キャロリン。の日記

いつも、熱く、楽しく、全速力で、生きること。

人物風土記~神奈川より

2013年11月22日 | 医療、福祉、介護、ワクチン被害
全国子宮頸がん被害者連絡会神奈川県支部の山田さんの声


いつも、本当に前向きな山田さん。
いつも、人のことばかり思いやってくださる山田さん。
他の区の議員さんと街頭署名に立つ山田さん。
山田さんの行動や言動に、いつも気付きを頂いています。
お嬢さんが、これまた利他の心に満ちた素晴らしいお嬢さんです。


私も、同じでした。6月の中止報道に、初めて中止になるほど酷いってどんなの?

ブログを見て、茫然自失!

夫が帰宅するまで、何も覚えていない。

夫に言ったら、

「だって、打ったのは1年以上も前だぜ。そんなことある筈がない。」

もう具合が悪くなってから1年以上経っていた。本当に病院に日参した1年だった。それでも、良くなっていない。私は、娘の知能の低下や脳の破壊と思われる症状に、恐怖感だけが日々募っていた。

最初は、ブログを持って医師に言った。
でも、ブログは大げさで信憑性に欠ける。
と、取り合って貰えなかった。

東北の佐藤先生の海外記録翻訳を読んで、震撼した。

ジャスミンさんと酷似している。
おそらくジャスミンさんは心臓発作でなくなったのではないかと、思った。娘も狭心症状が出る。それまでも、死んじゃうんじゃないかとずっと添い寝をしてきたが、もっと怖くなって眠れなかった。
それ以来、添い寝をしていたのが、抱きかかえるようにして寝るようになった。

佐藤先生のホームページの記録をピックアップして病院に持って行った。

やっとちょっと信じて貰えた。

私が馬鹿だったのだと思う。
国の言うとおりに、まじめに生きてきたのは、馬鹿だったのだと思う。
学校から言われたら、保健センターから言われたら、きちんと受けなければならないと思った私がバカだったのだ。
先生の言うことは聞かなきゃいけないって、まず、疑うことの大切さを学んだ初めての瞬間であった。
でも、高い代償だ。取り返しがつかない。
娘を、自分の手で自ら危めてしまった、生涯最大の悔恨。

都内の高校への希望に燃えていた娘、
クラスの女子で一番持久走が早かった娘、
帰宅すると「お腹減ったあ」と食パン9枚も食べて夕飯もお替りして食べていた娘。
バレエが大好きだった娘、
何時に寝ても朝5時に起きて、好きなことして、家の周りを10分間走してきて、お腹が空いたら、先にご飯食べて、勉強して、宿題して、自転車登校していた娘。
塾も、自分で決めて、英検等も、自分で卒業までに準1級まで受かるかなと、
それでも、ガリ勉になることもなく、短時間集中でそこそこの成績を取っていたので、部活が終わってその気になったら、伸びると、目標を達成する子だと信じていた。
スケジュール管理も物の管理も、本当に幼稚園の頃から手が掛からなかった。
誰の悪口も言わず、噂話の嫌いだった娘が
どんな人とも仲良くしていた、弟を可愛がる気持ちの優しかった娘。
倒れてからも、熱が40度近く出ても、推薦で受かるには欠席できないと学校へ行こうと這ってでも行こうとしていた娘、
点滴して、ちょっと具合が良くなると、頑張ると学校へ行こうとし続けた娘、

それが、今は、

成績は100番以上落ち続けている。どこまで落ちれば下げ止まるのだろう。
今は走れなくなった。陸上部の練習も結局ほとんど参加できなかった。
自転車にも乗っていない。祖父母に買って貰った7万円もするアルベルトは、1年ちょっとしか使っていない。
倦怠感で起きられない。午前昼寝に午後昼寝。いつも疲労感でいっぱいだ。
中学1年で英検3級に受かったまま、準2級を連続5回落ちている。それでも、英語は頑張ると受け続ける娘。
首都圏の模試も、中2の時と中3の時の内容が同レベルのテストなのに、偏差値が25も低下してしまった娘。
簡単な単語も、簡単な英語の文章も、簡単な数学の問題も、出来なくなって来ている。
スケジュール管理も、物の管理も、出来なくなってしまった。
あれほど可愛がっていた弟に暴力を振るう。先生にまで暴言を吐くようになってしまった。
足の裏が変だと、おしゃれな靴が履けなくなった娘、もっと、ベッドのようなマットのついている靴が欲しいと言う。
背中が痛い。もたないとどこかへ行くのを嫌がるようになってしまった。
きりきりと締め付けられるような頭痛でベッドで丸くなる日。唸りながら、丸くうずくまったかと思うと夜中に何十分もトイレに篭ったり、夜中に6回も下痢でトイレに通ったりする腹痛、下痢、時々嘔吐。
今は、たくさん食べると吐いてしまうし、食欲も沸かなくなった。


こんなに、多くのことが変わってしまったのに、鬱だと言われることが一番辛い。

高校も、推薦は諦めたけれど、まだ次の志望高への希望をもっている娘。

娘も私も、受け入れられていない。私は絶対に受かると思ってきた。
今も受かると信じている。

娘は最高裁判所の裁判官になるために生まれてきたのだ。

その為にも、そして、中2の秋まであれほど楽しく好きだった中学校生活が苦しく辛い思い出に変わってしまった分を高校で楽しんで欲しい。



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