごはあいたまま。

たまに　自分から入って中からしめることはあるんですけど。



でもね。

自由にどんな風にやってもいいのよと

とつぜんいわれたら

かえって　え～っ！？・・ていうかんじで

なかなかできない人も多いのだということを知りました。


それもちょっとわかる。。


ひとは　ある程度　役割を担当して、それを日々やって生きているのだけれど

それを上手に使って　自分を解放するパーセンテージを

コントロールしたりしているのですね。

私にもそんなところが無いわけではありません。

ささえあって生きているのだから

お互いを思いやる気持ちからそうすることもあると思うのです。


「うちは子供がまだ小さいから　なかなか出かけられないの。」

・・・と悲しそうにいわれると「残念ねえ。大変なんだあ」という感じですが

「私のこどもは　まだ小さいから今はできるだけ一緒に過ごしていたいのよ」

という感じのことを言われると　「そう～いいねえ～子育て大変だろうけど

たのしんでね。」・・というかんじで　ちょっと違う感じがします。

こどもとともに、空の青さやどんぐりのかわいらしさや

ほおばるおやつのおいしさを　楽しんでいるかもしれない。いいなあ～

なんて　おおきくなっちゃった娘のことが浮かんできて

あのころは・・なんて回想してみたり。


「私は～」ではじめる言葉は　ちょこっと自由になれそうですね。

自分で選んで　ここにいる　ということを納得し、未来を選び取っていく

ということ。私にとって　自由な大空への入り口はそこだった気がします。

できること やりたいこと

「こんな平凡なわたしにも　何かできるのでしょうか？」

あるお店でのコンサートの２次会で

その人はそういわれた。

なにって・・・あなた　生きてるじゃん　その気になれば

たくさんできることはある・・・なんて　言わない　言わない。


じゃあ　あなたは　何をやりたいの？

「それがわからないんです」

・・・それじゃあ、何をするのが好き？

「そうですねえ　料理とか、、、食べることがすきなんです。

でも　そんなの　誰だってそうじゃないですかあ。そういう普通の

ことじゃなくて・・千晶さんは　ライアもひけるし歌えるし

みんなをしあわせな気分にしてくれたり・・そういうなにかを

わたしもやりたいんです。」

・・ふうむ・・食べてる時ってどんなかんじ？

「え？・・そりゃあしあわせですよね。手作りのおいしいお料理とかだと

なおさらです。」

・・・・じゃあ、たとえば、その作って下さった方に　おいしかったわ～

とか　言うんでしょ？ごちそうさま！って　いのちに感謝するじゃない？

「もちろんです。こころをこめて。だって　作る手間とかもしってるし・・」

・・・それって　私が演奏することと　事柄は違うけれど同じようなことなんよ。

「はああ？・・・」

・・・自分もおいしく満たされて、ありがとうと目の前の人や

料理に使われた大根が生きてきた　とおい土地の畑や

醤油を作ってくれる職人さん、お塩のとれた海を思う。。感謝されて

料理を作った人は　愛をうけとるのよ。こころをこめて

おいしかったわ～　ごちそうさまでした。ありがとうございました。

・・・って、　この店を出るとき　言ってみましょ。

私もあなたも、お店の人も、またひとつ、しあわせがふえるんよ。

「・・うん。それはそうですね。」　

・・・・・そうやって　めのまえのこと、ひとつひとつ　やりながら

悩んでてね（笑）そのうち　みつかる。けしてそれは

遠いところにあるものではない。できることと　やりたいことは

必ず　愛の糸で　つながっているから。-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

ふうん　なかなか　ええこと言うなあ・・・

人ごとのように　私は自分が話している気がしなかった。