ガイドのナターシャさんの持つこの傘がなかなか、どこにいるのか、すぐ発見できる。また、どちらへ進むのかこの傘が方向を教えてくれる。ここはコラジンの遺跡。近くで雨が降って来そうな空模様です。
ガイドのナターシャさんの持つこの傘がなかなか、どこにいるのか、すぐ発見できる。また、どちらへ進むのかこの傘が方向を教えてくれる。ここはコラジンの遺跡。近くで雨が降って来そうな空模様です。
派遣には必ず引っ張り出して一緒に出かける、リックです。^_^真ん中のピンバッチは、豊かな実を持ち帰るカレブとヨシュアのモチーフ。 イスラエルの豊かさを現しています。すべては神が下さった約束の地。イスラエル!
11月1日ガリラヤの朝。私たちにとって、新しい年な朝です。 早天が終わる頃くもりぞらが晴れて、朝日が湖面に光ります。ホテルの庭には私達のためにすでに椅子が並んでいます。夜の聖会はここで行われます。ハレルヤ
地中海などからガリラヤ湖へ行く途中に、メギドの丘というのがある。これはハルマゲドンという意味であり、人類の最終戦争がある所とされている。確かにメギドの丘は、広いイズレエル平原の扇の要(かなめ)の位置にあって、全体が見渡せる。つまりこの、メギドの丘を制する者は、3大陸の交通の要衝にして大平原を制する者となる。
それだからだろうか、なんと7千年の歴史がこの丘にあって、25の遺跡・遺物の堆積した階層の結果、このような高い丘(テル・写真はその発掘跡)となったことが、近年の考古学発掘によって明らかにされた。
また人類最古の戦いとして、このメギドでの戦勝記念の記述が、エジプトの記録に載っている。つまり人類の最初と最後の戦いが、ここを舞台として起こるのである。
聖書によれば、正しくは、この広い平野一杯に全世界の反イスラエル軍団が集結し、エルサレムに向かって進軍する基点となる所であって、ここが戦いの場所になるのではない。現実に、多くの偏った報道によって、イスラエルは世界の国から嫌われるイメージが広まっている。イスラエルを屈伏させるためにこのイズレエル平原を埋め尽くした超巨大な各国軍は、進軍しエルサレムを取り囲んだところで、神の裁きが行われることになっている。(写真はソロモン王時代は、この丘に戦車軍団が置かれていたというレリーフに乗った所) ケパ