信州はもう毎朝霜が降りていて、早朝の水たまりには氷のガラスが張っていた。この時期、つまり秋の最後を飾るのはりんごである。
フジなどは写真のように、もう真っ赤に熟して「お待たせしました。さあ食べ頃です」と教えている。実際、「はぶきりんご」と言って、ちょっとだけ難があるりんごを(だから安い)、毎日山ほど食べることができた。そのおいしいこと、おいしいこと! 次の写真は地区の公民館に立ち寄っての写真である。夕暮れ前の斜光が、目前に日陰と日向をはっきり分けていて、「ああ、日の光はすべての色を包含した、色の源なんだ」と実感させられた。 美しい信州の自然、その色がこころに残る。 ケパ
ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!
フォロー中フォローするフォローする