街角でインタビューに答える人たちテレビで観て、
「美男美女ばっかりやな」と思う。
一般人の中から容姿で選別している。
美人がマイク向けられていて、
美人じゃない方の連れは画面から切れている。
これ、どうよ?
「別に何とも」とみんな問題から目を背けてないかい?
「そりゃあ、まあね・・・」と言葉を濁してないかい?
例えば白血病とガンとか不治の病に向き合っている子どもたちも、
容姿のいい子を選別して取材してないかい?
ハンディを負った人も容姿のいい人だけを取材していない?
こんな美男美女ばかりじゃないはずだよ。
そして、このような偏見の映像を観て私は、
「もし私が病気やハンディを負ったら、メイクの勉強してやる」
と思った。
たとえメイクでも美人に見えたら取材に来てくれるわけだ。
などと、不謹慎なことを考えてしまった。
さて一般人が美男美女ばかり映される反面、
女性アナウンサーはちょっとだけ地味になったような気がする。
いいことだ。
アナウンサーは立派な報道者。
容姿は関係ない。
的確な情報を分かり易く迅速に伝えるのが仕事。
だから障害のある人とか、生まれつき個性のある容姿の人でも、
実力があれば採用すればいいと思う。
「障害を見世物にする気か!」
とバッシングする奴もいるだろうが、見世物だと思っている方が差別だ。
そう言う奴が、個人の夢を潰しているんだ。
見た目が人とは違う・劣ると言う差別はなくなってほしい。
そのためには、色んな容姿の人が差別なくテレビに映ってくれたらな、
と思う。
あと、ヤフーニュースを見て思ったこと。
女子アナの交際報道
女子アナの結婚
女子アナの退社
女子アナ第○子妊娠
女子アナ第○子出産
女子アナの離婚
知らない女子アナばっかりだしっ!
そんなに女子アナの動向に興味あるの?
そんなに女子アナに癒されているか?
え、女子アナのカレンダー欲しいか?
私らオバハンからしたらどーでもいいしっ!!
そういう意味で、秋元康は一石を投じた感がある。
AKBとかはすごい美人もいるが、気さくな顔立ちの子もいる。
どっちかてぇと、気さくな顔立ちの子の方が人気がある。
そう、それでいい。(それでも十分に美人だけどもね)
そのうち「うーーん、惜しい」と言う容姿の子たちのユニット
が出来ればいい。
「うーーん、惜しい」と言う容姿の女子アナが活躍してほしい。
きっともうそんな時代が来ている。
「これ1つで7役」の化粧品の宣伝について、
なんかあざとさを感じる。
誰が7種類もの化粧品を使っている?
せいぜい化粧水、乳液、日焼け止めクリームぐらいだろう。
夜寝る前は日焼け止めの代わりにナイトクリーム。
どっちも3ステップで済む。
なのに7品も使わなあかんような言い方しちゃってさ!
1つ3役でその分値段下げて欲しいわ。
あと、
「お客様満足度NO.1」ってやつ。
私は今まで生きててそんなアンケートに答えたこと一度もないんだけど、
いつどうやって調査してんのかな。
なんか信憑性を疑うよね。
また、とあるジャンルにおいて「売り上げNO.1」とか言っても、
○○タイプ○○用○○性とかジャンルが狭くて、
そのジャンルじゃその商品しか存在しねえだろ?ってヤツ。
ナンバー1でもありワースト1でもあるって感じ?
まあ売る為には必至に表現を考えているんだろうね。
ごくろうさまです。(←この言い方、なんか腹立つ)
業界で働く方たちは必死なのに、心無い発言しちゃったわ。
ごめんさない。小者の単なるぼやきですわ。
さて、CMや宣伝なんぞに突っ込んでいる私だが、
1つ開発してほしい商品がある。
白髪染め!
今はお風呂でカラートリートメントができて便利ではある。
でもね、待ち時間が長い!
シャンプー後に5分って!
5分間どうすんの?
湯船に浸かっていたら、ボトボト垂れてくるよ。
キャップを被ると言う手もあるが、毎回消耗するのも不経済だよ。
なので、待ち時間ゼロにして!
ダメか?
ではシャンプー前の、服を着ている状態で、
あるいは乾いた髪で湯船に浸かっている状態で
カラートリートメントする方法はないのか?
と思ったが、
なんと!
それはOKのようだ。(ネット調べ。責任は持てない)
多少のヘアークリームをつけていても問題ないとのこと。
(ただし時間は長くする必要があるみたい)
なあーーんだ。
それならそうと早く言ってよ。
「シャンプー後」って謳っているからさー。ぶつぶつ・・・。
と、言うことでたった5分が待てない私は、
お風呂前にカラートリートメントすることにした。
20分ぐらいならテレビ観てりゃあアッと言う間だよ。
これで解決!
なんせ白髪に悩むお年頃なのだわ。
地球に生まれてよかったぁーーー!!(って大げさ?)
メルカリからオンライン講座の案内がメールで届いたので、
申し込んだ。
フリマで売ってみたいけど、なんかよくわからん、
カッパさんは上手に売っていたけど、
私のために売ってやろうと言う気はサラサラないようだ。
・・・、だよね。
誰かに背中を押してもらわないと出来ないこともある。
それがネットのフリマ。
そんな訳でオンライン講座の時間をワクワクしながら迎えた。
「指定の時間になったらこのHPにアクセスしてください」
とメールが来ていたので、
指定の時間にクリックする。
どうやらZOOMにつながるようだ。
ニックネームを入れろと言う。
ニックネームかぁ・・・。
これは私が最も悩む作業だ。
意外と難しいんだよ、ニックネームって。
思考が反映されるからね。
あえて○○太郎とか○○吉とかもあるが、
私のキャラではない。
花の名前はガラではないし・・・
って、こんなところで時間を費やしてどうする!
結局、以前mixiで登録したものを使った。
さてEnterを押してしばらくすると、講座が始まった。
参加者の顔も数人写っている。
って私の画面は真っ暗でニックネームだけが表示されている。
あれ?なんで、なんで?
とパニクっているうちに講座のお兄さんの説明が始まった。
もういいや、私の顔が写らんで!支障はないだろう。
で、気づいた。
このデスクトップPCのディスプレイってめっちゃ古いやんっ!
カメラもマイクも内臓されてねーしっ!!
きっとみんなノートパソコンなんだな。
私は仕事用のPCだかんね。デスクトップだかんね!
そんなことをごちゃごちゃ考えている暇はない。
イケメンお兄さんが出欠を取るとのこと。
チャットで「はい」と入力するらしい。
へいへいとばかりに「はい」を入力した。
え?でもね、送信ボタンがないの、どこにもないの。
変なURLを押して別の画面が開いてしまった。
あかんあかん、オンラインに戻らねば!
え?どうやったら戻れるの?
もう脳内がとっちらかっちゃった。
あせる。
そのうち私だけが返事できてないようで、
お兄さんが「チャットがわからない場合はマイクで返事してください」
と呼びかけられた。
マイク内臓されてねーし!
そのうちお兄さんもあきらめて、次に進むとおっしゃった。
なんとかオンラインの画面に戻って、チャットを開き、
「はい」と入力する。
Enterを押すと送信された。
なんだ、Enterで送信かよ!
お兄さんは話の途中でもにこやかに「ありがとうございます」と
お礼を言ってくれた、私に・・・!
なんか嬉しかった。
私の笑みが伝わらなくて残念だが。
まあそんな感じでメルカリの出品までの手ほどきを丁寧に説明してくれた。
その間、何度かこちらも作業があり、作業が終わるたびに
「終わりました」をチャットで伝えるのだが、
ずっと私が一番に送信した。最初の不手際を取り返すかのようにね。
ただお兄さんに認めてもらいたいだけかも。言うなっ!!
出品するものを決めてなかったので、目の前のボールペンを出品した。
説明文とともに1000円の値段をつけてやった。
出品ボタンを押す。
1000円の値打ちのないボールペンが出品された、ぶひっ!
講座のアンケートを送信した後は質問タイム。
聞きたい事は山ほどあったが、質問は2つにとどめた。
終わった後は力が抜けた。
けど、めっちゃ楽しかった、うんうん。
1000円のボールペンはすぐに出品を削除した。
あたりまえだ。売れるわきゃない。人間性も疑われる。
さ、後は本気で出品するだけだ。
がんばろう・・・がんばろう・・・がんばろう・・・
昨日、お客さんとこの話で盛り上がった。
(何せヒマなのでね・・・)
これはあるともないとも言い切れないよね。
「成立する」と思っている人もいれば、
いやいやムリっしょ?って思っている人もいる。
ただ元夫婦、元恋人の場合は、恋愛は卒業しているので、
友情に発展する可能性は大いにあると思う。友情と言うより情愛みたいなもんかな。
そもそも、男性は魅力のない女性と飲みに行くのか?
もう飲み友達になった時点で男性からすれば「恋人未満」なのではないか?
あえて女性と友情を育てようとは思わないだろう。
しかし女性は男性とも友情を育てたい。
恋愛対象ではない男性は友達予備軍だ。
恋愛は無理だが友情はOK!
※ただし、エリートやお金持ちであれば即結婚相手だけどもね。
男性が恋人未満だと思う女性との友情と、
女性が恋愛NGの男性との友情は、
一見うまく行きそうだが、水面下では男性の下心はくすぶっていて、
成立は難しいように思う。
男性の下心ゆえの献身を、女性が友情と勘違いするのが関の山だ。
男性が礼儀として(?)口説いてきたときに、
女性が「友達だと思っていたのに!」って感情的になっても、
男性は「は?何それ?オタクが勝手に思ってただけでしょ?」
ってシラケるだけだからね。
とは言え、なかには幼なじみとか、お互いが「恋愛抜きで好き」と言う関係も
存在するんだろうな・・・。
それはもう「兄妹・姉弟」に近いよね。
友情よりもあっさりしているけど、深い部分でつながっている感じかな。
ちょっと憧れるな。
私の夢は、高齢者になっても週2回ほど近所の居酒屋へ顔を出し、
性別と言う垣根を超えてみんなとドンチャン騒ぎたい。
スカートを履いたじーさんとか丸坊主のばーさんとか、
そんな妖怪っぽい仲間がいい。
友情っていうより同士って感じかな。
もう三途の川が見えているのに、スクラム組んで遠ざかろうと頑張っている。
それが私の理想の余生だな。(カッパさんが他界していること前提)
ガーン!!
先月受診した乳がん検診で、
なんと再検査の通知が来た!
あーーーショック!
検診、受けるんじゃなかったと後悔する。
いやいや、受けなきゃ大変なことになってたかも・・・。
ただ通知の内容は「乳腺症かもしれないけどね」などと匂わせて、
「心配だったら受けて見れば?」的な感じ?
↑私が勝手にそう受け止めただけだ。
でも義妹のキヨちゃんのこともあるし、
やっぱ再検査受けてスッキリしようと思った。
※キヨちゃんは5年前に乳がんに罹って手術したのだ、今は元気だよ
当日、市の保険センターで胸の画像を借りた。
っつーか無償貸与だったみたい。
レントゲンフィルムそのものを借りるのかと思って、
私は大きな紙袋を用意していたが、CDだった。
そうだよね、いまどきフィルムはないな・・・。
いつの時代で止まってんだ、私は・・・。
それを持って駅近くの総合病院に行く。
当り前のことだけども、人が多い。
診察までに1時間はかかった。
そして医師の診察とエコー検査とマンモグラフィーと、
なんども服を脱いだり着たりした。
厚手のガウンとか貸してほしかったな。
おかげで髪が乱れて逆立って、私だけ台風の中を歩いてきたようだ
それでも1日で検査が全部終わってよかった。
今日は診察だけで、検査は後日とかだと「また行かなあかんのか」と落ち込むもんね。
そして・・・
診断の結果、問題なかった。
うん、たぶんそうだと思った、よかった。
安心よりも帰れる嬉しさの方が勝った。疲れた・・・。
看護師さんに誘導されたときに、
あれ、この人見たことある・・・と思ったら
隣の家の奥さんだった。
びっくりだわ!
こんなことってあるんだねーーー。
向こうも私だって気づかなかったようで、
驚いていた。
隣の奥さんとは自治会の役員決めでこの間喋ったばっかりだ。
そのとき彼女の肌がすごく荒れていたのが、
職業を知って納得。
この時期は大変だろうね。
お肌がツルツルの看護師さんなんて、そうそういないよね。
そして!!
ランチは前に何度かチャレンジに失敗したお店に行くことにした。
(詳しくは「日々つれづれ」を参照)
じゃじゃーーーん!
豪華なメニュー。
美味しーーーい。ヘルシーーー!!
これで検査の疲れも取れた。
帰宅すると午後3時。
仕事よりもしんどい1日だった。
とりあえず健康に感謝だ。