キャロリン。の日記

いつも、熱く、楽しく、全速力で、生きること。

毎日寝て曜日~10年ぶりの便潜血

2011年12月09日 | 家族
ステロイド0にした途端、

恐ろしい腹痛、翌日には、強烈な喉の痛みで、ずっとほとんど寝ていました。外陰も、口の中も変です。

火曜日の朝には、エスティマのリコールで無償修理が決まっていましたので、それを朝一で(でも遅刻してしまった)出した。


じつは、ここで、なんと、運転の仕方が分からなくなってしまったんです。

なんか認知も半端でないです。


そして、下痢が酷くはなってきていたのですが、

ステロイドが抜けたのでコルヒチンの副作用が強調されてきたのかな?少ししたら、慣れるくらいに考えていたら、


水曜日の午後に、


あれ?便の周りに粘液と一緒に真っ赤な潜血がついていることに気がつきました。

痔って感じはしないんだけれど・・・・・?
でも、お腹もそんなに痛くないし・・・・。


夜になっても排便のたびに、便の周囲に大量ではないものの、赤い血がついている。
10年以上前まではぽたぽただった。それでも、一度も医者に掛からずに直ってきたし・・・・。


翌朝、急激な便意でトイレに駆け込む。

柔らかめの便の下痢状態なのにまた、出血していた。



さすがに、悩む。

自分の中では、30代前半で腹痛、下血は終結していたので、まさか



一応自分の頭の仲で、いくつかの予想を立てる。

本日は、息子の外来日。

受診は、今日も明日も不可能。急に行っても検査だってすぐには出来そうにないし。行くメリットもないな。

ステロイド0の所為?

でも、今までは、減らして1週間くらいしたら症状が出ていたので、こんなにすぐニベーチェットの症状が出るとは思えない。

それも、高々0.5ミリの世界だし。

それでも、自己判断で、ステロイドを戻して飲む?

第一10年ぶりの出血をどう捕らえたらよいのだろう。

便潜血の検査をとりあえずしてもらったほうがいいのかな?でも、間違いなく出血していると思われるから、今更しても同じかな。陽性ならCF(大腸内視鏡)となるだろう。しかし、AV25センチで今年の1月にリタイヤしていることを考えると、他にやれることもないし・・・・。造影CT?
あまり実益のない検査なら、やらなくてもいいのではないか。第一、痔だったりして?


便検査をしてもらうにも、どこへ行けばよいのか・・・・。

自分の中では、ベーチェットは寛解という認識でいたので、地元の病院は、循環器だけを残せばいいと思っていた。
元の皮膚科は、追い出され状態。急変したら、こちらでは診ないから、県外まで行って欲しいと言われていたし、

特疾認定を受けている病院は限られている。

いろんな複雑な思いを抱えて、


加えて、先生忙しいのに、なんとなく掛けずらいと言う思いを抱えながら、


朝一で、病院へ電話してみる。


8時半になったら掛け直してと言われる。

8時半になって掛けなおすと、ドクターは外勤日なので、午後に掛けなおすように言われる。


今までも、何とかなったし、行かなくても良いかあという思いと、いつもで、頑張り過ぎてきたから医者に掛かる意識を意識して変えなきゃという思いが交差する。

以前の循環器の先生を尋ねて聞いてみる。

出血の状態を言うと、痔ではない気がする。痔なら痛みが伴うと思うし、もっとたくさんの鮮血が便器に飛ぶと思う。便の周りに付着した粘液のついた赤い色っていうことは比較的下の部分の腸管の擦れによるものって考えたほうが良いかな?
まずは、気にせずに電話して、主治医に話してみてごらん。

と言われて、気を取り直し、


午後に掛けなおす。


「まずは、便潜血検査と貧血の血液検査を掛かっている循環器にして貰って、状態により消化器の先生に回して貰うように言われる。やはり検査を、ある程度地元でやって貰って、状況で電話してもらって。」

と言う。


  何で、どんな気持ちで自分が県外の病院を訪ねたのか。先生には分かっていないんだ!! 


本当は大声で叫びたい気持ちを抑えて、了承する。

地元の病院に電話する


「本当は消化器で、分野違いは分かっているのですが、便検査だけやって貰えますか。」

と言うと、

看護師が2人ほど変わり、長く待たされた後の返事は、NG。

だったら、消化器の先生へ循環器から紹介をお願いしたいと言うと、

そのまま、その看護師が、

「(ワーファリンとか)血液をさらさらにする薬を出されているわけでもないので、循環器由来によるものではないのでドクターからは紹介できませんだそうです。それに明日は消化器は休診です!皮膚科に掛かられていますよね。皮膚科で相談なさったらどうですか?」

と、言われてやむなく、従う。

皮膚科は、担当医は本日不在のため、後日の予約を入れるという。

まあ、それで了承して電話切る。

でも、皮膚科の先生からは、

急患としては診ない。都会の病院から情報提供書を持って移ってきたら診る。共同で診ると言うことは主導権を握れない限りしない。


と言われていたのだ。

これが、当県の実情である。

どんなに選挙をしても保守政権が揺らぐことのない県。

了見が狭いと思う。


まあ、どうでもいいかという思いと、

先の循環器外来のナースに言われた言葉に、発奮した私。


どうしたものかと考えた末、


再び、都会の病院へ電話を掛ける。

ドクターに簡単に説明する。

先生のほうから、直々に紹介を入れて欲しいと。
お願いする。

それも、今日、息子が掛かる小児科医に・・・・。


何とか通った。

でも、そこまでする必要があったのか。何で、こんなに嫌な思いまでして、頑張ってしまったのか。

疲れ果てて結局夜はお弁当になってしまった。


それでも、息子の小児科の先生が、快く了承してくださったので、ありがたかった。

更に、すごいと思ったのは、受診前に一通り今までの私のカルテやら、データに目を通してくれていて、およその傾向を把握してくれていました。生来が白血球が少なめな体質を踏まえての掛かりやすい病態を推測するあたりはびっくりしました。



息子のほうは、小児の消化器の専門の先生なのですが、いつも、頚動脈を気にしてくれていることが変だと思っていたのですが、前回受診から、今回の受診の間で、下痢、普通の訴えもあったが、頭痛の訴えもあった話をしたら、心雑音がないのだが、頚動脈でいつも雑音が聞こえているのがちょっと気になっています。

とのこと。息子が結構いい子に出来るのでMRIの話が出ました。

このところ、身長と体重が増えているので、安心とのことです。

それでも、5歳なのですが、100センチのズボンがまだまだ長くて、時々ため息です。




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