茶の葉の声に耳を澄まして    Tea-literacy

数千年にわたる茶と人とのかかわりに思いを馳せ、今、目の前にある茶の声に耳を傾ける
お茶にできること、お茶の可能性とは

抹茶サイダー

2008年09月12日 | Weblog
お茶のお稽古が終わった後の
お棗に残ったお抹茶。
湿気や酸化のことを思うと、また缶に戻すのも憚れ、
といって、ささっとお薄にしていただくには多すぎる。

大概の場合、
シェーカーに入れてミルクとお砂糖でシェイクシェイク、
おいしい美味しい抹茶セーキにしていただいています。
今日は、
目の前に「MITSUYA CIDER」があったので、
お濃い茶のようにどろ~んと点てたお茶にサイダー投入!
あ~~~~~、
サイダーにアイスクリームを入れたときのように大噴火、
一瞬にして、テーブルが緑の湖に~~~
なんてことにするわけにはいきません、私はお茶の先生だ!

大急ぎで飲んで飲んで飲んで・・・
あっ?
おいしい~。
緑もきれい!さわやかっ!お抹茶の甘みもばっちり!
こんなに美味しいのに、
どーしてないのでしょう、抹茶サイダー。

いやいや、やはりありました。

「寿屋清涼食品 抹茶イダー」
名前どおり抹茶+サイダー。ちゃんと抹茶と碾茶が入ってます。サイダーとしての甘さや炭酸もちょうどよく、抹茶キャンディのような味、お茶の香りが後味をさわやかに。 340ml/100円

調子に乗って、
煎茶サイダーも試してみました。
おいしいー。
ちょっと甘すぎる感もありで、CRYSTAL GEYSER にて。
あ、大人の味?

なものですから、おなかガバガバ。