ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

終末が近い

2017年07月10日 | 示されたこと
NHKなどではずっと、国会中継を流している。いやでも今国会では官邸関与をめぐって、二つの問題(森友学園、加計学園)がにぎやかである。政敵を倒すために言質取りの党利党略の限りを尽くしているように聞こえる。聞いているうちに、井の中の蛙の合唱のようでどうでもよいような気がしてきた。不正をないがしろにしていいわけではないが、国会なのだから、北朝鮮などより重要な日本を取り巻く喫緊の世界情勢、国家百年の施策があるんじゃないの?と思う。

こうして日本が平和ボケしている間に、実は世界は確かに終末に向かっていると思うことがある。たとえばアメリカのトランプ大統領である。かつてアメリカはこんな了見の狭い、近視眼的な人物を選んだことはなかった。アメリカは唯一世界の超大国である。第一次も第二次も世界大戦では、アメリカを味方に引き込んだ方が勝利を得た。
アメリカに刃向かったアフガニスタンやクウェート、イラク、リビアの国々はあっという間に滅ばされた。テロリストで9・11の首謀者ビン・ラディンも、結局はアメリカ軍のシールズによって抹殺された。同様にISISも国としては今終焉を迎えつつある。

しかしこの営々と築かれてきたアメリカあっての世界秩序の舞台、それをなんとアメリカ自身が自ら退場する道を選んだのだ。トランプを選んだから。それで合点したことがある。終末を語る聖書に、どういうわけかアメリカの記述がなかった。以前からそれが不思議であったが、トランプの登場によってそれが裏付けられたと言えないだろうか。世界は確実に混沌へ向かい、世界は新しいリーダーを待ち望む。こうして(おそらくはEUから)反キリストが登場する新たな舞台が徐々に整いつつあるのだ。(廃墟と化したイラクの街)

起こることは避けられないが、もし9・11や3・11が予測できたなら、その被害は驚くほど防ぐことができただろう。聖書で語られたことはことごとく成就してきたし、これからのこと・・・・・終末の時代への予告や預言も多く記されている。
終末の困難な時代の正確で正しい道しるべは、聖書しかない。聖書は平易な文で書いてあっても信仰の書だから、その内容は信じない者が読んでも、ちゃんと受け取ることは困難だ。確かにこれから起こる驚くべきことが聖書には記されている。それゆえ信じ従う者には、終末のどんな困難にも、聖書に従ってあらかじめ祈り備えることができるのだ。

特に週末はリバイバルの時代でもある。死に優る恵みを持って歩むクリスチャンの証の時、収穫の時が近づいている。




ケパ





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