ウシ、ブタ、ニワトリ、魚介、野菜など
動植物に申し訳ないと思う。
また、今となっては
料理が超絶うまかった母にも
申し訳なかったと思う。
以前、小学校のときに最も苦手だった科目が
「給食」だったという記事を書いた。
●小学生のとき●●が極度に苦手だった人
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これに付随するのだが、
私はどうしても
「食とファッションに興味を持てない」のだ。
何を食べても(昆虫や激辛でも)それなりに美味しいから、
食へのこだわりはまったくないし、
少食だし(そのくせに太る)、
食に費やす時間を別のことに没頭することに使いたい、
そんなふうな思考になってしまうのである。
親戚からはよく冗談で
「食に興味がないなら一番安いのでいいね、はいっ!」
などといじられる。
「食に興味がないなら点滴で生きていけよ」
と突っ込まれそうだが、
可能なら本気でそうしかねない……。
↑に書いた通り、何より母に本当に申し訳ない。
またまた親バカならぬ子バカだが、
母はプロの料理人の中に入っても
トップクラスの実力なのではないか、とあるとき
親戚に指摘されて気づいたのだけれど……。
そんな料理を毎日味わうのが
よりによって私だったとは。
自ら興味を持たないかぎり、
たとえ一兆円積まれて頼み込まれても、
ピストル突きつけて脅されても、
どうしても興味が持てない。
心理学や哲学でこういうのを何というのだろう。
こういう頑固さもなんとかしたい。