さあいよいよ治療も佳境に入ってきたよ!
無駄に長い日々だった・・・。
5月28日。最後の治療日、のはずだった。
10時30分の予約だが、診察に呼ばれたのは11時10分だった。
この日は休みを取ったので、友人とランチの約束をしていた。
余裕をもって待ち合わせ時間を決めたが、これはヤバい。
やっと新しい被せを装着してくれた。
若干の違和感があり、ベイダー歯科医が丁寧に丁寧にミクロの単位で
高さ調整をしてくれる。
それはそれで非常にありがたい。
診察が終わると12時回っていた。
「これでとりあえず様子見てね。次回装着するからね」と言われた。
ガーーーーン!!まだ治療があんのか!?
と、言うより待ち合わせに間に合わん!!
結局待ち合わせには30分遅れた。
LINEがあってよかったわ、ほんま。
ランチは森の中のカフェに行く予定だったが、
当日はすごい豪雨だった。
迷ったが決行した。(友人は躊躇したのに、私が押し切った)
予約のできない上に、毎日長蛇の列のカフェだからだ。
ここであきらめるのはもったいない。
全身びしょぬれで店に着くと予想通り空席があった。
(でもほぼ満席。テラス席が閉鎖されていたからね)
ランチを堪能して再び、びしょぬれで駅に戻る。
なんだか長い1日だった。でも楽しかった。
豪雨の散策って意外と自律神経が整う感じがする。
(ネット調べ・・ではなく私の自論だ)
さて6月。
やっと最後の治療だ!
被せは順調。
11時の予約だったが、10時40分に着いてしまった。
確か前回の時は、私の治療が終わったのが12時過ぎで、
11時予約の患者はまるまる1時間待たされたことになる。
あー今日も1時間20分待たされるのかーーー
と思っていたら、
すぐに診察室に呼ばれた。
キャンセルでも入ったのか?
どうですか?と聞かれ「少しだけ高いかも」と答えると
「少しだけ高い???」とベイダー歯科医は恐ろしい顔で復唱した。
また私、地雷を踏んだの?
慌てて「感覚的なものかも知れません」と追加した。
ベイダー歯科医は「私の見立てで高いようでしたら削ります」と
仰々しく答え、治療に入った。
結果、ほんの少し削った。
でもそれで治療は完全に終結した。
嬉し―――!
よかったーーーー!
長かったーーーー!
これでイカリ豆噛めるよーーー、噛めへんけど。家にねーーし!
でも奥歯で噛むたびにガリっとする違和感がなくなったのは
確かだ!
一応、アイツ・・・いやベイダー歯科医には感謝せねばなるまい。
こんなしんどい経験をすると、
2か月ごとの歯のメンテナンスは絶対に欠かさないよ。
28本の歯は死守してやる。
みんなも歯は、いや歯も大事にしようね!!
それと痛くない歯(治療の必要がない歯)は
なるべく治療しないようにしよう!!
私みたいな戦いを強いられることになるからね!!
おわり!!
駅から大学病院までは素敵は並木道だった