カッパの女房

縁あってASDのカッパさんの嫁になりました。
カッパさんの飼い主・・・いや嫁として日々修行中です。

伏見稲荷神社に行ってきた

2015-05-31 10:45:27 | おでかけ・イベント


暑い土曜日だった。

シーズンもはずれているので参拝客も少なかろう、

と鼻息荒く突撃したものの、

なんのなんの、人の多いこと!!

大半は外国人。

中国人より東南アジア系の顔立ちの人が目立つ。

まず、境内のトイレに入った。

めっちゃ汚れている。

こう言う所をを見ちゃうとマナーの悪さが気になる。



さていよいよ千本鳥居。

今回も頂上まで登るつもり。

登り続けると、だんだんと人が少なくなっていった。

頂上付近になると、しーんとして

なおいっそう千本鳥居が厳かに感じる。

45分くらいかけて頂上に着いた。

でも、すぐに下りる。

頂上では時間をつぶす場所がないからだ。

休まずに下りていると膝の裏が痛くなってきた。

日ごろの運動不足が思いやられる。

ちくしょーもっと運動しとくんだったなー。

相変わらず、ふもとの境内は人があふれている。

まったく休憩せずに駅へ向かい、電車に飛び乗って帰った。

伏見稲荷の弾丸詣で、これにて終了。

やっぱいいなー神社は!




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美味しいパン屋さん

2015-05-24 09:19:51 | 日常のあれこれ


こだわりのパン屋の店員は

なぜ無愛想なのか?

最寄駅より2つほど離れた駅近くに

こぞって美味しいパン屋さんがある。

値段高めだけど、おいしいから納得できる。

すごーく食べたいときはがんばって自転車こぐ。

いつも4,5個買って、1000円越えてしまう。

でも美味しいから許せる。

でもね、許せるかなーー店員さんの無愛想。

うーん、せっかく美味しいパンなのに残念。

もっと笑顔見せてほしい。


先日、食べログで評判のパン屋へ言った。

店先のブラックボードに

1位 フランスパン

と書いてあった。

でもねーーフランスパンっていつも最後まで食べきれないのよねー。

で惣菜パンばかり選んだんだけど、

ふと見るとレジの横に焼きたてっぽいフランスパンが

陳列を待っていた。

焼きたて食べたいなーと思い、

店員に「このパンは店内のパンと同じですか?」と

聞いてみた。

すると店員は

「上から3段目まではあの売り場のパンと同じです」

と言いそれきり黙ってしまった。

店員さんよーー!

あんた時給もらってんでしょ?

なら一応プロでしょ?

じゃなんでパンを売り込もうとしない?

『このパンは当店で一番人気があります。

 皮がパリっとしていて中がもちっとしていて

 とっても美味しいですよ。 私も毎朝食べてます

 よかったら焼きたてをどうぞ』


・・・ってなぜ言えない??

喜んで「じゃあいただくわ」―――っつったさ!!

1本どころか2本買ったかもよーー??


全くプロ意識に欠けている店員のせいで、

私は後ろ髪を引かれる思いで店を出たさ。あー出たさ。


翌朝、カッパさんにその店のパンを食べさせたところ、

大絶賛さ!

私はうらんだね。

フランスパンを勧めなかった店員を!

もしかしたらフランスパンで朝の風景が

すっごくリッチになったかも知れない。


カッパさんに

「またここのパン、食べたい」と言われた。

さて、どうやってあの無愛想な店員を攻略するか・・・

作戦を練っているが、まだ答えは出てない・・・。

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便座の攻防

2015-05-22 17:55:00 | 日常のあれこれ


最近は朝晩は涼しいが

日中は暑い。

そのため、カッパさんがトイレの便座とシャワーの温水を

切ってしまった。

なので、私は用を足すとその冷たさに飛び上がってしまう。

くっそーー!

と思いながら便座と温水シャワーのスイッチを入れる。

しかし、また冷たくなっている。

またスイッチを入れる。

夜、トイレに行くとまた冷たい。

もうやだ・・・。

いつもいつも私だけがこの冷たさにさいなまれる。

カッパさんはいつも温かい便座と温水で満足して

スイッチを切るのだろう。

そして私だけが馬鹿を見る。

なんとかならんか、この攻防。

お尻を冷たい水で洗ってみろ!!

めっちゃ身体に悪いぞ!

ほんまにーー!!


そのおかげか、

珍しく便秘になってしまった・・・。

カッパさんは毎日ウ○コしてる。

腹立つーーー!

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ちょっと五月病?

2015-05-18 11:22:59 | 日常のあれこれ


なんだろうね・・・

五月って爽やかな季節だけども、

気持ちはだるーーーーい。



さてさて、そんな気分がうつになりそうだけれども、

楽しいことを見つけていこうかな、

と建前はポジティブになってみた。

玄関にたまった古新聞には思わず目をそらしたよ。




話は180度変わるけど・・・


面倒くさい女っているよね?

そんな女の撃退法(?)を考えてみた。


『私って太っているよね?』と聞く女には、

「客観的にはわからないのでBMI値出してみるね。

 身長と体重教えてくれる?」

とスマホで計算してやる。


『私って何歳に見える?』と聞く女には、

「私と同じくらいかなーー」と答えてやる。

相手が年を聞いてくると、すかさず「何歳に見える?」と

質問してやる。


『私ってブスだから』と愚痴る女には、

「うーん美人かブスかはともかく、好感の持てる顔だよ」と

言ってやる。きっと相手は喜ぶに違いない。


どの言葉に対しても、イエスかノーで

答えてはいけない。

また、はぐらかしてもいけない。

意表をつく言葉を返したほうが、

相手から好感を持たれる。

いや違う。

自分がいかに愚かな質問をしているかを

相手に知らしめた方がスッキリする。

それで憤慨するような相手なら、付き合う必要もない。

まあ面倒くさい人とは付き合いたくないけどね。



そんなこんなで今度の休みは

伏見稲荷でも行ってこようかな♪






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レシピを見て思うこと

2015-05-14 10:18:03 | 食べ物


ネットや雑誌のレシピを参考に料理を作ったりするが

わからないことが多い。

中濃ソース・・・

何ですか、それ?

私はよくわからないのでウスターソースととんかつソースを

1対1で混ぜて作った。

関西はウスターがさらさらしたソースで

とんかつが濃いソースだ。

それか「おたふくソース」

中濃ソースは売ってない。


ネギと書いてあった。

関西でネギと言えば万能ねぎ。

出来上がりがおかしい、と思ったら

どうやら長ネギ(白ネギとも言う)のことを指していたようだ。

いんげんは三度豆のことだと大人になって知った。

ナスもナスビの方が言い慣れている。

関東では肉は豚を指すことは知っていた。

関西では肉といえば牛。

そしてかしわと言えば鶏肉だ。でも最近はかしわとは言わない。

しらたきはよくわからない。糸こんにゃくのことだろうか。

マロニーの方が白滝のイメージに近いんだけどね。

冷麦も食べたことない。そうめんだけ。

ところてんも関西は黒蜜だ。

なぜ関東は酢醤油なの?

スイーツではないのか?



ちくわぶ・・・。

ちくわ部と言う部活があるのか?

ちくわの後の「ぶ」がよくわからん。

はんぺんも今まで一度くらいしか食べたことがない。

昔はおでんなんて言わなかった。

関東炊き(かんとだき)と言っていた。


魚肉ソーセージも馴染みがない。

私らは子どもの頃、ポールウィンナーと言うものを食べていた。

ビニールの包装がめっちゃむきにくくて、

よく歯で噛み切ったりしたもんだ。

小さな銀色のリングに歯が立たなくて、

噛み切るのにすごく手こずったけどね。


西と東の壁はまだまだ高い。

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GWは郊外でトレッキング

2015-05-09 11:04:42 | おでかけ・イベント


老体にムチ打って、トレッキングに行ってきた。

この年になると、普段の運動不足がたたり、

膝が痛くなってくる。半端ない痛さ。

若い頃には無縁だった痛さだよ。


まず1回目は摩耶山。

そう、ロープウェーと夜景で関西では有名な摩耶山だ。

もちろん初心者でも登れる山だ。

しかし私はナメていた。

まず服装。

パーカーにデニム。

デニムは大失敗だった。

重いし通気性が悪い。

いかにも慣れた人たちの服装を見ると、

山ガール風の楽そうな格好をしている。

ストックなんかも持っていた。

私より若い女の子、きっと足腰も丈夫だろうに、

ストックが必要な山だったのだ。

手ぶらで普通に電車に乗るようなイデタチで

トレッキングしにきた私。

ばかだよーー大ばか者だよー。(ToT)

と、心の中で叫びつつもくもくと山を登った。

膝の痛みと戦い、登ること4時間半。

ようやく頂上にたどりついた。

もう、そのときの嬉しさと言ったら!!!

そしてその晩は摩耶山のラグジュアリーなホテルに泊まり、

思う存分夜景を満喫しましたとさ。




2回目。奈良県山辺の道。全長16km。

これも4時間くらいかかった。

けど、ほとんど平坦な道なので楽勝。


※人影はカッパさん。アスピーなので手ぶら


途中、茶店が多いので、それ目当てでも楽しめる。

くもり空でよかった。

前回デニムで失敗したので、キュロットで臨んだ。

おかげで足さばきが楽だった。

天理から出発して通常の逆コースを行った。

途中、3回ほど道を間違え、1kmくらいロスしてる。

終点は大神神社。



よくパワースポットって噂されているところ。

私は20年も前から目をつけていた。

そのころから1年に1度、パワーをチャージしに行った。

最近はめっきり足が遠のいたけど、

今回、久々に訪れて魂を清められた気がした。

でもね、パワースポットって人によって違うんだって。

自分とは相性の悪いパワスポもあるらしいので、注意してね。


と、まあこんな感じでGWは過ぎて行った。

でも、トレッキング?ハイキングかな?

意外と楽しいね。

なんか嫌なことを忘れられて

清々しい気持ちになるね。

身体ももちろん疲労困憊になるんだけど、

その後のお風呂の気持ち良さったら!!

その後のビールの美味しいことったら!!

その晩の眠りの深いことったら!!

まあ、いいことずくめでんなー♪


そんなハイキングに魅了された私は

それなりのアイテムが欲しくなった。

例えばトレッキングシューズ。

そして山ガール風のウェアや帽子、ストック、などなど。

今度のアウトレットなんかのバーゲンには

ぜひ爆買いしたいものだ。

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婚約指輪

2015-05-01 17:09:42 | 思い出話

未婚者には目を背けたくなるなような内容だが、

せっかく書いたのだから心して読んでけろ!


私たちが交際を始めてまだ1ヶ月も経たないころのことだ。

その日はカッパさんと映画を観る予定だった。

何の映画かは忘れた。

なのにカッパさんはいきなり

「今日は結婚指輪を買いに行こう!!ハァハァ」と言いだした。

まだプロポーズもされていないし、

婚約指輪ももらってないし、

何故、いきなり結婚指輪なんだ?

私、結婚するっていったっけ?

と思いながらも面倒くさいので、

カッパさんの言う通りについて行った。

松坂屋の閉店セール。

大阪に唯一あった松坂屋が閉店するのだ。

そのセールに乗じて指輪を買おうって魂胆だ。

松坂屋が閉店しなかったら

うちら結婚してなかったかも・・・。

ずんずん宝飾品売り場に向かうカッパさん。

ショーケースの前で振り向き、

「どれでも好きなん選びや」

と手で指し示した。

好色なオヤジかよ!!

好色なオヤジが『ネエチャン、好きなもん買うたるで』

と言うのと同じトーンだ。


そしてカッパさんが

結婚指輪と婚約指輪を一緒くたにしていることに私は気付いた。

ははぁ・・・エンゲージリングを私に押し付けて、

考える暇もなく結婚に持ち込もうって算段だ。

カッパの浅知恵だ。


しかし私もアラフォー。

もう、乗っかるしか選択肢がなかった。

それにガラスケースを見ると自然と顔がほころぶ。

ついつい真剣に物色し始めてしまった。

2、3点手ごろなのを選び、

迷った挙句に一番クラシックなデザインの指輪に決めた。

カッパさんはポケットからシワシワの茶封筒を取り出し

そっから15万円を抜き取って店員に渡した。

サイズ直しは7日後だと言う。

私はカッパさんの茶封筒の中身が相当気になった。

と言うのは封筒にお札がほとんど残ってなかったからだ。



もう破談にできない。

私の頭の中で色々と葛藤があったが、

自分が誰かを幸せにできるのなら、

その運命にのっかろうと腹を決めた。


カッパの幸せを自分の幸せにしようと思った・・・のが

大きな間違いだった。

それに気付くのは意外に早かった。

やっぱり自分の幸せを優先にするべきた。


でも、それだといまだに独身なんだなーーー。

ホント、人生ってイバラの道しかないんだなーーって痛感した。

そのイバラの道をいかに楽しんで進むかが命題。


さて7日後、百貨店はすでに閉店しているが、

お直しの客のために通用口から出入りできるようになっている。

そこから私はコソコソ入って指輪を受け取った。

その後カッパさんと待ち合わせして

こじゃれたイタリアンの店で指輪を見せた。

カッパさんはイタリアンの会計が気になっていたようで

なんだか上の空だった。


私は婚約指輪に舞い上がって

飲み会を開いては、

友達に見せびらかしたりしていた。

幸せの絶頂にいた。

この後の壮絶なイバラの道を私はまだ知らなかった・・・。


でもね、

せめて指輪は30万円くらいのものが欲しかった・・・。

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