「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

喫煙

2006-10-29 22:39:30 | 日記
最近、禁煙スペースが増えて、タバコを吸う人は肩身が狭くなっていますね。
主人も学生時代からタバコを吸いだし、いまだにやめられずにいます。
以前よりニコチンの量の少ないのにして、健康のために少しはよくなったと自己満足しているようです。
やめてもらいたいのは山々なんですが、そのためにイライラしたり、八つ当たりされたらたまらないので、本人の意思にまかせています。
でもそばで煙を吸われると、のどが痛くなるし、伏流煙による肺がんも心配です。

そんな中、健康相談室に気になる記事がありました。
Q:「家族に喫煙者がいるので、肺がんが気になります」

A:肺は空中の細菌、粉塵、化学物質などの環境の影響を受けますが、もっとも肺に影響を及ぼすのがタバコの煙です。この世にタバコが存在しなければ、呼吸器の病気の3分の1はなくなるといわれています。
タバコを一日20本以上すっている人は、吸わない人にくらべ、5~6倍肺がんで死亡する確率があるとされています。さらに女性はタバコに含まれる発ガン物質に対する感受性が高く、男性の2倍も肺がんになりやすいという研究報告もあります。伏流煙の害もかなり大きいことが判明しています。

こんなに危険なものとわかっているのに、それでもタバコをやめられないという人は多いですよね。
特に若い女性の場合、妊娠、出産を控えて、子どもへの影響も考えられるので、とても怖いことなんですが、最近、よく見かけますね。
うちの講座でも、グループに一人か二人は必ず喫煙者がいますよ。講座中は吸えないので、昼休みに、二本、三本と吸う人もいます。
吸うのは個人の自由だし、ちゃんと場所を決めて吸ってもらえるのでいいのですが、身体のことを思うとやはりやめたほうがいいに決まってます。
妊娠を契機に1年半やめていたのに、一本だけと思って吸ったら、また逆戻りしてしまったという人もいました。
一度吸いだしたら、やめるときに苦しい思いをしなくてはいけないので、最初から吸わないのが一番です。
このことを子どもたちによ~く言って聞かせておいたがいいみたいですね。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夏花の終わり | トップ | 品物がぞくぞくと・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事