今年も終わり。コロナの一年。

あっと言う間の一年だった。

思えば楽しい思い出がほとんどない。

イザベラちゃんとの女子会がなければ、

うつになっていたかも知れない。

友達はありがたいな、感謝！


来年の正月は何も予定がない。

カッパさんの実家へ新年のあいさつに行くことも

話し合ってキャンセルした。

オミクロンさんが我が物顔ではびこっているからだ。

カッパさんは大喜び。

どうやらカッパさんの母ちゃんも中止になったことで、

電話の声が弾んでいたそうだ。

それなら正月の挨拶っていらないんじゃね？

うちらとカッパの父ちゃん母ちゃも

月に１、２回会っているんだし、

わざわざ正月だからって会う必要があるのか？

せっかくの連休だから、私もゆっくり休みたい。

でも、

まあ来年はゆっくりできると言うことで、

なんだか心が軽くなったよ。

Ｍ－１で泣くか？

まずメリークリスマス！ハッピーホリデイ！

はい、言ったよ。言いましたよ。

２１日、２２日、２３日と連ちゃんでケーキ食べたので、

もう今日はナシなんだ。しゃーない。

明日、食べるか！


さて、

寝るときに音をたてないように細心の注意を払っているのに、

布団に辿り着く寸前に、

あるいは布団にもぐろうとした瞬間に、

体のどこかが「グキッ」と鳴る。

そのとき先に寝ていたカッパさんが寝返りを打つと

めっちゃ緊張する。（たぶん起きたな）

ってか、カッパさんが寝る時間が早すぎる。

せめて１１時まで起きていてくれんかな、と思う。

おまけに夜中にトイレ２，３回行くと言う理由でカッパさんがドアの手前で

私が奥で寝る。

布団に辿りつくまで暗闇の中を手探りで歩くのは怖い。

なんだかなーー、寝室を別にしたいなぁ・・・

が、お互いの理想だ。


今日、道の真ん中で、必死にカバンをまさぐっている女性を見た。

シンバシー感じる。

財布？スマホ？家の鍵？

見つかるといいね。

最近はお出かけに慣れてないので、

交通系ＩＣカードを出す時や財布を出す時に

非常にもたつく。

レジでスマホ決済ができるとわかると、

慌ててスマホをカバンの奥から取り出す。

大抵、取り出す時に他の物が掘り起こされて、

カバンの外に落ちるのが常だ。

このすったもんだの儀式を踏まないと次に進めない。

おばちゃんアルアルだ。


さて、ちょっと遅くなったがＭ－１の話。

去年、今年とツワモノぞろい。

みんな漫才がうまくなったなぁと感心する。（上から目線か）

今年は錦鯉が優勝したけど、

錦鯉の漫才って、

私らが子どものときに観ていた漫才を彷彿とさせるんだよね。

けっこうドタバタ系で“やすしきよし”とか“Ｗヤング”とか“ザ・ぼんち”の

高度成長期時代を思い出させるんだよね。

ほんと、優勝おめでとうって言いたいね。

私も泣いちゃったよ。（泣いたさ）

下積みとか苦労が報われたって言うより、

いくつになっても挑戦できるってことがみんなを元気づけたよね。

いくつになってもバカやっていいんだって、

励まされたよね。

だから、

私とカッパさんも、

そろそろＭ－１に向けて本腰をいれにゃあな、と

決意を新たにしたところだ。

悪いけど最年長を更新させてもらうよ。

まだまだ続く年末の災難

望まない事態が起こったとき、

その原因は常に自分にあると思ってきたし、

原因が他にあるとしても、

対処・予防を怠ったゆえの自業自得の災難だと思っていた。

誰かが、さも自分に非がない様な言い方で愚痴を並べていると、

私は内心「回避できたやん」「あんたが悪いやん」って思ってしまう。

もちろん事故など予測不可能のことは、

本人に原因がないのは言うまでもないけども・・・。

でも事故以外で人間関係においても、不可抗力的なものが起こる。

例えば勝手に好意を持たれたり、嫌われたりして

危害を加えられることなど・・・。（よく事件になってるもんね）


さて、そんな感じの事件が起こった。

前回もブログに載せた例の客。

そのバアサンがまたやらかした。

うちの店で転んだのだ。

勝手に。

手を差し伸べるヒマもなくね。

特にケガはなかったと思う。

その夜バアサンから電話がかかってきた。

怒りの電話。

どうやら私の態度が気に食わなかったらしい。

私はちゃんと助け起こして、

椅子に座らせて、

ケガはないか確認して、

痛がる手首を冷えピタで冷やして、

しばらく休ませて、

気分が悪いようであれば病院に行くように進言して、

店の外まで送り出しましたけど、それが？

どうして欲しかったんだ？

電話で私はキチンと非礼（？）を詫びた。

しばらくするとまた電話があり、カッパさんが出たが、

あんたら夫婦、おかしいと言って切ったそうだ。

これは何度も電話をかけてくるパターンだ。

すぐに電話線を引っこ抜いた。

家でくつろいでいると、窓を乱暴にたたく音がした。

玄関に出て見ると、例のババアだ。

大声でわめいている。

店の悪口をわめきたてるので警察を呼んだ。

バイク３台とパトカー１台が到着した。

ババア１人にたいそうやな・・・と思った、けどホッとした。

女性警官が私とカッパさんに調書を取り、

あとの警官が「こんなんしたらアカンで」とババアを諭していた。

そのうち一人の警官がババアを家まで送りにいった。

これで終わりか？終わったのか？

また、ほとぼりが冷めたころババアが菓子折り持って

謝りに来るのではないか、と気が気じゃない。

もちろん門前払いだ。

やんわりとね。


こんな感じで恐怖は平和な日常に忍び寄る。

年越しまでに、なんだかんだありそうだなと

嫌な予感のする夜のことだった。

歯医者２０２１

そろそろ歯の治療の話をするね。

ってか、誰もそんな話を期待していないのわかっているけどね。

えっと前回は歯の型取りがうまくいかなくて、

さらに出来上がった被せ物も不具合で再作成って話だったよね。

あれね、あの時は上の被せ物が合わなかったけど、

下の被せ物は問題なかったようで、そのまま装着したのね。

装着して「どうですか？」と衛生士さんが聞くので、

「ちょっと高いですね」と言うと、

衛生士さんが、上の歯の仮詰めを薄くしてくれたのよ。

「どうですか？」と聞くので

「高いです」と言うと、また上の仮詰めを薄くしてくれる。

いや、今つけたばっかりの下の歯の被せ物が高いんだってば！！

麻酔も効いているし、上は仮詰めだし、

嚙み合わせがたまらなく違和感。

上の被せ物のみならず、この下の被せ物も絶対に不良品だから！！

なんで接着剤で付けちゃったかなぁ？

家に着いてから、すぐに歯医者に電話して調整の予約を入れた。

それから調整してもらうことなんと４回！！

もうね、付け直してほしい、ほんま。

最後はその被せ物に穴が空いてしまって、

結局新しい被せ物を作り直してもらうことになった。

ずっとね、ものが噛めないので食事がつらかった。

２か月、無駄に歯医者通った。

ようやく次の被せは大丈夫だろう？と思っていたら、

歯医者から電話がかかってきて、３日延期となった。

心が折れるわ。

ようやく先日、新しい被せを付けてもらった。

前よりはずいぶんマシだ。

でも、まだ違和感が少しだけ感じる。

これを歯医者に予約入れるべきかどうか、すごく悩んでいる。

時間が経てば気にならなくなるものかも知れない。

でも、違和感がある・・・。

前回、４回も調整してもらったけど、

私がクレーマーだと思われていないか心配だ。

どう思われようが気にせず違和感を訴えればいい。

わかっている。

けどね・・・。

冷たくあしらわれたら傷つくだろうな。


そんな小さなことを悶々と悩んでいるフクであった。

ハルカスｄｅおでん

昨日の午後は仕事を休みにして、

イザベラちゃんとあべのハルカスの「かこむｄｅおでん」

に行ってきた！！

ちゃんと予約した。

が、

当日は雨だった。

予約したし、当日キャンセルはダメだろうし、

とりあえず雨だけど突撃した。

ハルカスの展望台は初めての経験だ。

ガラガラのエレベーターホールは私とイザベラちゃんの２人だけ。

６０階までレッツゴーだ。

着いてみたら素晴らしい夜景が・・・

なんてなく、

窓の外は真っ白の霧。

まったく外が見えん。

展望台に霧を見に来たようなものだ。

もうここは気持ちを切り替えておでんに専念だ。

驚いたことに、こたつのある場所は天井が吹き抜けになっている。

背中側は雨が降っている。

こんな感じなんだね。

私ら以外にも客が２組いて、スタッフが

「晴れの日はすごくキレイなんですよ」と必死でフォローしていた。

だろうね。




さて時間は１時間こっきり。

ワンドリンク制なのでビールを頼もうとしたが、

１杯７５０円だ。

飲み放題だと１０００円。

即決だわ。飲み放題だわ。

お店が「袢纏（はんてん）を無料レンタルできますが」と言ってきたので、

即決だわ。背中側雨だし、借りるわ。

ビルの展望広場でおでんをつつく・・・オツじゃ。

眼前が霧でなければ、もっと良い。

掘りごたつなら、なおよし。

途中、足がつったわ。


しかし、だんだんと霧が晴れてきた。

こんにゃくを食べてビールを飲んでいると、

だんだんと下界に宝石のような灯りが見え始めた。

それはゆっくりと、そしてすーーっと下界が現れてきた。



おりしもＢＧＭは讃美歌が流れている。

「え、私、死んだの？」

「うん、死んだようだね」とイザベラ。

「きっと現実はＩＣＵ（集中治療室）あたりに居るんじゃね？」

そっかーー私は死んだのか～

などと冗談とも本気ともつかないことを実感しながら、

ホットワインをグビッと飲んで下界を眺めた。

今年は嫌なことばっかあったけど、

この景色で全部許せるような気になった。

自分が天使になったようだ。

全部、ゆるす。

〆のうどんを食べさらえた頃に店員が会計にやってきた。

それぞれペイペイで支払う。（個別に支払えるって便利だね）

滑り込み（？）で３杯目の酒を頼む。最後は水割り。

しかし、水割りを最後まで飲みきる前に時間切れとなった。

残念。

でも１時間だけでも値打ちあったな。

こんな臨死体験、

違う、高層でおでんつつく経験なんてめったにない。

ありがたやありがたや。

このままのありがたい気持ちのまま年を越したいものだと思った。

家に帰ると袢纏を着たカッパさんが「おかえり」と言ってくれた。

めったに「おかえり」なんて言わないのに・・・。

カッパさんにとっても良い一日だったに違いない。

ありがたやありがたや。

我が家の流行語

今日はほのぼのとしたネタだ。

この時期、今年度の流行語大賞が話題になる。

毎年のことなのだが、知らない言葉がいっぱいある。

これ、いつどこで誰が使っているんだろう？

不思議だね！

それはさておき、

どこの家庭でも流行語と言うのはあると思う。

家庭の場合は５年単位や１０年単位・・・いや３０年単位とかで

使っているところもあるだろう。

それは果たして流行語となるのか疑問だけどね。

我が家も同様で、何年も同じ流行語（？）をしがんでいる。

とくに気に入ってるのは、カッパさんの母ちゃんが提供してくれた、

「あんたには言われたくないわ」を間違えて、

「あんたにしか言われたくないわ」と言った流行語（？）だ。

これは嫌なことを言われたときのお返しとして使っている。

ま、アンサーソングみたいなもん？違うか。

これをよそで使うと言い直されるリスクがあるので、

下手に使えない。

間違っているのを知っていて、わざと使っているのに、

相手に言い直されることって"あるある"だよね。

聞かされる方も「あれ、わざと？それとも知らずに？」って迷うし、

わさとふざけた言い方しているんだろうな、と結論づけても、

スルーした方がいいのか、突っ込んだ方がいいのかこれも判断に迷う。

親しい間柄しか使えないんだよね。


私の流行語はだいたいテレビで仕入れるのが主流。

心の琴線に触れた言葉をつい使いたくなるようだ。

「甘やかしちゃったかねぇ」

「何がじゃ？」（殿さま風に言う）

などなど・・・（どこが琴線だ？）

他にもいっぱいあるけど、ちょっと思い浮かばない。年だから。


話はそれるが、最近の『むずい』と言う言葉を耳にする。

『むずかしい』の略語なんだよね。

でも私は『むずい』と聞くと、体がむずむずするのかな？

と反応してしまう。

「お尻があったかくて、むずいね」なんて言ったら、

周りの失笑を買うんだろうな。

まあ言葉は生きているから、

ある程度はその変化を許容して行った方がいいのかな・・・

と思うフクであった。