あさくさ(浅草)駅の すぐ前に、
「神谷バー」という、
しにせ(老舗)のバー(BAR)が あります
明治13年そうぎょう(創業)、多くの文化人にも
あいされた
「浅草の象徴」のようなお店で、
名物は、その昔からある、
「電気ブラン」という ブランデー
です
ハイカラネームが つけられた「電気ブラン」は、
ジンや、ワインや、ハーブが ブレンドされている・リキュール
なのですが、
店とう(頭)でも 売っているので、
東京みやげに、うってつけ
(※浅草寺の並びにあるので、「雷おこし」といっしょに買うと、良さそうです)
ですが・・、お時間のある
大人のみなさまには
せっかくですから、
神谷バーにて
お食事や
お酒を おたのしみになることを
おすすめします
1Fが、バー
2Fが、レストラン・カミヤ
3Fが、割烹・神谷
と
なっており、
どれも ステキですが
1Fのバーが、やっぱ・いちばん
浅草っぽくて、気がるです
(※「気軽すぎて、プロントと変わらない」という・意見もあります)
ここでは、多くの人が「電気ブラン」を、たいてい
ショットグラスで2杯
オーダーしますが、
あつい日には、
写真の、「電気ソーダ」が しみわたります
「氷が美味しいのか、ソーダ水が美味しいのか?わからないけど・・、正直、電気ブランのストレートより、美味しい」
と、うちのチットが 言ってました(※写真は「ふぐ皮ポン酢」です)
平日の、午後2時すぎなら、
コロナの今も
空いていると 思いますが・・
ちょっとでも「密」はヤダ
って方は、
お家で お楽しみに なってください
「戦前の東京の味」が するでしょう
(次回は、この神谷バーで飲んでいた・詩人、萩原朔太郎の「家族の話」を、いたします)