クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

「和様の書」展・感想

2013-08-15 | アート・文化

「東京国立博物館」が、Img_1854

夏休みというのに

大人向けの展示を 

打ち出しています

D64ce3096af397e682774b5010816dea 「和様の書」とは、日本風に ふで(筆)でかかれた 文字のこと

平安時代、

かの 有名な

すがわらのみちざね(菅原道真)が

Img_1863 「遣唐使はもう、やめましょう。」 と言ってから、

「鎖国状態」になった、

日本

それまで、中国のえいきょう(影響)を 

うけまくってたのが、

Img_1861 <空海:風信帖>

ここから、

ジャパニーズ・テイスト

切りかわりました。

Img_1862 <藤原佐理:離洛帖>

てんらん会では、

もちろん、さり(佐理)など「三蹟」の書、

のほか

れきし(歴史)好きのおじさんが よろこびそうな

天下人たちの書、

うっとりしちゃうような 「古筆」の名品が

そろいぶみ

書家の目を たのしませています

Img_1858 書家じゃなくても、家のチットのように

「茶道」への きょうみから、

かけじく(掛け軸)を 

見る人もいれば、

B4078c04c5fdf4b1a9200422ce4b3051_2 「美術愛好家」が ガン見 しそうな、作品も

あったりして、

なかなかハバ広く、カバーされてたそうです。

なにしろ、

「中国国宝展」や「大徳川展」が

できるほど広い・たてものを使い、

150点も お宝クラスの書をさらすなんて、

Img_1852_2 じんじょう(尋常)じゃ・ない

 

「書は、小さい個人美術館で、

 ゆっくり見たほうが 味があるよ。

チットが 文句・つけるほど、

Img_1859 じっくり見たいような、美しい紙のものも あったそうです

 

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 芥川龍之介の夏の句 | トップ | チェストー!という掛け声の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿