命のカウントダウン(健康余命3605日)

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引退飛行

2021-03-21 23:21:45 | 知らんでもええこと
チャイナエアラインは2021年2月6日(土)、ボーイング747-400型旅客機として最後に製造された機体記号(レジ)「B-18215」でチャーター便を運航し、富士山上空を遊覧飛行しました。

747-400退役イベントとして運航されるチャーター便は、新型コロナの為、日本国内には着陸せず、台湾・桃園空港発着でした。
なお、ジャンボ引退後、新たな機材として導入されているのはA350だそうです。

ケチをつける気は全くないのですが・・・・
以下、爺の昔話です。

富士山周遊と聞いて真っ先に思い浮かべたのが1966年3月5日のBOACボーイング707型機の山岳波による空中分解事故です。



あの頃は、しょっちゅう墜落してましたねぇ。
前日の3月4日にも、カナダ太平洋航空のDC-8が羽田空港で着陸失敗して64名が死亡。その1ヵ月前には全日空のボーイング727が羽田沖で墜落、133名が犠牲に。

私、この機体の残骸を、羽田空港で見たことがあります。結局、事故原因不明だった様で、長期間残骸が保存されていた様です。

この年(1966年)以下の事故が起こっています。
最近、日本周辺で旅客機の死亡事故起こりませんねぇ
素晴らしいです!!
  • 全日空羽田沖墜落事故 - 羽田沖、2月4日。
  • カナダ太平洋航空機墜落事故 - 羽田空港、3月4日。
  • BOAC機墜落事故 - 富士山麓、3月5日。
  • 日本航空羽田空港墜落事故 - 羽田空港、8月26日。
  • 全日空松山沖墜落事故 - 松山沖、11月13日。

インフルエンザシーズン終了

2021-03-21 20:29:03 | インフルエンザ
国立感染症研究所の「インフルエンザ流行レベルマップ」が、2020-2021年シーズンは2021年第8週をもって更新停止となっています。その時点での今シーズンのインフルエンザの推計受診者数は約1.4万人 。
2019-2020シーズンの累積の推計受診者数は約728.5万人、2018-2019シーズンの計受診者数は約1,209.9万人と比べると、1/500から1/1000レベルでした。

1週間以上遅れて発表される流行レベルマップではなく、即時性のある「MLインフルエンザ流行前線情報データーベース(以下 ML-flu-DB)s」 
を見ても、本日3月21日 全国からの報告数はゼロだそうで、今シーズンは、流行の兆しすら見せることなく、シーズンを終えたようです。

 来シーズンの流行がどうなるのか、非常に興味深いです。新型コロナに対する予防処置 (マスク着用、ソーシャルディスタンス、換気の励行、可能な範囲で外出を手控える、手洗い、早目の予防接種)などが功を奏したのであれば、それは素晴らしいと思います。でも、新型コロナとインフルエンザの感染性はそんなには変わらないとも言われています。そうなのなら、どうしてこんなに大きな差がついたのか、疑問には感じます。

新型コロナに対する首都圏の緊急処置宣言、本日で終了するようです。しかし、新規陽性者数は下げ止まっていますし、宮城県、沖縄県などではじわじわと数を増やしている様です。

緊急事態宣言は終了しても、感染予防に効果的な行動をとることが求められています。出来るだけ普通の生活をし続けながら、要領よく感染予防に努めてまいりましょう。

そのうち、ワクチン接種の順番も回って来るでしょう。私は、可能であれば、受けていただきたいなと思っています。自分の為にも、周囲の為にも。