クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

「smell the roses」というイディオム

2019-05-05 | フィギュアスケート

 あいする・ゆづ(羽生結弦選手)心に

届くようなコメントとは、こういうものだ

と、

先日、

ゆづのコーチ

ブライアン・オーサーさんの コメントから 

クリンは 学びました

 

 <ミズノ・スポーツメントール賞、受賞コメント>

 

「私たち指導チームと羽生結弦選手との

これまでの道のりは7年前に始まりました。

 

羽生選手は、夢にあふれ、献身的な気持ちがあり、将来のビジョンそして、

気迫を持った青年でした。

 

 その道中、私たちは さまざまな困難に

直面しましたが、

羽生選手の成功の大きな要因は「勇気」であったことに、私たちは気付きました。



 私は羽生結弦選手を誇りに思っております。

選手としての成功だけでなく、

フィギュアスケートというスポーツへの真摯な取り組み、

日本スケート連盟に対して献身的であり、

そして世界中にいる多くの結弦ファンに対して誠実だからです。

 

 ・・・指導者そしてコーチとして私が目指すところは、

スポーツで成功するだけでなく、

それぞれの社会でリーダーとなれる人材を育成することです。

それはすなわち、

自ら道を切り開き、次の世代のためにその道を示すアスリートを育てるということです。

チームの皆と結弦へ。私を信じてくれてありがとう。心を込めて。」

 

(・・・すばらしすぎて、お門ちがいにも、

はいぼくかん(敗北感)を

おぼえました・・

 

 「ことだま(言霊)」・・じゃないですけど、

オーサーコーチの 

コメントには、

ステキなことばや、元気をもらえることば

多いので、

前々から、クリンは いろいろさがして、よんでいました

 

 その中でも、昨年末、「インサイドスケーティング」のインタビュー

オーサーコーチが

話した ことば(言葉)の中に、

とくに、ステキなことばが ありました

 

The process so far has been really enjoyable – because he’s enjoying it. And he’s not so manic. ’Cause he’s been manic in the past, ’cause he’s so driven. And almost to a fault. And now he’s kinda taking the time to smell the roses, and to look around and work, and train, and enjoy his gift – and he has a gift.

 

 「スメル・ザ・ローズィーズ(smell the roses)・・

 

 しらべてみると、それは、バラの香りを 立ち止まって

かぐように」

「くつろぐ

とか

「ゆとりを楽しむ

という、

かんようひょうげん(慣用表現)で あるらしい・・

 

(翻訳内容ざっくり・・・)

 

「さいきん、結弦は練習をたのしんでいる。前は思いつめて駆り立てられるように練習してたけど・・

今はもっと寛いで(←ここが、smell the roses)あたりを眺め、

練習をしながら、自分の才能を楽しんでいる。

ああ、

実際、彼の持っている才能ときたらね(みたいな)

 

 バラの香りを、かぐように・・

 

ステキな えいご(英語)

 

おぼえました ゆづ、ありがとう 


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