キャロリン。の日記

いつも、熱く、楽しく、全速力で、生きること。

ごんたの発想〜???

2016年10月22日 | 家族
いつも、毎朝、呼びに来て貰わないと学校に行けないというより、なんとも家を出るまで、あれこれと時間が掛かる。

毎朝呼びに来てくれるのは、同級生とかではなく、近所のおじいちゃん。
毎朝、ボランティアの近所のおじいちゃん
おばあちゃんが、登校時に見守ってくださっている。

そのおじいちゃんが倒れてしまった。
お向かいのおばあちゃんが、代わりに朝来て、おじいちゃんのことを教えてくれた。

その翌日から、少しだけ準備の早くなったごんた。
「じいちゃんが倒れたの僕が手を焼かせるからだね。」
って。
更には、
「僕が引っ越しして居なくなったら、じいちゃんが世話焼かなくて済むね。ゆっくり出来るし。」
とも。

おいおい、何て言う発想だ?

私は、
「それが分かっていたら、じいちゃん元気?って言うくらいにならないと。」
と言った。

でもね、じいちゃんが復活して来たら、また同じ
呼びにきてもらって、手を繋いで学校へ行く。

身寄りのない地での嬉しい新しい家族のようなお付き合いに、本当に感謝している。

役所も県も住民も、有難いなって思う。

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