10月に下見に出かけたお店へ、
ようやくイザベラちゃんと訪れることができた。
天気も良く、絶好の行楽日和。
これも日頃の行いだね、
などと日頃の行いが全く良くないオバハン二人がイッシッシ・・・
と笑っていたことは否めない。
まず、京橋の駅で待ち合わせしたのだが、
二人とも早めに来過ぎて、予定より早めの電車に乗った。
これがいけなかった。
鶴橋で近鉄に乗り換えるのだが、
予定より15分早く着いたので、「どれ乗っても同じだよね」と、
空いている電車に機嫌よく乗り込んだ。
ところが電車の遅いこと!時速20kmで走っているかと思うくらい遅い!
停車した駅では特急やら急行やらをやり過ごすため、4,5分待つ。
スマホの乗換案内のアプリで調べると、
予定より20分遅く着く。
来た電車に乗ったのは失敗だった!
やられた~。15分後の電車の方が20分先に着くなんて!
「来た電車に乗ろう」と提案したイザベラ。
電車の時間をよく調べてなかった私。
お互いが無言で責めあう。目で責めあう。
気まずい沈黙・・・。
ま、よくあることだ。
なにもなかったかのように目的の駅に着いた。
里の風景と風の気持ちよさで、いきなりの多幸感。二人の機嫌も直る。
さてさて、急こう配を休み休み登る。
振り向くと眼下に町並み。
いいね~。
50分ほどかけて店に到着。
(もちろん遅れて到着することは駅降りたときに伝えてある)
もうね、ビールがうまい!!
最&高!!
ピザもパスタもうまい!!
最&高!!
写真を撮りあったりして2時間ほど滞在。(居心地いいの)
さて、帰りは最寄りのケーブルの駅まで散策。
ゆるやかな山道(ほぼ住宅街)を通ってゆっくり降りる。
その後、コーヒーを飲んで休憩して、京橋へ戻る。
イザベラちゃんの熱い希望でショットバーに行った。
運動の後のアルコールは、極上の飲み物だね。
新しくできばかりのバーは雰囲気もいいし、
何よりドリンクが安い!
ビールよりカクテルの方が安いので、
カクテルばかりを頼む。
またピンク色やらミントグリーンやら可愛いカクテルがいっぱいあり、
乙女心(?)をくすぐるのだ。
今後、京橋に来たらここで引っ掛けるのが定番となりそう。
昼間から開いているのが嬉しい。
と言う訳で、今回は楽しい1日を過ごしましたとさ!
アスピーガッパの世話で毎日大変なんだから、
たまにはこう言うご褒美があってもいいよね。いいよね?いいよね!!
私の家は、A駅B駅C駅D駅E駅が最寄りの駅だ。
ABCDの駅は同じ沿線で、ゆるーくカーブを描いている。
そして我が家はそのカーブの中心に位置する。
E駅は地下鉄だ。
どの駅も徒歩30~40分かかる。
ここは車が無いと生活できない場所なのだ。
そしてC駅以外の駅の近くにオリジン弁当が存在する。
私が遊びに行って夕飯の支度ができないときは、
いつもオリジンで量り売りの惣菜を買って帰る。
非常に便利。
カッパさんもオリジンの惣菜には文句を言わない。
本当にありがたい。
先日、友人に「オリジンがあって助かるわぁ」と言う話をすると、
「オリジンって何?」って聞かれた。
私はギョッっとした。
え?オリジン知らないの?
それはクリスマス知らないの?って言うくらいびっくりした。
私はできるだけ動揺を見せないように努めた。
「うん、弁当屋さんなんだけどあまりメジャーじゃないよねー」
とか適当に言いつくろった。
オリジンはメジャー中のメジャーじゃっ!!
また別の友人にも「今日の夕飯はオリジンだから」って言ったら、
「何それ?」って聞かれた。
またか!!
どうやら私の周りでオリジンを活用している人はいないようだ。
だが、姉のマンションに行ったとき、お手製のピクルスをくれたのだが、
ピクルスの入った容器を既視感たっぷりで見ていたら、
そう!あのオリジンの量り売りの容器だった。
姉はB駅の近くに住んでいる。
どうやら姉妹で同じ店を愛用していたようだ。
さて、オリジンでいつも困ることはカバンの存在だ。
カバンを手に持って惣菜を容器に入れるのは至難の業だ。
下手をすると惣菜とカバンが接触事故を起こしてしまう。
一度、買い物カゴの中に入れて床に置こうとしたが、
惣菜を入れるカゴにカバンを入れるのは不衛生な気がしてやめた。
惣菜の陳列棚にカバンを置けるのだが、
客が行ったり来たりするので気が気でない。
あれは何とかしてほしい。
私的には小さなロッカーがあればいいと思う。
スペースの問題があるので2つくらいあれば十分だ。
あと、もう「オリジンって何?」って聞かれたくないので、
「あぁオリジンね」と言われるくらい、店舗を増やしてもらいたいものだ。
牡蠣はおいしいのだろう。きっと。
でも私は苦手だ。
いや牡蠣に当たったことはない。
けど苦手。
牡蠣に限らず貝自体がもともと苦手なのだ。
魚を含めて食用の動物は、丸ごと食べたりしない。
内臓は抜くよね。
イカだって内臓は抜いて食べる。
モツも内臓だが丸ごと食べたりしない。
だけど貝だけは内臓ごと食べる。
私は内臓が苦手なのだ。
ホタテも貝柱は美味しいが、周りの臓物は避けたい。
人はなぜ、内臓をかみ砕いて食べて「美味しい」と言うのだろう。
私はかみ砕くことができなので、丸のみにする。
何となくもったいない食べ方だ。
フクママは「牡蠣は飲み物」と豪語した。
昔、芸人さんで「カレーは飲み物」と言う人がいたっけ・・・。
「噛むもんじゃない。風味を味わうのさ」とフクママは言う。
風味ねぇ・・・。
私にとってレモンの風味にやや磯が混ざっている味しかしない。
それなら牛乳のゼリーにレモンを効かせて食べても同じじゃん
って思う。
カッパさんが牡蠣が大好物なので、
「牡蠣食べたい」と騒ぐ。
仕方ないので牡蠣フライを料理する。
カッパさんはご機嫌だが、
私は「これは美味しいのだろうか?」と疑問形で食べる。
本当はフライを丸飲みしたいところだが、喉につかえて大変なことになる。
実はもう経験済みだ。死ぬほど苦しかった。
仕方なく噛む。牡蠣を噛む。あーーー口の中で内臓が!!
と色々と想像し眉間にしわを寄せながら飲み込む。
これは拷問と言っていい。
牡蠣フライのノルマは4つ。
5,6回噛んでは飲むを機械的に繰り返す。
なんとなく美味しい気がしてきた。
タルタルソースの奥に牡蠣のうまみがある。
牡蠣独特の味わいが、人を魅了させるのだろう。
確かに料理にオイスターソースを加えると旨みがアップする。
牡蠣マジックだ。
だんだん場数を積んでいけば、私もすんなり食べれる気がした。
定食屋で「牡蠣フライ定食1つ」と頼む日もやってくるかもだ。
それまで後10年くらいか・・・。まだまだ先だな。
扉はあせらず一つずつ開いていけばいいのだ。
最後の扉の先にはきっと、牡蠣の女神が微笑んでいるに違いない。
そうそう今年も桜を見に行った。
2か所、観に行った。まだ観に行く予定。
どんだけ暇なんだ・・・。
さあ皆さんの推理は当たったかな~。
アルファベット表記で頭文字がMTSHは避けるとのこと。
Mは避けなくてもいいんじゃねーか?
と思っていたが明治生まれの人、まだ結構いるんだね。
生きている以上無視するわけにもいかず、
Mは避けた訳だね。
「令和」
予想が当たった人っていないんじゃないかな~。
まさか「令」とはね!!
まあ、私は昨年4月のブログを振り返ってみた。
誰でも予想できることを書いているが、当たっている点もあるよね。
万葉集から参考にしたとのことだが、
次の元号もその辺から引き出してきそうだね。
さて話は変わる。
勝手に長い間休業していたパン屋。
いつのまにか勝機のありそうな都市に2号店を出店し、
1号店はほったらかしにしていたパン屋。
ようやく再開しやがった!!
あ~待ってたよ~~。
長かったね~。
でも、金・土曜の限定。
いいよ、いいよ。
私はどうせ土曜しか行かないから。
で、早速行ってきた。
時間は午後2時。
えっとね、パンが7個くらいしか残ってない。
私としては7個全部さらえたいぐらいだが、
4個買うことにした。
疲れ切った店長(HPで顔写真が載っているのでわかった)が
自らレジをしていた。
「ずっと待っていました」とか「長いこと休んでましたね」とか
声をかけようかなと思ったが、常連でもないのでやめた。
もともと私はそう言うキャラじゃない。
どんな店でも私は「通りすがり」の一線を越えない。
まあ不器用なんだろうね。
飲食店でスタッフに熱心に話しかける客をたまに見かける。
あれもね・・・羨ましいとか図々しいなとか色んな思いが
私の中で渦巻くのよね。
本当は飲み屋で大将と気軽にしゃべりたいんだけれども、
何か気を遣っちゃうよね。
この程度の飲み食いで大将と気軽にしゃべる権利があるのか?
すごい忙しいのに手を止めさせているのではないか?
などなど。
店側から話しかけてくれるのはウェルカムだ。
だが、そんなことはほとんどない。
まず、どこかの常連になることだな。
常連デビューすることが目下の目標だ。
元号も新しくなるし、私も少しはキャラをリニューアルするかな。
3回通えば立派な常連だよね?