早いもので２０１１年も終わりですね…。
２０１１年は衝撃的な１年でした。
今年最後のブログは、トマス・ルイス・デ・ビクトリアの「レクイエム」で締め括ろうと思います。
…って、本当はビクトリアなんて作曲家、全然知りませんでしたー。
今日たまたま聴いたラジオで初めて聴きました。
NHK-FMで、朝やってましたが、没後４００年のスペインの作曲家らしいです。
生涯を信仰に捧げ、宗教曲のみを作り続けた作曲家だそうです。
トマス・ルイス・デ・ビクトリア…ハマリそうな予感。
こういう宗教曲…好きなんです。何でだろう？落ち着きます。
うちの旦那は幼児洗礼で、教会で聖歌とか聞きなれている筈なのに、こういう音楽は好きじゃないみたい。
でも、こういうの聴いてると、歌は基本…祈りなんだなと思います。
この曲は聴き覚えある。
２０１１年 こんなつたないブログにお付き合いくださり本当に有り難うございました。
また来年も宜しくお願いいたします。
皆さんどうぞ 良いお年を…
もうご存知かもしれませんが、最近杉山先生が出された本の中で、“発達障害の今”という本が講談社現代新書より出版されています。
その本の中で「自明性の喪失」という本の紹介がされていて、私も読んでみたいと思いネットで検索したところ、このブログもでてきたので拝見させていただきました。
このブログは前に書かれたものなので今は、余計なお世話とお思いになるかもしれませんが、ブログに書かれていることが大変よくわかりますし、そういった子ども達もたくさんあいち小児で見てきました。
最近、杉山先生の“発達障害の今”という本が発売されているのはご存じですが？これを見ると、すべてにおいて整理がつくのではないかと思います。念のためにお伝えしておきますが、私は、杉山先生の回し者でもなんでもないです。ただ、大尊敬する名医であることには間違いがないことと患者さんたちは、誤診されず、数年かかっても、過去が大変だったけど、未来の生活が楽しいと感じることができるようになっているのを見てきています。
きっと、この本を読むことで、過去の自分がもっと、今よりも救われると思いますし、子どもながらも、自分の得手不得手にきちんと気付き、カメレオンかもしれないけれど、カバーした自分をほめれるようになると思います。
ぜひぜひ杉山先生の新刊を買わせていただき、読んでみたいと思います。
素人判断でいい加減な記事ばかり書いてますが、看護師をされていらっしゃる方から、こうしてコメントを頂けるなんて、やっぱりブログを書いていて良かったなぁと思います。
自明性の喪失…といえばいいのか、離人感というのか？心ここにあらず…みたいな感じ…と、いえば解ってもらえるのでしょうか？
そういう状況になると、自分の考えも出てこないし、自分の感情も解んなくなります。
ちょっと話が逸れてしまいますが、先日家族にブチ切れて、茶碗や鍋を思い切り壁にぶつけてしまいました。いやぁ…こんなにキレたのは久しぶりでした。
家族とも、うまくコミュニケーションできないと感じています。
心の中で思っていることを、言葉にするのは本当に難しいです。心に思ってることを、いざ言葉にすると、もう思ってることと違う意味になってしまうような気がします。
心の中で感じてる事を、言葉に変換するのって、凄くもどかしいです（時間もかかる）。
言葉って、私には扱い難くややこしいです。
昨年、このブログにコメントさせていただきましたが、その時は、このブログを最初から読まず、「自明性の喪失」でヒットした欄のみ見させていただき、衝動的にコメントしてしまいました。でも、あれから、ブログをもっと最初から読ませていただき、とても深い知識を持ち、アスぺエルデノ会にも参加されている方だったので、余計なお世話だったな・・・少々後悔しておりました。でも、こうして、コメントを返していただき、有り難うございます。うれしかったです。
さてさて、家族でもなんでも、人とコミュニケーションをとるというのは本当に難しいですよね・・・。おっしゃっている事、よく、よくわかります。