今日は「敬老の日」
お年を召した・方々に、
「今・あるのは、あなたさま方のおかげさま」
と
かんしゃ(感謝)を伝える・ための日です
とはいえ
昨今の60代・70代は あまりに若く
しっくり来ない、クリンです
そんな クリンよりもなお、
モロに、60・70を
「ハナタレ小僧」と 扱った
100さい(歳)すぎた、「芸術家」
玉川上水すぐよこの
旧居に、クリンは行きました
田中は
明治5年に生まれ、
昭和54年に亡くなるまで
ひたすら
「彫刻」を ほりつづけました
びんぼうや、子どもの死など
つらい・けいけん(経験) しながらも
よく学び、よく考え、よく・ほりました
ここでは じっくり見られます
はじめて、田中の作品を見たチットは
その「完成度」と
「高い物語性」に
その場を立ち去ることが
できなかったそうです
中国の古典から引いた、
ハイレベルな作品は
ふかい・きょうよう(教養)に
うらうち・された
近代のお宝
「名のある美術館なら、確実に持っていなければ、恥。」
と
チットは言います
田中先生が
107さい(歳)まで生きたのは、
「長生きさせて、創らせよう。」
と
長寿の神さまが 守ったと
信じないではいられない、
そんな・タマシイ(魂)を かいま見ました
(100歳のとき、20年後の制作のために買った、楠の原木。)
・・・・・
ごリッパ(立派)
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