「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

施餓鬼供養とバザー

2010-08-21 22:03:09 | 肥後観音寺
11時、お寺に行って、まずは施餓鬼用のおかゆを炊いて準備をしたあと、
いつもお接待をする8畳二間にバザーの会場作りです。

外ではカキ氷をするのですが、購入したかき氷機がまだ梱包のままだったので、
箱から出して、実際に試してみました。
氷をセットして、ハンドルを回すとシャッシャッと気持ちよく氷が削れます。
やはりカキ氷は電動ではなく、手回しの方が懐かしい感じがしていいですね。
蜜をかけて試食すると、とても美味しく、ばっちりです。

3時からいよいよ施餓鬼供養が始まりました。
まずは住職がおかゆを加持して、餓鬼がお腹いっぱい食べられるように、食べても減らないおかゆにします。
それを私が受け取り、各家の塔婆前に置いたお皿につぎ分けていきます。
ほんの少しずつですが、100余りの皿についでいくのは大変です。
おかゆの量が気になっていたんですが、ちょうど配りきり、ほっとしました。
一本ずつろうそくを灯し、参加者の方たちがお焼香をして、供養が終わりました。

餓鬼界に堕ちるのは、自分の欲望のみに走った人たちです。
餓鬼にならないためには、他の誰かのために、何かをすることです。
バザーの売上げは、カンボジアの子どもたちのためになるというので、
みなさん、いっせいにバザー会場に移動されました。

大量のパンを買ってきて、販売用に寄付してくださった方もいらっしゃいます。
バザー品とカキ氷で、24000円ほどの売上げと寄付がありました。

そのあと、売れ残ったバザー品を箱詰めしたり、施餓鬼に使った皿を片付けたりと
さすがに終わったときはぐったりでした。
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