カッパの女房

縁あってASDのカッパさんの嫁になりました。
カッパさんの飼い主・・・いや嫁として日々修行中です。

さよなら2019年

2019-12-29 09:14:28 | 日常のあれこれ


今年もあとわずかだ。

うちの仕事納めは29日。

なんだかんだと言っても1年って早いね。

毎年のことなんだけども、

やったことよりも、やらなかったことの方が多い。

もう「そんなもんだ」と受け容れよう。

最近は無駄使いが多いので、


財布のひもを締めようと思う。

倹約と言うより、

単に無駄遣いをやめるだけだ。

本屋で何かを見ると欲しくなる。

服でもそうだ。

コスメもしかり・・・。

特に必要でもないのに、無性に欲しくなる。

でね、

買ったとたんに興味が失せる。

私のキャビネットは見向きもされない本や服、雑貨でパンパンだ。

かと言って捨てるのは忍びない。

「いつか必要になるかも」と自分を騙して目を背ける。

だから来年は本当に必要な物しか買わないようにしよう。

本当に必要な物って突き詰めると食料品ぐらいなんだよね。

あと必要最小限の化粧品。

服はたぶんこの先10年くらいは着回しができそうだ。

流行なんて関係ない。今でもそうだ。

だから用事もないのに魅力的な店にはむやみやたらに入らない。

100均だってバカにならない。

勝っても使ってないヤツがいっぱいある。

あと100均が一番安いわけではない。

スーパーやドラッグストアの方が1単位で換算したら安いことがある。

買う前にはよく考えよう。

あと、

カタログも見ない。

ネット通販の誘いにも載らない。

ただ、カルディや成城石井だけは、ちょこっとのぞかせて。

まあそんな感じで、

来年は質素な生活を目指してみよう。

今年一年お疲れさま。

よいお年を。

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Paypay使ってみた

2019-12-21 09:47:16 | 日常のあれこれ


テレビやなんちゃらで、スマホ決済をPRしている。

お得ならやらなきゃ損、と言うことで、

アプリをインストールしてみた。

してみたものの、意外と使う機会がない。

ようやく使える雑貨屋さんを見つけたので、

試しにやってみた。

最初私はホーム画面だけを見せたのだが、

店員さんが苦笑いで「お支払いの画面に進んでください」と言ったので、

慌ててタップした。

その店はどうやらQRコードをかざすやり方のようで、

言われるがまま、多少を汗をかきながら操作した。

むつかしいミッションを一つやり遂げて嬉しかった。

今度は千林商店街に行ったときだ。

Paypayが使える店が豊富。

張り切ってスマホを操作すると、

どういう訳がPaypayが表示されない。

レジで焦った。

店員さんは優しい人で、

「けっこう時間かかるみたいですよ」と言ってくれた。

いやでも時間かかりすぎ・・・。

仕方なくWAONカードに変更してもらった。

こっちの無茶ぶりにも快く対応してくれた。

次の布地屋さんでもPaypay使えず・・・。


(千林の布地屋さん。生地がめっちゃ安いし種類も豊富。店員さんも親切だよ)

何かの障害だろうか?

しかし私の操作が間違っていたようで、

スマホをスワイプしていくと、すでにPaypayの画面が潜んでいた。

ここにおったか!

これからはレジに進む前に画面を確認しておこうと思った。

ところが、ほとんどの店がPaypayが使えるかどうか、

レジまで来ないとわからないのだ。

それも表示が小さい!!

レジの真ん前で初めてPaypayが使える事を知り、

あわてて起動することしばしば。

昨日は連チャンでPaypayを使った。

が、最後の100均の店で(ここもレジ前で使えることを知る)

慌てて起動させたものの、

表示が「チャージしますか?」になってる。

え、もうチャージしなきゃなの?

あんまり使ってないよ?どゆこと?

でもその表示を消す方法がわからない。

どうしたら支払いの画面の進むのか?

『チャージする』のボタンを押さない限り次に進めないのか?

不審そうにこちらを見ている店員に

「現金で払います」などと当たり前のことを告げ、

お金を払ってそそくさと店を出た。

しばらく画面をにらんでいたが、

ホーム画面からアプリを立ち上げると普通に出てきた。

おまけに残金は5000円以上もあるし。

なんだかなーー。

まだ付き合い方に慣れてないのかなーー。

教訓としては、

まず店に入ったらすぐにレジ前まで行ってみる。

そしてPaypayが使えることを確認する。

買いたい商品を選んでからレジ前でアプリを起動する。

すぐに支払いができるように準備しておく。

とにかく経験値を上げるしかないんだな。

この先、もっとキャッシュレス化が進んで、

モバイル端末も発展して行くんだろうな。

それについていかないと社会に取り残されそうだ。

まだ、私は大丈夫!(だと思う)

心配なのはカッパさんだ。

アスピーのくせに機械に弱い。

PCや電化製品で不具合があるとすぐに助けを求める。

もし私が先に死んだらどうするんだろう?

色んな意味で自分の死後のことが不安になる1日だった。

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婚活と捨てられない宝物

2019-12-15 16:23:14 | ちょっとしたつぶやき


私の知り合い女性で、独身だけど結婚願望はあるようで、

「婚活してるの?」と聞いたら

「ぼちぼちしている」とのこと。

「でも、私たぶん結婚は無理かも」と言い出した。

訳を聞くと、

婚活では来るもの拒まずで、数人とはデートや食事はしたとのこと。

なかには好条件の男性もいて、

この人だったら結婚してもいいかな・・・と思ったとのこと。

ただ彼女は、今住んでいる地域が大好きで、

すっかり馴染んでしまっているので離れたくない。

結婚しても同じ地域に住むことが譲れない条件だった。

しかし相手は不便な場所(彼女の主観)の分譲マンションに住んでいて、

結婚後もそこに住みたいらしいのだ。

そりゃあ、未来の妻と住むことを視野に入れて購入しちゃったんだろうね。

でもどう贔屓目に見てもその場所は、

スーパーも遠いし、

最寄りの駅にはカフェもパン屋もない。

早朝にジョギングできそうな公園もない。

要するに家の周りに心の琴線に触れるものが何もないと言うこと。

男性は合理性を追及するので、コスパのいいマンションを選んだのだろう。

しかしカフェだのスーパーだのは興味ないだろうね。

コンビニで十分。

家なんて住めればいいって思っているもんね。

彼女は、

「私は休日はいつものカフェでお茶を飲んで公園をのんびり散歩する、

 それが楽しみで生きているようなもん。それを捨てるなんてできひん」

と叫ぶ。

わーーった、わーった、OKOK。あんたの勝ちだ。

独身生活が長いと小さな幸せや小さな楽しみが、かけがえのない宝物になってくるんだね。

そしてその宝は簡単に捨てられない。

宝物のひとつである美味しいコーヒーとパンケーキを捨てることはできない。

一人で入れるバーを捨てることはできない。

誰だって20代ぐらいだとまだ宝物を持ってない。(ペットは別だよ)

30代になると宝物を持ち始めても執着するほどではない。

40代になると、もう捨てれないよ。絶対に捨てたくない!

だって自分の分身になっているもん!

だから結婚相手の条件はエリートでもなく、許せる見た目でもなく、

自分の宝物の価値を認めてくれる人だ。

そして、こう言う人は60代過ぎて現れたりする。

男性は年を取ると女性を頼りたくなるからね。

女性側の希望は極力聞いてくれると思うんだ。

だから彼女に言いたい。

王子様の登場までもう少し待ってね、と。

きっと素敵な出会いがある。

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通販自粛

2019-12-09 09:32:20 | 日常のあれこれ


通販地獄じゃないよ。読み間違えないでね。

ようやく最近になって、通販の品物に満足できなくなり、

出来る限りお店に出向いて買おうと思った。

例えば、カバン。

小ぶりなサイズだと思ったが届いてみると、

なんか大きい。

お出かけと言うより普段使いしかできない。

靴を買ってもやっぱり合わない。

歩いていると足の先やら甲が痛い。

テレビショッピングで衝動買いしたファンデーション。

値段の割にお得だけど、粒子が細かすぎる。

はたくと空中に相当舞い上がっているのだ。

肺に入ってないか不安だ。

やっぱり今まで使っていた方が安心だし肌に密着する。

足用の爪切り。失敗だった。

これは完全にヤラセレビューに騙された!

最近、騙された(?)もの。

クッキー。

マスコミなどですごい評判がいいクッキー。

店頭で並ばないと買えないクッキーだ。

そんな美味しいクッキーならぜひ食べてみたいと思ったが、

なんと定休日がうちと同じじゃん!

無理。

だと思っていたらオンラインショップでたまたま

(通常はオンラインでは販売していない)

買えた。

ラッキー!ただし届くのは3か月後だ。

上等じゃねーの!!

と即クリック&BUY。

さてさて、「あ、今日なんだ」と言う日に届いた。(忘れていただけ)

早速、食べてみた。

もちろんカッパさんには内緒だ。

美味しい!! ・・・か?

不味くはないけど普通じゃね?

これでこの値段?高くね?

缶にはプレーンのクッキーしか入ってないので、すぐ飽きた。

一人で全部食べ切るの無理。

カッパさんにもさりげなく食後に出してみたが、

(いかにもカルディとかで買った風に)

反応は全くなかった。リクエストもなし。

これだったらアンリシャルパンティエのプティタプティの方がずーーーっと美味しい。

もうこんな失敗はこりごりだ。

食べ物も通販で買わない。

またマスコミの言うことも鵜呑みにしない。

通販で買うものは書籍やリピート商品と決める。

あるいは以前手に取って確認できたもの。


実際、愛着を持って使っているものって、

対面で買ったものばかりなんだよね。

店員さんとコミュニケーション取って買ったものは、

お気に入りになる率が高い。

百貨店で倉敷の帆布バッグを買ったときは、

店員さんが「私もこれの色違いを愛用しているんです」と言ってくれた。

翌日からそのトートはヘビロテだ。いやワンオペと言ってもいい(←使い方合ってるか?)

昔と違って今は店員さんのとの接触を極力避ける風潮がある。

でも話しかけてくる店員さんて

『何がなんでも買わせてやろう』と考えているよりも、

『買ってくれたらいいな』ぐらいにしか考えてないだろう。

なので適当に喋って、買う気がなかったら

「また来ます」とか「ちょっと考えさせて」と言って去ればいいだけだ。

客観的な意見は大事。特にプロの意見はね。

私もそろそろ馴染みのブティックとか押さえたいなぁと考える。

そんなお店を探すのも楽しいかもね。

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独身コンプレックス

2019-12-02 10:34:57 | 思い出話


先日、カッパさんがお店でお客さんと喋っていた。

「フクちゃんは僕が死ぬのを楽しみにしてる」

「なんで?悲しがるでしょう?」

「フクちゃんは独身の友達がいっぱいいるから

 全然さみしくない。毎日遊んで暮らすと思うわ」

話す内容はともかく、

確かに私は独身の友達が多い。

それは私が独身時代が長かったからだ。

どんなに仲が良くてもどちらかが結婚してしまうと、

距離が空いてしまう。

独身の時は時間を気にせず遊べたが、既婚者ともなるとそうはいかない。

子どもが生まれると遊びに出ることもできない。

もう共通の話題が消滅してしまって、会話ができない。

やがて既婚者の方から連絡が途絶えてしまう。

こうなると独り身は本当にさみしい。

しかし、広い海原に目をこらせば、遠くで灯台が光っている。

そう。

灯台は卒業以来疎遠になっている友人だ。

友人も既婚者とは疎遠になり、さみしい気持ちだったのだ。

こうやって独身同士、遠くの灯を見つけては旧交を温め合っていき、

いつしか私の周りは独身者だらけになったのだ。

ようするに身軽なものが磁石の様にくっつき合うっちゅうことだわ。

さて、私も独身の時は変な見栄を張っていた。

アラフォーともなると、他人から「独身」だと見られたくなかったのだ。

当時は、「独身=モテない」と言う図式がまかり通っていたので、

それをさらけ出すのは恥ずかしかったのだ。

ブティックやアクセサリーの店などで、顧客シートに記入するとき、

生年月日の他に、未婚・既婚のチェック欄があった。

この情報いるか?

スルーしようかと思ったが、

なんか逆に反抗心が見え隠れするようで、

既婚の方にチェックしたりした。

そうすると「変な見栄を張った」「しょーもない女やな、私は」と

ふがいない自分を責めた。

未婚にチェックすると、

「あーこの女、モテへんやろな。彼氏もおらんな」と

店員に思われている様で勝手に惨めな気持ちになった。

とにかく生年月日を書くのもイヤだし、

既婚かどうかを問われるのもイヤだった。

今はそういう顧客シートも見かけなくなったので、

(っつーか、そういう店に行かなくなったからか?)

私のように傷つく客が多かったのかもしれない。

ようするに独身がコンプレックスだったんだろな。

しかし私の周りの独身者は、

そんなコンプレックスを持っていないように見えた。

でも、それは私の誤解だったようだ。

私が彼女らにお見合いの話を持っていくと、

恐ろしいまでの拒絶反応があった。

私は彼女らの触れてほしくない部分に、

ズカズカと踏み込んでしまったのだ。

独身コンプレックスは結婚しない限り解消しないけど、

要はコンプレックスにしなきゃいいだけ。

独身主義にすればいいだけ。

このご時世独身者はたくさんいる。

独身同士、恋愛や友情を楽しめばいい。

もっともっと自由に独身を謳歌しようではないか!!

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