私…、ラジオのニッポン放送の「テレフォン人生相談」が好きで、
一時期、人生に悩んでた時は、それこそ真剣に聞いてた時があります。
好きなパーソナリティは、やはり加藤諦三さん、
あと大原敬子さんが大好きでした。
かなり前の回でしたが、ある旦那さんの浮気に関する相談の時に、忘れられないお話があります。
やはり、この時も私の大好きな大原敬子さんでした。
大原敬子先生が、大岡越前の二人の母親が1人の子供を取り合う…
という有名な話を引き合いに出され、こう述べられました。
「…大岡越前は、2人の母親に子供の手を引っ張らせ、
子供の腕の痛さを心配し、思わず手を離した母親こそ、
子供を育てる資格がある母親である。とお裁きを下しますが…、
しかし、子供の視点からすると、親の愛情を知らずに育った子供ほど、
思いっきり 力ずくで最後まで手を放そうとしない母親に
愛情を感じてしまうモノなんだそうです…。
子供は大人のように、深読み出来ませんから、
「僕の事を欲しい欲しい」と、より強く主張してくれる対象(母親)に軍配を上げてしまうんだそうです。
…ですので、手が痛いんじゃないか?と心配してくれるお母さんの方を、
逆に「僕の事、いらないんだ」と勘違いしてしまうんだそうです。
それで、本題の旦那さんの浮気問題を、この法則に当てはめて、
旦那さんは愛情を知らない子供と一緒で、
わがままで、いい加減な愛人に一時期のぼせてるだけですよ。」
とおっしゃられて…思わず、なるほどなぁ~と考えさせられました。
さすが、幼児教育のプロだなぁと思いました。
困った大人ほど、心理はまるっきり子供と一緒なんですね…。
これも大原先生の本の中にあったのですが、
「子育ての上手な奥さんほど、旦那さんの操縦方法もうまい」のだそうです。
でも、これも言いかえれば…
「子供の扱いのうまい人は、恋愛も上手」ってことだと思います。
結局、恋愛も子育ても基本は人間関係で、色々と応用が効くということですね…。
一時期、人生に悩んでた時は、それこそ真剣に聞いてた時があります。
好きなパーソナリティは、やはり加藤諦三さん、
あと大原敬子さんが大好きでした。
かなり前の回でしたが、ある旦那さんの浮気に関する相談の時に、忘れられないお話があります。
やはり、この時も私の大好きな大原敬子さんでした。
大原敬子先生が、大岡越前の二人の母親が1人の子供を取り合う…
という有名な話を引き合いに出され、こう述べられました。
「…大岡越前は、2人の母親に子供の手を引っ張らせ、
子供の腕の痛さを心配し、思わず手を離した母親こそ、
子供を育てる資格がある母親である。とお裁きを下しますが…、
しかし、子供の視点からすると、親の愛情を知らずに育った子供ほど、
思いっきり 力ずくで最後まで手を放そうとしない母親に
愛情を感じてしまうモノなんだそうです…。
子供は大人のように、深読み出来ませんから、
「僕の事を欲しい欲しい」と、より強く主張してくれる対象(母親)に軍配を上げてしまうんだそうです。
…ですので、手が痛いんじゃないか?と心配してくれるお母さんの方を、
逆に「僕の事、いらないんだ」と勘違いしてしまうんだそうです。
それで、本題の旦那さんの浮気問題を、この法則に当てはめて、
旦那さんは愛情を知らない子供と一緒で、
わがままで、いい加減な愛人に一時期のぼせてるだけですよ。」
とおっしゃられて…思わず、なるほどなぁ~と考えさせられました。
さすが、幼児教育のプロだなぁと思いました。
困った大人ほど、心理はまるっきり子供と一緒なんですね…。
これも大原先生の本の中にあったのですが、
「子育ての上手な奥さんほど、旦那さんの操縦方法もうまい」のだそうです。
でも、これも言いかえれば…
「子供の扱いのうまい人は、恋愛も上手」ってことだと思います。
結局、恋愛も子育ても基本は人間関係で、色々と応用が効くということですね…。