柔軟剤の旅

私の好きな匂いの柔軟剤は、

結局見つからなかった。

もうあきらめようと思う。

先日、タンスを整理したときに、

ふっとあの柔軟剤に似た匂いがした。

使っている時期があったんだろうか？

でもどの柔軟剤を使っていたかなんて覚えていない。

もう新しい匂いを見つけていこう。

 

ずいぶん昔はレノアの何とかアロマとか

フレアのフルーティ何とか、お気に入りの匂いがあったのだが、

いつのまにか廃版になっていた。

それでもハミングのオリエンタルローズは鉄板で、

それさえあればいいと思っていたのだが、

それも廃版になってしまった。

そうだ・・ハミングのオリエンタルローズが好きだったなぁ・・・。

 

もちろんランドリンの匂いも好きだよ！

でも高いからね・・・。

もう例のご婦人の使っている柔軟剤探しはあきらめた。

そんな矢先のこと。

うちの洗濯機が壊れた。

私らが死ぬまで使い倒してやろうと思っていたのに、

１７年で壊れた。

この時期洗濯機がないと悲惨なので、

すぐに量販店で買って取り付けてもらった。

 

新しい洗濯機を使ってわかったこと。

同じ柔軟剤でも、洗濯機が変わると匂いが変わる。

あれ？

そうなのか？

びっくり！

と言うことは他人の匂いはマネできないと言うことだ。

洗濯機や洗剤など色んな要素が混ざり合って、

匂いができあがるようだ。

それならば・・・

色んな香りを混ぜて自分好みに仕上げるのはどうか？

よくカレーのルゥとか他社と混ぜると美味しいと聞く。

それと同じ原理で、ランドリンを買わなくても

素晴らしい匂いが生まれるかもしれない。

 

うんうん、と言うわけで、

また私の柔軟剤に対するあくなき挑戦が始まった。

 

ってか、

いい加減にどれか１つに落ち着きたいものだ。（本音）

ヨーレンキンの恐怖

♪ヨーロヨーロヨーロヨーロ、ヨーロレイヒー

♪ヨーロレイヒーの溶連菌・・・

 

家の前にカッパさんが設置したペットボトル。

当初は８本くらいあったが、（※ここは歌ではありません）

だんだんと減り、とうとう２本だけになった。

ある日「フクちゃん、このペットボトル捨ててな」

とカッパさんに指示された。

でも、うっかりプラごみの日に捨て忘れて、

カッパさんに叱られ、めっちゃ腹が立った。

自分で捨てればいいのに！！

私はプラごみ担当じゃねーしッ！！

と言ってみたら、めっちゃ大ケンカに発展した。

カッパさんは思い込みが強いので、

こうと決めたら、絶対に折れないのだ。

結局、大人の私が折れて捨てることになった。

ペットボトルは劣化がひどくて、

キャップを回したとたん砕けて、

私は指をケガした。

中の水はヘドロ化して得体の知れない半透明の塊が出てきた。

溝に流した。

どこかで化け物に変身しなければいいが・・・。

それよりも指の傷が気になる。

夜になってズキズキしてきた。

翌朝は指が腫れていた。

ギョエーーーー！！！

破傷風？

溶連菌？

溶連菌は『劇症型溶連菌』と言うのがあって、

発熱から急速に容体が悪化し、

最悪は感染部位を切断しなければならない。

もしや、それに感染したかも・・・。

 

私は昼食の時に、そのことを

恨みがましくカッパさんに訴えてみた。

カッパさんは「ふ～ん・・・」と言っただけで

全く興味なさそうだった。

「なんでカッパさんが捨ててくれへんかったん？」

と私が聞くと

「手が汚れるのが嫌やから」と恥ずかしげもなく言った。

これがカッパさん。

カッパさんの神髄だ。

するとカッパさんは

「フクちゃん、アイス食べるやろ？」と言って、

皿（カッパの皿じゃないよ）にアイスをのせて、

砕いたオレオクッキーを振りかけて、持ってきてくれた。

私もすっかりアイスに魅せられて、

何の話をしていたのか忘れてしまった。

 

次の日、指の傷はすっかり良くなっていた。

しかし、今度は舌に口内炎ができた・・・。

 

もしかして、私は誰かに呪われているのか・・・。

 

♪ヨーロヨーロヨーロヨーロ、ヨーロレイヒー

♪ヨーロレイヒーの溶連菌・・・

※適当な音程と適当なリズムでヨーデル調に歌ってね。

猛暑の墓参り

私は母や姉のお墓について二人の希望を聞いておきたい

と常々思っていた。

なんせ二人は独身なのだから。

おまけに母は８３才なのだから。

元夫と同じ墓に入る訳にもいかず、

また、本人たちもそれだけは絶対嫌だと思っているはずだ。

お盆に姉の娘が福井から里帰りする。

恒例の「みんなで墓参り」を決行する。

池田市、柏原市、大東市の三か所を早朝から回りきるのだ。

もちろん車。

今回は姪の旦那がドライバーをしてくれる。

カッパさんは墓参りに興味ないので・・・、

って言うか親族の集まりはスルーする主義を貫いている。

 

で、やっとお墓の話ができるわーーー

と思っていたら、

姉が体調不良で欠席。

ガーーーン！！

 

今までもお墓の話はことあるごと匂わせていたのだが、

私がその話をするたびに、

なんだか他の話題にすり替わってしまうのだ。

今年こそは！！

と拳に力をこめていたのだが、

姉が欠席で撃沈。

母だけにこの話をするのは、とても生々しい。

どうせ話題を変えられる。

おそらく母もどうしたいのかわからないのだろう。

お盆の時期は墓のチラシがたくさん入るだろう、

と踏んでいたのだが、意外に少なかった。

仏具のチラシはあった。

それを楽しそうに眺めていたカッパさんは、

走馬灯が欲しいな・・・とのたまった。

なんのために？

インテリアとして？

そのうちお鈴も欲しいと言い出すかもだ。

確かにお鈴の音はなんとなく厳粛なムードになる。

※今は素敵なお鈴があるんだね

いかん、いかん・・・。

買わんぞっ！！

 

とりあえずお彼岸に期待して

墓のチラシを集めておこうと思った。

ってか、

「月刊　墓」とかの雑誌はないのか？

月刊でなくてもムック本でいい。

Amazonで調べてみたら『霊園ガイド』と言う本があった。

主に首都圏の情報のようだし、2021年上半期の出版が最後のようだった。

需要がないのかな・・・。

しかしネットで「霊園ガイド」を検索したら、いくつかサイトが出てきた。

『墓探しハンドブック』を無料でもらえるサイトもある！

でも、タダより怖いものはない。これは注意が必要だな。

ひとまず、ネットには情報があふれていると知って安心した。

 

さて私の墓はどこにするか？

私は母姉私の１か所にまとめた方が、

姪たちも墓参りが楽だろうと思っている。

カッパさんは海に散骨希望だし、

カッパさんの父ちゃん、母ちゃん、義妹キヨちゃんも

いずれは無縁仏になるので、

今あるカッパさん家の墓は墓じまいになるだろう。

いっそのこと６人まとめてしまうのはどうだろうか？

それか７人散骨・・・。

ちょっと笑うね。（←不謹慎）

 

まだ時間はあると思うのでぼちぼち勉強していくよ。

私のことだからめんどくさくなって、

最終的には一心寺さんにおすがりするかも知れん。

それもまた良し！！

これも善行

ウィキペディアの、

「寄付してください」と言う再三のお願いを

ずっと無視し続けていたが、

なんの拍子か「寄付をしてやろう！」

と思い立った。

スマホで４３５円寄付した。

しばらくしたら

ウィキペディアのＣＥＯマリアナ・イスカンデルさんからメールが届いた。

キャッホー！！

丁寧なお礼のメールだ。私、もしかして１０万ぐらい寄付したのか？

いやいや４３５円ってメールにも記載されている。

ドルでなく円だわ。

たった４３５円ぽっちでＣＥＯから直々にメールもらうなんて、

申し訳ねえな・・・。

なんか、また寄付しよっかなーーー

なんて気になるね。

 

メールを読み進めると、

最後にウィキメディア財団とある。

ウィキメディア？

あれ？

ウィキペディアじゃないの？

不安になる。

もしかしたら中国人詐欺集団に騙されたか？

奴らはンとソの区別もつかないからな。

うっかりぺとメを打ち間違えたに違いない。

などと苦々しく思いながらネットで

ウィキメディアを調べたら、ちゃんと存在していた。

どうやらウィキペディアを運営している財団らしい。

・・・悪かったな。ちょっとでも疑った自分が恥ずかしい。

それも４３５円ごときでね。

 

気をよくして「国境なき医師団」にも寄付した。

後日、絵ハガキが届いた。

 

寄付をすると、セレブなクリスチャンになった気になる。

バザー用にテデイベアを縫ったり、クッキーを焼いたりする貴婦人だ。

陰で自己満足とか偽善者とか言われている貴婦人だ。

おお、いいね。

ザ・ステイタス。

私に足りないものだ。

やっと手に入れた・・・。

 

今日は気分がいいから、近所に神社に行ってお賽銭してこよう！

金額は内緒だよ。

小銭が増えたから引き取ってもらおうっと、

なんて魂胆じゃないからね！

断じて！ネバー！！

 

私に幸あれ！

いつまで続く、この暑さ

あー暑い、暑い。

盆も過ぎたのにまだ暑い！

家でゴロゴロしていて、１日の歩数が１００歩を切ったわ。

カッパさんの

「今朝は涼しいで！」

「秋の気配がするーー！！」

に何度騙されたか・・・。

（カッパの希望的観測ってやつだろ）

 

歩数を稼ぐため、午後７時に図書館に本を返しに行った。

空はまだ明るく、きれいな水色を呈している。

７時の空とは思えない。

それでも街に暗いトーンが降りてきて、

街灯がチラホラ輝いている。

昼なのか夕方なのかわからない時間帯だ。

人通りの少ない道を選んで歩いているのに、

背後に人の気配がするとドキっとする。

でもね、誰もいないんだよね。

そして一歩一歩あるくたびに足元が暗くなって行く。

夜って足元から暗くなるんだね、へぇー。

図書館からの復路はすっかり日が落ちてしまった。

でも深夜の暗さではない。

途中で更地を見つけると、よく通る道なのに

前は何が建っていたのか忘れている。

そして新築の家がアッと言う間に建って、

アッと言う間に売れる。

びっくりだ。

・不景気

・少子化

・空き家

世間は色んな問題をかかえているのに、

家は建てば売れる。不思議だね。

確かに５０年前に建った家の間取りは

今の時代に適応していないから住みたくないよね。

今の新築の家は便利だからね。

うちも実家の風呂がめっちゃ狭いし、

脱衣場がない。台所で全裸になる。

洗濯機は2階のベランダに置いてある。

そもそも一戸建てではない。

６棟つづきで、隣の声が筒抜けだ。

また古家なので天井裏をネズミが走り回っている。

もう住んだらダメな家だ。

 

えっと何を書きたかったんだっけ？

ネタがあったはずなんだが、

忘れた。

さて家に着いたよ。

紙袋のネタでも書こうかな。（しょーもなー）

 

なんで紙袋溜まるかな。

これは性格の問題だよね。

以前、知り合いに聞いてみたところ、

「すぐに捨てるから溜まらんよ」と答えた。

すごい！

尊敬のまなざし！

でも、紙袋ってコミュニケーションでしか需要ないよね。

私は主に家族や友人に何かを渡す時に使っている。

もし家族・他人と距離を置いているなら、

紙袋は必要ない。

その知り合いは確か家族とも疎遠で友人がいなかった。

紙袋、いらんね・・・。

 

で、私はメルカリの梱包資材としてやっすい素材の紙袋は

どんどん消費しているが、

ちょっと高級な紙袋は使わず溜め込んでしまう。

これはいつ使う？

高級紙袋は分解に手間がかかるし、

梱包資材としては非常に扱いにくい。

ネットで使い道を提案してくれているが、

なんだかなぁ・・・。

家で使うよりも、家から追い出したいのだ、私は！！

 

「じゃあ捨てろや」

え、誰だ！

今、言ったヤツ出てこい！！

 

って、私の心の声か・・・

それができたら悩まんよ。

永遠の課題だな。

メルカリの愚痴とパリオリンピック

メルカリで化粧品を売った。

相手にはすでに到着しているのに、

受取評価がない。

当初は、もしかしたら営業所止めとかにして、

自宅に引きあげてないんだろうと私も楽観的に思っていたが、

さすがに５日経つと心配になった。

とりあえず手元に届いているかどうかメッセージを送った。

予想通り、スルーされた。

事務局も相手に督促してくれたようだ。心強い！

ってか自動配信だろうけどね。

ギリギリで受取評価が来た。

コメントなし。

うんうん、こんなもんだ。

受取評価が遅くなるのは化粧品とか香水とか

美容関係の商品を売った場合が多い。

おそらく購入者は若い女性なのだろう。

「ショップで買うヒマがないからメルカリで買ってんの！」

そうだろうね。

出品側としてはありがたい。

でも、コメントとかはいらないから受取評価だけは

３日以内にして欲しい。

売った方は「なんか不都合があった？」とハラハラする。

一番怖いのは悪い評価をつけられることだ。

ネットでもトラブルになったと嘆いているコメントを見かける。

知恵袋とかでね・・・。

ま、そんなこんなで今日も何かしら出品するよ。

 

さてオリンピック。

やっぱ時差って大きいね。

なかなかリアルタイムで観戦できない。

前回は当日の試合のハイライトと言う番組があったが、

今回はそういう番組が見当たらない。

ワイドショーで確認できるが、仕事中は見られない。

録画しようとも思ったが、

やたら長い時間、それもよけいな情報も一緒に録れてしまう。

効率が悪い。

なので、

今回のパリ五輪、あまり観れてません。

なんか残念だけどね。

でも男子バレーボールは観たよ。

いい試合だけど、負けちゃって残念。

どの競技にも言えるんだけど、

日本チームが競り勝つ試合が少ないように思う。

それはやっぱり体力的に限界があるのかな。

海外の選手に比べて小柄だし、筋肉量も圧倒的な差がある。

でも互角まで勝負できるって本当にすごい。

どれだけ努力してんだ！

競り合う競技を、なんとか攻略していってほしいものだ。

あと日本人は試合時間が短い競技や、

体重別の格闘技はすこぶる強い。

まだまだメダルが期待できそうなので、

遠い日本の大阪の場末から、応援させてもらうね。

 

個人的には卓球の早田ひな選手を応援している。

負けてもいいから笑顔で試合を終えてほしい。

ココスに行ったわ

去年食べたチョコレートのかき氷が美味しかったので

また挑戦したくなった。

とは言え、この猛暑に京都までわざわざ行くのもなぁ・・・

と思い、似たようなものを食べに梅田に行った。

 

まずは昼食。

なぜかパンとワイン。野菜、肉なし！

炭水化物オンリー！！

　※フランス人の間食的な？

さてお次はかき氷。

でも都会だとかき氷でも値段が高いね・・・。

とりあえずチョコレートのかき氷を目指し、

あらかじめネットで調べた店に行ってみた。

・・・でもね、私の求めたいたものと違った。

ってか、かき氷でなくチョコレートパフェ？

　※とっても美味しいんだよ！！

残念！

チョコレート好きにはたまらないだろうね。

って言うか、血糖値が半端なく上昇したんじゃねーか？

青ざめながら帰宅した。

 

そんなこんなでココスのＣＭをＴＶで観た。

あ、チョコレートのかき氷やん♪

カッパさんを説得してココスに繰り出した。

前々日もカレーだったので、行くのに難色を示していたが

メニューを見るとハンバーグやパスタもある、

でも、

ココスだから

カレーだね

と全員一致（二人だけど）でカレーを注文。

　※以下３つとも画像をお借りしました

あまりの美味しさに少し意識が飛ぶ。

すまなかったココス。期待していなかったんじゃ。

カッパさんとカレーを絶賛しあった後、

お楽しみのかき氷を注文。

チョコレートではなくティラミス風だった。（よく見んかい！）

コーヒー味だった。（だろうね・・・）

でもラムレーズンがアクセントになっていて美味しかった。

これはこれで食べて正解！

シロップが別添えなので甘さを調節できるのがいい。

　※実物はもっと豪華に思えた。右上はシロップ　

カッパさんは“しろくま”⇩を頼んだのだが、

シロップ１つでは甘さが足りなかったようで、

私のシロップをかけていた。

 

「コーヒー味に味変できていいね」と嬉しそうにほざく。

私はコーヒーシロップをもっとかけたかったのだが、

カッパさんが欲しがるので、多めに残してやったのだ。

（自分の懐の広さに涙する）

カッパさんは食べている途中にしろくまのメニューをガン見して、

自分のかき氷にあずきが乗っていないことに気づいた。

スタッフに追加で持ってきてもらったよ。

食べ終わる前に気づいてよかった。

私なら気づかなかったかも知れん。

食べ物に強欲なカッパさんだからこそ気づいたのだ。

 

店を出る時、客がたくさん待っていて驚いた。

恐るべしココス。

やっぱ夏はカレーだね。イエーイ！