東京24h

東京プチ同窓会は、大ハシャギさーの巻だった。
短大の2年間、って意味あったのかな？私、眠ってたんじゃないか？と振り返る事もあったが、実はあの期間が、とてつもなーい真実の宝物であったと気付いて帰ってきた。
たったの2年！
高校まで過ごした地元の友達と離れて、初めて見知らぬ子たちと机を並べ、ドギマギしながら社会性の欠片を身につけていった時期。そう、欠片だけ。ものすごく純朴で、子供だった私達はＭクラスだった・・・どれだけ大勢の人がキャンパス内を行き来していたか！その中で何となく仲良しグループになっていた。
卒業後は、私を除いて皆20代で結婚、子育てに突入し（←女の結婚はクリスマスケーキと言われてた世代）、だんだん年賀状だけのやり取りになり、会わないまま歳を重ねた。
20代、30代、40代の生き方が違ったのに、今回のような同窓会に発展するのは奇跡みたい。←facebookしてるわけじゃなし
事前のメールやり取りでは、珍道中になる予感がしたが、待ち合わせ場所で顔を合わせた瞬間、何の違和感も距離感もなく、ただただ女子（オバ）トークに花が咲いた
誰も変わってない、見た目も本質も。なんてお茶目で思いやりに溢れた人たちなのだろう！こんな優しい人達と共に18歳～20歳を過ごしていたのだなぁ。
予想通りの珍道中、連携プレイで難を逃れながら（笑）なんとなーく、学生時代にこの顔ぶれが集まった意味がわかる気がした。見えない波長で呼応し合っていたのかな？
私は大人になるにつれ、少なからず鎧を被って、またその上に被って、を繰り返してきた気がするから、天然丸腰時代の友達が相手だと、こんなに楽に素のまま話が出来るのだと思う。
あの時代は、クラブのバンド仲間との方が、長く濃い時間を一緒に過ごしていたように思うが、共通の趣味で集まるのと、人間の波長で集まるのとは違うのかもしれない。
さて、この大盛り上がりの中、スーパー台風が刻々と近づき、関西組は翌日昼の便で帰ることになり、その段取りにも大騒ぎ。
東京駅で涙の別れをしたのは、待ち合わせしてからきっちり24hであった。

イベントのお知らせとLA UNICA通信

10/19（日）名張のスタジオがあるハートアイランドにて。


中庭がダンスやゾンビ（）で大賑わいの中、我がスタジオではひっそりと・・・いえ、どどーんとフラメンコ・ライブを敢行。


12時45分スタート
↑中庭の休憩時間を見計らってスタジオ内で暴れます（有志が踊ります）
入場無料。お近くの方は是非気軽に覗きにいらして下さい。きっと学園祭みたいな雰囲気になるんじゃないかと
そしてワタクシ・・・また性懲りもなくカンテ担当。
なんでしょう、このやる気？
歌っちゃえー！って感じ。
私がこんなだから、このイベントで初めてソロに挑戦する人も出てきて嬉しい。



引っ越す前に、挨拶に来てくれて有難う
新天地で頑張れ！子育てに疲れたら、セビジャーナス踊り狂ってみてネ。

愛之助さんブレリア踊る

松竹座にてGOEMON。

愛之助さん、歌舞伎の格好でフラメンコシューズ履いて、「笑うなよ」と言って踊り始めた。
客席から「待ってました！」の声が飛び、リズム出しから始め、少しづつパソを踏み・・・
愛之助さんイイ感じでコンパスに乗って、イイ感じで一瞬の抜け
役者さんの勘って凄いわぁ。
（花道でジャマーダもシエレもしてた指導者もすごいなー）
まだ連日公演が続くので詳しい感想は控えるとして・・・。
オススメは、幕間に次の展開を予想することきっと楽しさ倍増。

探偵気分

夫が職場から「iPhone落とした」と電話をかけてきた。
夕方に、家から自転車で移動中、左ポケットに入れてたのが落ちたらしい。
私のiPhoneからかけてみたが・・・・誰も出ない。
こういう時どうするんだ？？？
iPhoneを探すアプリをダウンロードした。
夫にIDとパスワードを確認して入力・・・おぉっ！地図が表示された
これがGPS機能ってやつね？　面倒に思っていた気持ちが消え去り、なんとなく盛り上がる
息子を伴いいざ出動～～～

キックボードで先に現場の歩道に着いていた息子が「無い～」と言う。
もう一度電話してみた。植え込みの中から音が
無事発見

歩道じゃなくて、こんなとこに？
胸ポケットに入れてたのが落ちそうだったので、ズボンのポケットに入れ替えたと言っていたが、たぶんポケットに入っちゃいない疑惑
見つかって良かったぁー。
もし落としたのが自分だったら・・・IDもパスワードも、夫の携帯番号すら・・・覚えてない～～～