今度また、
わすれちゃったお茶の作法のおさらいに
おけいこに出るチットは
ここのところ
ひつようなものをひっぱり出し、
昔の「お稽古手帳」をよみかえし、
じゅんびをととのえています
・・・・
お茶をのむのも たいへんなんだな。
おかいし(懐紙)
おせんす(扇子)
ふくさ
など、もちものけっこう・あるらしい
白いくつ下も いるらしい
近所のこった川のさくらを見つつ、
ジュンビをととのえていたチット
ふと
「数奇屋袋作ろうか」
と言い出し
「ちょうどいい布が2枚ある」と言って
にわかに
せいさく(製作)を はじめました
手ぬいで
はりあわせること 1時間
さくらもようの すきやぶくろ(かんじ:数奇屋袋)が かんせいしました
すきやぶくろは
おけいこで使う 小ものをしまう
ポーチです。
さいごつかれちゃったので
こまかいブブンが だいぶあらい
できたのを見て チットは
「今時
いくらでも
かわいいの売ってるし、人によっては
名物裂を使ったすごい贅沢なの持ってくるから
これじゃちょっと 恥ずかしいかな。
せめて
帯地を使って作れば良かったね・・」
と
ビミョウなかおして 言いました。
そんなことないよ、チット!
お茶のせかいって、
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