心理学オヤジの、アサでもヒルでもヨルダン日誌 (ヒマラヤ日誌、改め)

開発途上国で生きる人々や被災した人々に真に役立つ支援と愉快なエコライフに渾身投入と息抜きとを繰り返す独立開業心理士のメモ

ヒマラヤ・ブルー

2011-11-15 06:03:08 | いろいろ
松本隆 作

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つづれ折りの谷 バスの土埃
異邦人さ ぼくたち
ミネラル・ウォーター手に

鏡の湖
微風も息止めて
君とこんな地の果てを旅する奇跡

雲の壁が割れて蒼い山が透ける
あいつがヒマラヤだよね 神が住む山さ
君に見せたかった
無理にさらうように
綺麗な星の上で生きてると教えてあげたい

綺麗な真水と空気さえあれば
電気なんかなくてもぼくら生きられる

生命はアナログ
ぼくらの身体にはコンセントもスィッチもついていないはず

雲の壁が割れて蒼い山が透ける
数分たったら雲のカーテンが閉まる
蝶は蜜を吸って
鳥は樹々を舞うよ
自然のぬり絵に今ぼくたちを描き加えてみる

雲の壁が割れて蒼い山が透ける
あいつがヒマラヤだよね 神が住む山さ
君に見せたかった
無理にさらうように
綺麗な星の上で生きてると教えてあげたい


「KinKi Kids / K album」2011.11.09より

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いい詩だと思う。
「綺麗な星の上で生きている」はずなんだよね。

ネパールへやって来たんだ、きっと。
こんな空想が生まれると、納得。

ただ、「綺麗な真水と空気」があるところで、村では売ってないし沢水を煮沸して飲んでたから「ミネラル・ウォーター手に」しないで、9月に西ネパール・ジュムラ・ディリチョールに2週間いたけど、
「電気」なしの生活って、たいへんだよ・・・


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