ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

恵みをもらいそこねた朝

2013年04月15日 | 信仰

Cjf16  朝目が覚めた。フラッシュバックのように自分の脳裏に現れたのは、昨夜の祈りの続き・・・中のはずなのに、それが、ナント夜中一度目が覚めて思い出したようにした、メッセージ録音用の部品注文画面だった。

 就寝前の祈り、古いアメリカ映画にはよく見るシーンだが、実は意外とポイントである。なぜなら、うまくいけば・・・・「ふと目が覚めてみれば、寝つく前からの、祈りの続きの中で目が覚める」恵みにあずかれるから。これは一晩中祈っていたような、素晴らしい祝福の朝となる。ただ寝ていただけなのだが・・・・目が覚めて見れば、あたかもただ今徹夜祈祷中、そんな恵みなのだ。
 ところが、昨夜祈って寝たはずなのに、真夜中の浅い眠りの中、何を思ったか、「礼拝メッセージ用の必要な部品を注文をして・・・」、そのまま又寝入ってしまっていた。おかげで朝起きてみると、祈りでなく、「アマゾンの注文完了画面」がイメージされていた。なんということだろう。

 あ~あ悔しい、悔しい。部品なんてどうでもいいのに。おかげで一晩恵みを損したのだ。これからはこういう脇道に反れることがないよう、お祈りをして寝よう。  ケパ

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