クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

初めての手作り・数奇屋袋

2012-04-03 | お茶関係

今度また、

わすれちゃったお茶の作法のおさらいに

おけいこに出るチット

ここのところ

ひつようなものをひっぱり出し、

昔の「お稽古手帳」をよみかえし、

じゅんびをととのえています

・・・・

お茶をのむのも たいへんなんだな。

おかいし(懐紙)

おせんす(扇子)

ふくさ

など、もちものけっこう・あるらしい

白いくつ下も いるらしい

近所のこった川のさくらを見つつ、

ジュンビをととのえていたチット

ふと

「数奇屋袋作ろうか」

と言い出し

「ちょうどいい布が2枚ある」と言って

にわかに

せいさく(製作)を はじめました

Img_6185 <型紙をとれば、簡単に作れます>

手ぬいで

はりあわせること 1時間

Img_6181 さくらもようの すきやぶくろ(かんじ:数奇屋袋)が かんせいしました

すきやぶくろは

おけいこで使う 小ものをしまう 

ポーチです。

Img_6182 中は、あざやか・若草色

本を見ながら作ってて                  <参考書>

さいごつかれちゃったので

こまかいブブンが だいぶあらい

Img_6183 <パッチン磁石と芯地が必要です>

できたのを見て チットは

「今時

 いくらでも

 かわいいの売ってるし、人によっては

 名物裂を使ったすごい贅沢なの持ってくるから

 これじゃちょっと 恥ずかしいかな。

 せめて

 帯地を使って作れば良かったね・・

ビミョウなかおして 言いました。

そんなことないよ、チット!

お茶のせかいって、

Img_6184 もちが ダイジなんでしょ?

                                             

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