茶の葉の声に耳を澄まして    Tea-literacy

数千年にわたる茶と人とのかかわりに思いを馳せ、今、目の前にある茶の声に耳を傾ける
お茶にできること、お茶の可能性とは

『クイズ茶人の常識100 教養編』

2010年04月15日 | Weblog
特大ロッテのガーナチョコをいただきませり♪
これだけあれば大概のことには落ち込まない!
ということで、
「クイズ茶人の常識」にとりかかりました。

え?とか、
へ~があったわけではないのですが、
これが記述式のテストであるとすると
相当な結果になってしまいます。
あれ、なんだったかしら、とか
答えを見て、あ、そうそうとか
つまり、
「出てこない」のです。
チョコレートをパクパクして自分を慰むることしばし。

100問目の問題に利休百首がありました。
「茶は○○○心は○○○もてなせよ、
 道具はいつも○○○○○にせよ」

仰せの通り、
「道具はいつも有り合わせ」ばかりですから、
道具に関してとても弱いです。
本や展示で学んで
頭のどこかに入ってはいても、
身に付いていない・・・
なかなか書けない・・・。

試験とは、修行を積んだしるしを試すこと。
記憶力の問題ではなく、修行のあり方が問われてきます。
そして、
合格とは、格に合うこと。
う、格ですか・・・。

以下、100問目の残りです。
あまりにも有名な利休百首ですが、
さあ、ちゃんと漢字で書いてみましょう。

「稽古とは○○より習い○○○を知り、○○○よりかえる○○○○○○○」
「水と○と茶巾○○○○に○○○○○、柄杓と○○○あたらしきよし」
「茶の湯とはただ○○○○○茶を○○○、○○ばかりなる事と知るべし」
「○○○○○守りつくして○○○とも、○○○○とても○○を忘るな」


淡交社編集局 編
(株)淡交社
2002年7月 初版