カッパの女房

縁あってASDのカッパさんの嫁になりました。
カッパさんの飼い主・・・いや嫁として日々修行中です。

カッパのクリスマス2017

2017-12-24 15:28:57 | おでかけ・イベント


カッパさんにもクリスマスプレゼントが届いたよ。





かねてより欲しがっていたテデイベア。

選びに選んだ結果、シュタイフ社の子はカッパさんの好みではなかったようで、

定番のハロッズの子に決まった。

安く済んだよ、よかった。

無事、養子縁組終了!

一応名前もつけて自分の横に座らせているが、

ほぼ放置。ネグレクト。

そりゃそうだろう。

50過ぎたおっさんがぬいぐるみに話しかけたり、

ごはん食べさせる真似したら気持ち悪いですわ。

そのうちテデイベアの頭に埃がつもるだろう。

そうなれば、私は店に飾るしかないかな。

またひとつ、店にぬいぐるみが増えるわけだ・・・。


さて今年もクリスマスのシーズン到来だが、

街は昔に比べて静かになったよね。

っつーか恋人たちの日ではなく、

子どもたちの日になりつつある。

この現象は恋人のいない人にとってはかなり過ごしやすくなるね。

だってさ、恋人のいない独身にとってさ、

クリスマスほどつらい時期はないよ。

独身が長いと毎年毎年ずーーーっと針のむしろさ。

でも結婚しちゃえばさ、

「くりすます?何それ、ますの寿司の栗版?」ぐらい興味なくなる。

子どもがいると

「あーーーまたプレゼント買わなきゃ!パーティしなきゃ!」

ってよけいな心配事が増える。

独身時代はあれほど夢を見ては呪った特別な時期だと言うのにね!

今でも何であれほどクリスマス、とくにイブに執着したのかわからない。

トレンディドラマの影響もあるよね。

クリスマスに独りで過ごす奴は人にあらず!!

ぐらいの暗黙のスローガンがあったよね。

ティファニーがやたら儲けたよね。

でも、今はずいぶん独り者に寛容になった。

なんてったって今や20代30代は独り者が5割を超えているんだもん。

独り者が多数派!

クリスマスは独りで過ごす日!

うん、それでええ!!

さびしくないぞ。みんな独りだ。

ジングルベルならずシングルベルだ!(←うまく言ったつもり)

きっとホテルも予約うまらずガラガラさ。


さて私たちのクリスマスは例年通りだす。

カッパさんの母ちゃんの誕生日がクリスマスなので、

誕生祝をする。

母ちゃんはバリバリの仏教徒。

あまりクリスマス色はない。

でもケーキは食べるど!

まず寿司を食べてそれからケーキ。

これがわしらのクリスマスじゃわい。

プレゼント交換なし!

聖歌の合唱なし!

うん、それでええ!!

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2017年、イラっときたこと。

2017-12-20 10:04:08 | 日常のあれこれ


★テレビで放送する邦画。

声が小さすぎ。

でも急に大きくなったりする。

まったりしたストーリーに多いのよね。

ぼそぼそ会話するのやめてよね。聞き取れない。

ふだん26くらいのボリュームで聴いているんだけど、

邦画のときだけ42くらいまで上げちゃうよ。

CMに入った時の音の大きさにびっくりするわ。


★ネットのまとめサイト。

たとえば「頭痛の治し方」とかで検索すると、

まとめサイトが上位に挙がってくる。

で、クリックすると

「頭痛、つらいですよね」とか

「仕事が手につかないし、イライラしますよね」って

前書きはいらねーんだよ。その言葉にイライラするわ。

で、えんえんと頭痛の種類と症状を挙げてくる。

うんうんわかってる。私のは片頭痛ですから!!

「でも、そんな頭痛の治し方があるんです」

なら、さっさと言ってくれ!

「おすすめの方法をご紹介します」

とか勿体ぶって、スクロール下げて下げて下げまくって、

たどりついたのが

「早めに頭痛薬を服用しましょう」とかね。

もうね、当たり前のこと言ってくるしね。

あー時間無駄にした。


★ラジオのDJ。

流れている曲を聴いて

「あ、これ好き。タイトルなんて言うんだろう」と

ラジオを聴き続けていると

『はーい、○○さんのリクエストでした。 ○○さん受験がんばってねー。では次の曲・・・』

って、曲名は最初に一度しか言ってくれないのね。

絶対に、曲の最初と終りに告げてほしい。お願いしますね。


★蜜入り林檎

いつの頃からか、こんなキャッチフレーズの林檎が出てきたよね。

あれは蜜か?

甘くねーよ!

むしろ他の林檎より酸っぱいわ!

ネットで調べたら「蜜入り林檎」が糖度が高い訳ではないらしい。

完熟ですよってことのようだ。

第一、蜜ではなく「ソルビトール」っつう成分だそうで、

これ自体はそんなに甘くないらしい。

みんな、騙されないでね!


★「むずい」

難しいの省略形みたいなんだけど、

うちらおばさんが聞くと

「え、なに?どこがムズムズすんの?」って聞いてしまう。

日本語は正しく使おう。


★テレビのニュース速報

番組の途中で流れる「緊急のニュース速報」

最近、重大でもなんでもないニュースでもバンバン速報で流れる。

トイレから慌てて出てきて確認したら、

どうでもいいニュースだと「けっ!!」って腹が立つ。

大臣の辞任・着任とか、地方知事の選挙結果とか

慌ててトイレから出るほどの重大性はないし!

夕刊で十分ですから!


★冷凍チャーハン

うーん、美味しいとは思うんだけど、

ちょっと塩っからいかな。

それとね!!

温めると量が格段に減るよね?

パラパラなのかしっとりなのか、よくわからない仕上がり。

なんとなく私とは相性が悪いかも・・・。

いや、そもそもチャーハンを自分で作るときでさえ、テンションが下がる。

そんなチャーハン苦手な私が出した結論は

家庭でのチャーハンはテフロン加工のフライパンでなきゃダメだっつうこと。

最近の料理番組はほぼテフロンのフライパンを使っている。

鉄のフライパンはやっぱ使いづらいのかな。

一生もののフライパンとして鉄製を買ったが、

やはりチャーハンや焼きそば、餃子など

焦げ付きやすい料理はかなりの油を要する。

油を多く摂りたくないので、焦げやすい料理はつい敬遠しちゃうんだよね。

これは私の問題か・・・!


★前だけイン

ファッション診断とかでスタイリストさんが提言している、前だけイン。

ブラウスやシャツをね、ズボンにインするときに

お尻を隠すよう後ろのシャツだけを出すスタイル。

これ、どうよ・・・。

できないよね、普通。

「シャツ出てるよ」って絶対おばちゃんに注意されるよ。

だらしなく見える。

計算しているように見えない。

遥か昔、ペチコートのレースやフリルをスカートの裾から

あえて見せるファッションが流行した。

トップスも縫い目が表に出るようなデザインとか、

ところどころ穴があいているファッションが流行した。

これもね、世のおばちゃんが若い女の子に注意しまくり。

「あなた、下着が見えているわよ」

「あなた、シャツ裏返しにきているわよ」

「あなた、シャツに穴があいているわよ」

注意されたら

「あ、ほんま?ありがとう」とわざと慌てるフリするのがマナーだった。

そういう苦い思い出を背負っている世代は、

もう前だけインなんてできないっしょ?


そういえば見せブラや見せパンも自然に減少してきたね。

たまーーーに、

すごーーくズボンをずらしてパンツを見せているメンズがいるけど、

絶対に歩きにくいよね。

女性と違って男性は腰骨が張り出してないし脂肪も少ないから、

歩いているうちに脱げてくると思う。

脱げて転んでしまったメンズは絶対に心に誓うよ。

二度とやるか!ってね。

そんな感じで奇をてらったファッションは淘汰されて行くんだろうね。


イラっと感じる話でした。

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「死ぬ、死ぬ」って言わないで

2017-12-14 10:29:32 | ちょっとしたつぶやき


神奈川県座間市での殺人事件はまだ記憶に新しい。

驚いたことは、

「死にたい」「一緒に死んでくれる人いませんか」

などとSNSやツイッターに投稿する人が多いと言うこと。

世の中そんなに生きにくいのか?

ただ、読み解いていくと

どうも自分のことを理解してほしい

慰めてほしい、共感してほしいと言うのが本音のようだ。

人間関係の希薄さが浮きだってくる事件だ。

SNSなどは匿名性が保たれるので、悩みも赤裸々に相談しやすくなる。

友人に相談しにくいことも、躊躇なく知らない誰かに訴えることができる。

そして親身に返信してくれる人がいれば、

その人が自分の真の理解者となるし、

生身の友人なんか必要でなくなる。

これって怖いよねーーー。

やっぱり生身の友人は大事。

ただ現代人は自分のことを理解してもらいたがるが、

他人のことは理解しようとしない。

私のことわかって!

私って大変でしょ?苦労しているでしょ?

でも頑張っているでしょ?

こんなにつらいのに頑張っている私を慰めて!

自分の要求を押し付けるだけで、

相手のことはわかろうとしない。

相手も同じで、大変だし頑張っているのにね!

まず他人を思いやってから、自分の事も理解してもらおう。

相手の悩みは軽いけど、自分の悩みは重い。

そんな決めつけはよくない。

誰だって自分が一番苦労していると思っている。

なので、SNSとかですごく親身になってくれる人は要注意。

何か裏があると思わないとね。

最近はメンヘラ系が増えた。

でも不思議なのはメンヘラ(主に女性)なのに結婚していること。

子どもはいない人が多いらしい。

子どもがいたら毎日忙しいものね。メンヘラってられないわね。

え、ご主人はどんな人?

不思議よね~。

家庭はどうなっているんだろう。

私の元友人Aは、公営団地の入居に当選したのを機に結婚した。

しかし、当時すでにメンヘラ。

Aとはよく会っていたのだが、一度も旦那を紹介してもらったことがない。

Aいわく、「すごい不細工だから会わせたくないねん」

そんなこと言う?

一応好きで結婚したんでしょうに。

もし私の彼氏が彼氏の友人に「俺の彼女、ブスやから会わせられへん」

なんて言ったら即そいつと別れるね。

ま、そんなAだが私と絶縁状態なので詳細はわからないが、

離婚はしていないようだ。


私の知る限りでは依存心の強い人が

メンヘラ系になりやすいようだ。

もちろん親との関係性や家庭環境などが大いに影響しているだろうね。

自己評価が低い人は、他人から評価を得たがる。

でも、やっぱり自分自身が認めてあげなきゃね。

「私、がんばってる」「私、偉いよ」ってね。

私は逆に自分に対する評価がめっちゃ高いので、

一周まわってメンヘラになっちゃうかも知れん。

気をつけなきゃだ。

でもね、自己評価が高いと他人に対する評価も高くなる。

だって殆どの人が私より頑張ってるんだもん、それくらいわかるよ。

だけど、他人をなかなか誉めない。

それが私。

人に誉めてもらいたきゃ、まず自分自身で誉めな。

ただ自分に対するご褒美はほどほどにね。


※ここでの「メンヘラ系」はややこしい、面倒くさい人と言う意味で使いました。
本当に精神疾患を患っている方には不快な思いをさせたかも知れません。
申し訳ありません。ご容赦ください。何分、おばちゃんなもので・・・。

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すすめ!おばさん道!

2017-12-08 09:41:55 | 日常のあれこれ


おばさんになると計画性がなくなるっつうか、崩れる。

一応計画はしているんだけどね。

例えばトイレに行こうと思って立ち上がったのに、

歩き出して新聞が目に入ると

「あ、朝刊読んでないわ」と椅子に座って新聞を読み込む。

番組欄まで見て

「録画予約しーようっと!」

とリモコンを持ち、テレビつけたついでに適当な番組を見てしまう。

しばらくして尿意をもよおし、ようやくトイレに行っていないことに気付く。

毎日これよ。

最終目的にたどり着くのにすごい遠回りしちゃうの。

なんならたどり着かないし。

なんなら忘れちゃうし。

永遠に忘れちゃうし。

若いころに比べて脳の回転が遅いこと!


ドラマ「監獄のお姫様」の中で、

『馬場かよ』こと小泉今日子のセリフ。

『もろきゅう経由しないとリア充に到達しないの、
パスタ経由しないとパティシエに到達しないの』

わかるわぁ~。

すぐに思い浮かばないのよ、言いたい言葉が!


あとね最近なんだけど、

前から来る人をうまくよけられないのね。

私がどっちによけようかとフラフラするもんだから、

相手の足取りを狂わせてしまう。

ただし、若い子はおかまいなしに突進してくる。

よける気、まったくなし。

若いって強いことなのねーーー。


説明もね、端的にできないの。

やたらまわりくどくなるの。

相手が「結局、こういうことでしょ」って結論づけると、

自分がアホみたいに思えてしまう。

また私のまわりくどい説明に、相手が誤解したまま

会話が続くこともある。

最後で「あれ?」って噛み合ってなかったことに気付く。

これは日常茶飯事ですわな。


独りごとも多くなる。

スーパーで買い物していると、

そばに“見えない誰か”がいるんじゃね?

って思われそうなほど、喋る。

一応、恥ずかしいから喋らないようにしてるんだよ。

でも無意識に喋っている。

本当にそばに“誰か”いるんじゃね?

私じゃなくて、その人が喋ってんじゃね?

って疑ってしまう。

たまに部屋で独り言を言っていると、

柱の陰に隠れていたカッパさんが、ふっと姿を見せ、

「何、一人でずっと喋ってんの?」と言う。

つい恥ずかしくなって、

「舞台のセリフの練習さ!」と見え透いた嘘をついてしまう。

部屋での独り言は、なんとなくメルヘンの世界に入っていたりするので、

人に聞かれるのはかなりこっぱずかしいもの。

「フクちゃんはテレビに向かって喋るもんなぁ」

そう言えばそう。

でもこれは若い時からのクセだ。


そんなこんなで少しずつおばさんに磨きがかかっていく。

もう戻れない。

このままおばさん道を突き進むしかないのだ。

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今年のごほうび

2017-12-01 17:11:17 | 日常のあれこれ


少しフライング気味だが、

自分へのご褒美を買ってしまった。

ネックレス。

ネックレス3点セットね。


↑HPの拾い写真です。モデルさんです。


美しいお姉さんが丁寧に箱に詰めてくれたのに、

私は取り出すときに、ガサっとわしづかみにしてしまい、

こんなにもつれてしまいました・・・。



当初、身に着けて出かける予定だったけど、

ほどく時間がなくて断念。

ようやく空いた時間でもつれをほどくことができた。

テレビを観ながらだけど、30分かかった。


自分の雑さ加減にほんま嫌になるね。

さて自分にご褒美を皮切りに、

買い物が止まらなくなった!

欲望のグランドスラムが止まらない。

次にコートを買ってしまった。

次に色鉛筆。

あとベレー帽。

ベレー帽は無難なグレーを買ったが、

家に帰ってからワイン色も欲しくなった。


※スマホで自撮りっすわ

と言うのはベレー帽はかぶるとなぜか気分が上がるのよね。

自分がすごくおしゃれになった気がする。

みなさまもベレー帽を買い求め、通勤にでもかぶってもらいたい。

と言うことで2日後に同じ帽子屋へ駆け込み、ワイン色もゲット。

さあ、もうこれで最後にしたい。

お金がいくらあっても足りないからね。

そうそうカッパさんにもクリスマスプレゼントだ。

実はもうリクエストされている。

テデイベアだそうだ。

それも笑ってない子。

ドイツのシュタイフ製がいいらしい。

カッパさんはアスピーなので、

ぬいぐるみの可愛らしさが理解できないらしい。

しょせん、布と綿でしょ?と言うのだ。

「どうしたら、お人形を可愛く思えるのか」

と言う自分の研究対象として手に入れたいようだ。

で、アマゾンでテデイベアを探してみると、

シュタイフ社の子は高い!!

他社の廉価のものじゃダメなのか?と

妥協案を伝えたが、

シュタイフがいい!とのたまう。

しかしシュタイフの子でも、

足が長すぎるとか薄笑いしているとか、

カッパさんは色々と難癖つけてくる。

結局、決めるには時間がかかりそうだ。


私の推測だが、

きっと届いたら急に興味を失くすだろう。

リビングに投げ捨てられたテデイベアの行く末が心配だ。

いや、抱っこして布団に入るよりマシかも。

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