とうとうオリンピックが延期になったね・・・。
当初は世界中が楽観視しすぎたよね。
夏前に収束するよね、７月開催は余裕っしょ？
みたいに思っていたよ。
こんなにコロナウィルスが蔓延するとはね・・・。
それにしても志村けんさんが亡くなったのはショックだった。
小さいころからずっとテレビで観ていたので、
アニメのキャラクターのように永遠に年を取らないし、
ずっと不死身なんじゃないかと思っていた。
なんと言っていいのか言葉が出ないけど、
ご冥福をお祈りいたします。
みんな不要不急の外出は控えようね！
なんて言っておきながら、この自粛ムードの漂う中、
２か月前から申し込んでいた飾り寿司セミナーをキャンセルするのも勿体ないな・・・
と思案した上で、思い切って出かけることにした。
定員４名なのに、受講者わたし一人。
教室はクラスターの発生した某都市だ。
でも発生場所からはかなり離れたマンションなので大丈夫（だと思う）
前日にセミナーの講師から「どうされますか？」と連絡あったが、
「行きますとも！！」と断言した。
だって代金振り込んでいたし、
次、いつ受講日と私の休日がマッチングするかわからないし・・・。
もちろんカッパさんはぎゃあぎゃあわめいたさ。
大阪から乗った電車は、朝も早いせいかガラガラだった。
なんとか目的地まで、ばい菌に触れずに来れたと思う。
講師はとっても可愛らしい女性で、
マンツーマンのレッスンはすごく楽しいひとときだった。
パン作りにしても飾り寿司にしても、
作っている間はとっても集中するので無心になれる。
この「無心」の時間って好き。
気持ちがリセットされて、すごく新鮮な気分になる。
心が洗濯される感じかな。
（普段はめっちゃドロドロに汚れているからね）
私はレッスンは極力マンツーマンがいい。
不器用なので他の受講生と比べてしまい、劣等感に苛まれるから。
スピードも揃えないといけないから、あせるあせる。
講師もできる人には優しく、
ダメな人には心もち風当たりが強いような気がする。
だからマンツーマン、最高！
同じ受講料だったら尚お得！
作った巻きずしを持って帰ったら、
カッパさんは喜んでくれた。
ゲンキンなもんだ。
そんなこんなで、不謹慎だとは思いつつも
目標達成に酔いしれるフクであった。
毎日マスクしているので、ほぼすっぴん。
実は最近までマスクで顔半分が隠れることを意識していなくて、
いつもの様にベースをぬってファンデーションをはたいて
きっちり化粧していたのだが、
よく考えたらほぼ顔が見えないのだった。
「化粧する必要がないんじゃね？」と思い、
その日からピタリと化粧はやめた。
とりあえず眉墨を描くくらい。これも省いても支障はないだろね。
でも、たまに散歩するときはメガネが曇るのでマスクをはずすのだが、
もろすっぴん。
疲れたおばさんだ。
口紅くらいはしとかんとダメね。てへっ！
さてさて、新聞を見ていると聖火ランナーは決まったようですな。
私も応募したんだけど、
今だに通知がないっつーことはランナーに選ばれなかったんだろうか？
私が「もし、聖火ランナーに選ばれたら仕事休むからね」とカッパさんに言ったら
「アホ言うな！そんなんで仕事休めへんからな！！絶対断ってな」
厳しく返された。
いやランナー優先でしょ？
記念にトーチももらえるしさ。
「いや、私は絶対に行く」「絶対アカン」
などと不毛のバトルを交わしたのだが、
結局意味がなかったのか？
そもそも選ばれるわけがないとは、思っていたよ。
でも、ね。
なんかの手違いとか、急にランナーが足りなくなったとか、さ。
何が起るかわからんからね。
私も覚悟はしとったわけよ。
でも、やっぱり選考から落ちたんだね。
新聞でランナーのプロフィールが載っていたんだけど、
経歴に圧倒されたよ。
元五輪選手だの、世界選手権１位だの、なんかすごい賞を海外で獲っただの、
まあ私なんざ足元に及ばんね。
なんの経歴もないよ。
『一生表舞台に立てない残念な人たち枠』とかないのかなぁ？
ってかさ、
コロナが流行してるから、ランナーが走っていても観衆がいないんだよね。
だったら誰でもいいんじゃね？
無名のおっさん・おばさんでよくね？
もしかして急きょ代役とかで白羽の矢が立つかもだから、
ランナーに応募した人たち、油断してちゃダメだよ。
いざ走り出したら足つって、這いながら聖火リレーなんてカッコ悪いよ。
（それはそれで注目あびるけどね）
私もそんなチャンスが巡ってくるかもしれないので、
心の準備だけはしておくつもりだ。
確定申告の時期が来たが、まったくやる気が起こらない。
コロナウィルスのせいで期限が来月に延びたからだ。
一応、パソコンの前に書類は積み上げている。
いつでも入力できる体制が整っている。
だが、パソコンではなく腕がフリーズする。
無理・・・。来週にしよう。
そして傍にあるコミックスに手を伸ばす。
話はそれるが、私は怖い話が大好きで、
そんな話を人から聞くのが大好物。
でも、そんなネタを持っている人にはなかなか出会わない。
だからネットで探したりするが、
なぜかそう言う系統のサイトって文字が小さくて読みづらいんだわ。
３行まで読むとアウト。
小さい字を読むと目が疲れるし頭も痛くなる。
それに内容が陳腐だったりする。
ネットで怖い話を探すのは諦めた。
でもね、漫画であるんだよね～。
コンビニとかでたまに見つけると嬉しくて買っちゃう♪
やっぱり需要はあるんだね～。
私のような変人（変態？）がたくさんいてくれてよかった。
とくに好きな漫画家さんは山本まゆりさんで、
彼女が書く実在の霊能者の話がとっても面白い。
私には霊感がなくてよかった、とつくづく思うよ。
そう言えば先日バラエティ番組を観ていた時に、
パネラーの識者の方たちが霊の存在を認める発言をしているのに驚いた。
学者はスピリチュアルの真逆の立場だと思っていた。
やはり真面目にそっち方面の研究もしているようだ。
特に欧米はさかんだよね。
世の中、科学で解明されていないことの方が多いんだな。
さて、私の周りにも「私は霊感がある」と言う人がちらほらいるが、
それはどの程度の能力なんだろう？
「なんかここ気持ち悪い」って言う程度では霊感はないんじゃないか？
だってそれって気のせいっぽくね？
言ったもん勝ちだよね？
どうせなら「この川でおぼれた子どもがいる。５才くらい？」
まで言って欲しいもんだね。
金縛りも霊感の有無と関係ないから却下ね。
などとブツブツ言いながら、
怖い話のコミックを読むのが好きなフクであった。
確定申告は・・・
来週でいいよね？
誰だって嫌いな人はいる。
私も人生の中で本当に大嫌いな人は１０人くらいいて、
その中でも和解したとか相手に悪意がないと分かっった人を除くと
５人くらいに減る。
死んでほしいと願うほどではない。
もう今の生活に全く関係のない人なのでね。
ただ今も「許せない」と言う気持ちが残っているだけ。
果たしてこの人数は多いのだろうか？
でもこの人たちに出会ってよかったとも思っている。
私のようなゆるいバカが、
好きな人ばっかりに囲まれて生きていたら、
ダメダメな人間になっていたと思う。
「誰からも愛されている私って選ばれし者？」
なんて有頂天になっているだろう。
ほんでもって色んな人から騙されて、
それでも気付かずに「みんな大好き」などと
ほざいているだろう。
嫌いな５人と言うのは、
みんなにとって嫌な奴ではなく、
私にだけ嫌な奴だから腹が立つのだ。
他人には優しい態度のくせに、なんか知らんけど私に冷たい、
って言うか、キレる？無視する？
そんな態度を取っているように私には見えた。（あくまで主観）
だから嫌いになった。
ま、私を好きになってくれないから嫌いだって言うのはあるかもね。
私は器のちっせーー人間だから。
でも、人ってそんなもんじゃね？
でも別に謝ってもらいたいとかの気持ちはない。
むしろ感謝しなきゃね、と思う。
何かしら私の成長の肥やしにはなっているはず。
次にそんな感じの嫌な人に出会っても、学習済みなので特に根に持たない。
私だって誰かの「許せない人間」になっている。
知らず知らずに、誰かの欠点に過剰に反応し、
距離を置いたことはあるかも知れない。
何気ない一言でひどく傷つけたかも知れない。
いや、きっと傷つけていると思う。
要するに“因果応報”みたいなもんだ。
自分だけがつらい目に遭っているわけではない。
それに自分が苦手だと思う人は、やっぱり人望がない。（私もね）
たまに、大っ嫌いな人を思い出すときがある。
怒りが沸くときもあるし、
少しの痛みとともに空のかなたへ消えてゆくこともある。
やさしい人たちに囲まれて暮らすのもいいけども、
免疫が落ちないように、
ちょいちょい嫌いな人が出現してくれる方がいいかもだ。
私の場合、月に２，３度の割で、
カッパさんが世界で一番嫌いなヤツになるけども・・・。
ずっと免疫が鍛えられている。
これはいいことなのか？
