（リサイクル）
１月の植物園は寒く、温室を覗くと湯気が上がっていました。
コウモリラン、ビカクシダ（麋角羊歯）は見ごたえのある植物です。
いつも 「かっこいい！！」と声をかけてしまいます。
センナリバナナ
レンズをぬぐい、ムッとした湿り気のある臭いに耐えながら、息を止めて観察する。
食虫植物 サラセニア
そういえば、大池にたくさん咲いていましたよね。
今もあるのかしら。
ムシトリスミレ
どんな花が咲くんでしょう。
ショクダイオオコンニャク
もう大きくなっているのでしょうね。
咲くとものすごく臭いんですよね。
何年か前に嗅いで、うえってなって以来 遠巻きに見ます。
必ず 見ます。
残念ながら、ブラックキャットは咲いていませんでした。
チャイムがなってから園を出ましたので
ラッキーなことに開聞岳と夕日を拝めました。
何年も通っていますが、タイミング良くこの光景を拝めたのは初めてでした。
今年もいいことあるかなと思いました。
（地球温暖化）
２０１５年１月１9日
もうすぐやって来る早咲きの桜の様子を見るため植物園を訪れた。
園ではクリスマスローズ展をやっていた。
一枚目は、パウロ（交配種）
寒いせいか ほぼ貸し切り状態
ピンク八重 （交配種）
この後、園内バスで周回した。
シナモンスノー （交配種）
まだまだつぼみは堅い。
プロローグ（交配種）
フェチダス（原種） 有茎種
原種はやはりワイルドだ。これは、欲しい！！
ディープエンジェル（交配種）
島から帰ったら、また来よう。
数年前、下見に来た川尻の売り家は まだ売れていなかった。
（ゴミ分別）
冬の山は、落ち葉で満たされている
マユミの実も はじけた
凍えながら 落葉を踏む
カサっと 音がして
鳴かぬウグイスに 見つめられた
冬 の 山だ
羊歯も小さく かじかんでいる
これぐらいで 引き返そう
（カーボンオフセット）
秋の日はつるべ落とし
二階に洗濯ものを取り込みに上がると
山の端にそれは美しい入り日
海の夕日とはまた違う繊細さである。
少しづつ木枯らしが吹き始め 空気が冷たくなってゆく
気配はほら 森の中にも
フユイチゴ 新しい年が明けて
林は冬支度
杉枯れ葉は 風呂の焚きつけにもってこいだ。
今夜あたりは、ちりちり湯船で あったまろうよ。
入り際、湯水が冷えた身体をきりきり 刺してくるような
そんな お湯
