命のカウントダウン(健康余命3605日)

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台風の名前

2020-09-02 14:54:49 | 知らんでもええこと
https://hp.otenki.com/5694/
今回の2020年台風10号(ハイシェン・HAISHEN)は、2日9時現在、マリアナ諸島にあって、西南西へ毎時15kmで進んでいます。中心気圧は990hPa、中心付近の最大風速は25m/sです。6日か7日に日本に最接近する予想です。

ところで台風には、それぞれ名前がつけられています。この名前はどのようにつけられているのか、調べてみました。
 
台風の名前は、以前は欧米の人の名前が使われていましたが、2000年(平成12年)から、世界気象機関(WMO)とアジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)が共同で設立した「台風委員会」が、加入している14カ国の言葉で名前をつけています。14カ国とは、カンボジア、中国、朝鮮民主主義人民共和国、香港、日本、ラオス、マカオ、マレーシア、ミクロネシア、フィリピン、韓国、タイ、アメリカ、ベトナムです。これらの国々から10個ずつ名前を出してもらい、その140個の名前のリストをもとに名づけます。
 
 
番号が140まで回ると、また1番に戻って名前をつけます。ですから、同じ名前の台風が6,7年くらいで回ってくるようですが、大きな災害を残した台風などは、その名を残して、次はほかの名前で埋める様です。野球選手の永久欠番みたいなもの??なんでしょうねぇ!!

また、台風、ハリケーン、サイクロンは、発生場所で定義づけられているようです。熱帯発生の強い低気圧には変わりはないのですが・・・
色々と決まりごとがあるようです
東太平洋のハリケーンが東経180度を横切って台風領域に入ってきたら・・・
あっしはハリケーンと呼ばれておりやしたが、東経180度線を超えて台風さんのシマに入ったからには、、今後はタイフウと名前変えさせていただきます!!と、ジンギは切らないだろうけれど、なわばりに入るとその地域のしきたりに従う素直な低気圧野郎なのでありました!!