前世パートⅡ

アンビリーバボーで、前世についての第二弾をやっていました。
３歳の子どもが毎晩、悪夢にうなされていて、その話の内容からたどっていくと、第二次世界大戦で父島上空で撃墜されたパイロットというのがわかったきたのです。
その夢の中に出てくる人物、飛行機について調べていくうちに、次々と当時の状況と一致していき、それは３歳の子どもが知りえないことですし、前世の記憶があるとしか、説明がつかないものでした。
仏教では、人の生まれ変わりを説いていますが、これまで現実にそのことを実証するものがなく、そのことを信じない人にとっては、空想の世界としか思えなかったことです。
でも実際にそういうことが起こるとしたら、私たちの今の生き方次第で、生まれ変わったときの運命も変わってくるかもしれません。
犯罪を犯しても、なんの反省もなく、早く死刑にしてくれなどという犯人は、死ねば楽になると考えているのかもしれませんが、きっとその先には死ぬより辛いことが待っているはずです。

この世に悔いを残さないように、精一杯生きること、それが次の世界へつながっていくのだと信じて、今生きていることに、みんなに生かされていることに感謝したいと思います。