with遊ママのあれこれ

50才過ぎてカフェとホールの店を開きました。時々ですが、日常のこと、店のあれこれを書いていきます。

珈琲を淹れたいのに

2008-05-17 00:15:14 | Weblog

with遊では神戸の萩原珈琲豆を取り寄せています。
炭火焼焙煎豆です。

普通1杯のコーヒーを淹れるのに豆は12グラムくらいですが
ここは、18グラムを使います。

そして淹れ方も、蒸らし、蒸らしで細いお湯の量で注ぐより
最初の蒸らしの後、一気に注ぐような感じです。
そうすると、まろやかでクリアーでコクのある珈琲が出来上がります。
ちょっと違うと雑味が出たり苦味が強かったりします。

1円玉くらいに、次は500円玉くらいにという注ぎ方や、
ドリッパーでも違ってきますね。

ママが(店ではママと呼ばれています)淹れると美味しいと言われますが
それが、出来ないでいます。
ランチの準備、終われば明日の仕込み、注文調べ、買い物などに
追われて、キッチンで珈琲淹れる作業がしたくても今は出来ないのです。

皆が慣れて来て、余裕が出てくれば2時過ぎからやりたいのです。
気持ちを込めて丁寧に、そして迅速に。
あ~ 美味しいと思われる珈琲を出したいです。

でも、いまマスターと呼ばれている方が萩原珈琲の方に言われた事を
一生懸命研究して復習して、美味しい珈琲淹れるために
毎日頑張っています。 マスターが淹れてくれる珈琲も結構美味しいです。

with遊のコンセプトは「美味しいコーヒーが飲めて居心地の良い店」
ですから、のんびり出来る店です。