煙突はこんな感じ
わが家にやってきた「クラフトマン」という薪ストーブ。
岩手県釜石の石村工業さんが製造されています。
煙突も日本のメーカーさん。メイドインジャパン。拍手!
なぜかというと・・
本格的な薪ストーブはいままで、外国からの輸入が主流でした。
みんなのあこがれの素敵~なデザインや色の薪ストーブたちは
大体そうなんですが、本体が何十万円もし、しかも煙突がその何倍もして
煙突の設置だけで 設置条件によりますが100万なんてざらにある話なんだとか。
ホームセンターに売ってる数千円の薪ストーブもそれはそれで
いいと思うし、ずっと昔使っていたこともあります。(数年でだめになりました)
その中間くらいのって無いの?? とおもっていて、このストーブに出会いました。
本体と煙突、工事費、全部で30万円くらいです。煙突をダブルにすると
倍近くになりますが シングルで充分。とおもいます。
ペレットの暖房コストは灯油とほぼ同じ。ときいています。
薪集めがたいへんなときも ペレットが使えるとおもうと気が楽ですし
半分から上の部分にペレットをざざざーっとほうりこんでおけば
8時間くらいそのまま安定して燃え続けてくれるので世話がいりません。
うちは勝山という木材産地が近くにあり、そこでペレットも買えるし
これはもう これしかないと思いました。
北海道で出会った赤くてかわいいペレットストーブも素敵でしたが
ファンヒータータイプでずっと電気をつかわなくてはならないのと、
喉が弱い私は ファンが回って風で熱を送るタイプは長時間だめなんです。
このほかにもいろんなメーカーでデザインはいろんなのがありますよ。
ただ、薪とペレット両方で、料理もできる。というのは少ないかも。
http://www.craftman-pe.com/